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グロソブ(1年)VS世界国債インデックス(毎月)
連投失礼します。カブドットコムをメインに利用しており外債投信の長期積立を考えていますが上記の二本しかいいのがなく迷っています。グロソブはアクティブなので手数料が気になり、世界国債は毎月分配なのが気になります。 パフォーマンスがいいのはどちらでしょうか グロソブ(1年)申込手数料無し、信託報酬1.3167%、信託財産留保額0.5% 世界国債インデックス(毎月)申込手数料無し、信託報酬0.7875%、信託財産留保額無し、
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>外債投信の長期積立 世界国債インデックス(毎月)は実績が全くありませんので、比較のしようがありません。マザーファンドが三菱UFJ外国債券オープン「03314008」のようで、これと三菱UFJ海外債券オープン[0331A008]いずれもパフォーマンスは良いのですが、どちらも販売チャネルが細くて大量には売れません。 まあ、三菱UFJとしては今からノーロードで売ってこちらに「誘導したい」、というところでしょう。今のところわかることはそれぐらいです。 ところで、外債、あなたの場合はまだお若いようですので、途中の分配が一切無い「割引債」の購入検討をされたほうがよろしいかと存じます。 参考URLにあるような大手証券会社で10年から15年満期程度の米国の国債割引債「ゼロクーポン債」について、10年間程度毎年購入する方法の研究をされるようお勧めします。 参考URLの割引債購入シミュレーションで現在のあなたの年齢(たとえば35歳)を入力され、満期で受け取る10年後(45歳)以降に「1」を順番に入れると1千ドル(約12万円)購入された場合の満期受取元利金額が表示され、同時に元金を割り込む円高為替レートが表示されます。 シミュレーションされるとわかりますが、「ゼロクーポン債」ほど先が見通せてかつ「時は金なり」を実感するものはありません。ただし途中換金は損をしますし、為替変動があり、また米国財政が破綻し米国債がデフォルトになったら戻りません。投信同様、元本保証無しです。 退職者の夫婦の場合、「60歳からさらに10年も15年も先にもらえるお金がたとえ2倍であっても」(すでにこの世にいないかもしれず)まったく興味ありませんので、今、分配金としてもらうわけですが、若い方の場合、10年~15年後に約2倍もらうことには大きな価値があります。
お礼
ご回答ありがとうございました。「ゼロクーポン債」おもわぬアドバイスをいただきまして参考にさせてもらいます。