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生け花について
生け花の場合葉が枯れることはなく、しおれますが 土の中ですと葉は、しおれないで枯れますがどうしてその様な 事になるのでしょうか?
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枯れるというのは、植物でいうところのサイクルの過程に一つです。 時とともに、枯れて、また新しい葉をつける、その再生サイクルの過程です。 ところが、生け花は摘み取ってきてしまうわけですね。 かつて生け花を教えていましたが、いかにしおれないようにするか そこがポイントで、水切りをしたり、水替えを施すわけです。 これは、なぜかと言いますと、植物は導管から水分を吸い上げ、 葉などの場所から蒸散作用で、水分を発散しているのです。 蒸散により発散される水分よりも、導管から吸収される方が多ければ しおれることなく、長持ちします。 では、なぜ切花にすると、長持ちしにくくなるのでしょうか? 導管からの吸収が悪くなるからです。ハサミの入れ方で、つぶしてしまうことも あるのですが、それより一番の理由は、導管が詰まってしまうことです。 花瓶の中の水は、滞った水ですからバクテリアなどが繁殖しやすく 水と一緒に吸い上げられ、導管を詰まらせてしまうことが多いです。 それで、こまめに水替えをした方が、少しでも長持ちするのです。 こうやって、水分吸収の悪くなった植物は、末端にある葉や花などまで 十分に水分が行き渡らなくなえい、しおれてしまいます。 土の中にある植物は、根から水分を吸い上げます。 また光もあたっているので、光合成もしています。 水分も養分も供給されていますので、自然のサイクルとしての 枯れる状態まで、長持ちした・・・ということになります。
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- KOH_da
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明かりがないので光合成もできず、 埋められた土の重さで葉が傷付いて、 そして土の中にはたくさんの細菌がいて、 葉を腐らせるという仕組みじゃないですか。 枯れるというより、腐っているんですよ。
お礼
回答有難うございました 勉強になりました お礼が遅れて大変もうしわけありませんでした
- arumagiro
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土の中に植えられていると言う事は、根から養分を吸収できるかと思いますが、水に生けているだけでは水分しか吸収できないので、萎れてしまうという現象になるのではないでしょうか。 水耕栽培のような養分がたっぷり入った水などだと、萎れずに枯れるまで持つかもしれませんが、いかがでしょか。
お礼
この度は、質問にお答えして頂いて大変ありがとう ございました。勉強になりました。心より感謝致します。
お礼
大変勉強になりました。 心より感謝いたします 有難うございました。