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【種まきの間引き】 について
野菜や花の種の種まきの方法についての案内を読むと、ある大きさになったら<間引く>と言う文が頻繁に出てきます。 間引きなどする手間を省くように、初めから薄く撒けばいいのではないか・・・と、いつも思うのですが。 使う面積が少なくすむ----と言う理由しか思いつきません。 そうする別の理由が何かあるのでしょうか?
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noname#62906
回答No.2
>初めから薄く撒けばいいのではないか 単位面積あたりの種の数を減らして、広範囲(広い面積)に撒くということでしょうか? もちろん、それで良ければ構いません。 ただし、一般には決まった広さの場所に(例えば1平米の花壇)に決まった間隔(例えば10センチ間隔)に育てたい と計画して蒔くので、発芽率や発芽直後に枯れる可能性を考慮して 一箇所に数粒を蒔き、最終的に目的の本数にします。 ですから、使う面積が広くて構わないのならば、 例えば一箇所に一粒、10センチ間隔で蒔けば間引きの必要はなくなります。 もっとも、その場合は1平米の花壇に撒いても、数粒ずつ蒔いた場合より本数は少なくなる可能性があります(したがって同じ本数を確保するにはより広い面積に蒔く必要がありますね)。 ほとんどの場合は、スペースを効率的に使うため、また等間隔に植えたほうが見た目が良い(発芽不良で欠けるのを避けたい)などの理由で間引きをする方法をとると思います。
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- 5y3gk
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回答No.1
> 初めから薄く撒けばいいのではないか・・・ 確かに理屈はそのとおりですが・・・。 一番の理由は、発芽率が100%ではないからです(よくて85%ほど)。 また、害虫などが原因で生育できない事もあるでしょうね。 ある程度大きくなってから間引くほうが、失敗は少ないと思います。
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 よく理解できました。 家には畑があり面積にはこだわりません。 <間引く>-----あまり、いい言葉ではありません?し、折角芽を出した若い目を抜くのは愉快な気分ではありません。 それで、何か植物学的に・・・と言ったような、私の知らない理由があるのかと思っていたのです。