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単純なjoin句の必要性
失礼致します。 joinについて勉強しています。 下記サイトで手ごろな例題を見つけました。 <http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/sql04/sql1.html> ここで、 SELECT OrderID, Prd.ProductID, ProductName, Prd.UnitPrice, Quantity, Discount FROM "Order Details" Ord INNER JOIN Products Prd ON Ord.ProductID=Prd.ProductID という記述があるのですが、これはjoinを使わず SELECT Ord.OrderID, Prd.ProductID, Ord.ProductName, Prd.UnitPrice, Ord.Quantity, Ord.Discount FROM "Order Details" Ord, "Products" Prd WHERE Ord.ProductID=Prd.ProductID とするのと何が違うのでしょうか? また、INNER JOINやLEFT JOINなどの例はよく見るのですが、 単純な(頭に何も付かない)JOINは何を意味するのでしょうか? 以上、よろしくお願いします。M(_ _)M
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単なるJOINがINNER JOINであることは、他の方と同じです。 SELECT * FROM A,B WHERE ~ とした場合と SELECT * FROM A INNER JOIN B ON ~ WHERE ~ JOINを使った場合との差ですが、 速度面については、各DBサーバーのよって異なるのでなんとも言えませんが、SQL文作成担当の目線(つまり人の目線)で言えば、 テーブルの結合条件と 絞込み条件を分けられるか否かが大きいと思っています。 SELECT * FROM A,B WHERE ~ の場合、WHERE以降に結合条件 と 絞込み条件 が混ざってしまいます。 一方、SELECT * FROM A INNER JOIN B ON ~ WHERE ~ ON以降に結合条件、WHERE以降に絞込み条件 と分かれます。 個人的には、結合するテーブルが少なかったり、絞り込む条件が少なかったりすれば、どちらでも良いですが、 テーブルが多くなったり、絞り込む条件が複雑になったり(しかもorが入ったりしてANDで結ぶには括弧が必要なる とか・・・)、したときに、明確に分けられるJOIN 形式が好きです。
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- dekopa-
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一緒です。結果も処理性能も差はありません。 SQLの意味を解析し、最適化した時点で、両者に差は無くなりますから。 #逆に、あったらそのRDBMSは実装が怪しい。実行時の最適化がされていない可能性がある。 Oracleは逆に、JOINではなくWHERE句の=で結合しますし、左右の外部結合もWHERE句でやります。
お礼
>Oracleは逆に、JOINではなくWHERE句の=で結合しますし、左右の外部結合もWHERE句でやります。 参考になります。 ありがとうございました。
- sublime3544
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単純な(頭に何も付かない)JOIN は INNER JOIN の INNER を省略したものです。 ちなみに、LEFT JOIN は LEFT OUTER JOIN を省略したものです。 下のSQLはOracleでよく見られる表現方法で、表現が違うだけで INNER JOINを使ったものと同じです。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- Hardking
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JOIN句は、テーブル結合する際に用います。 結合仕様を大別すると 等価型の内部結合(INNER) (結合項目が完全一致しなければならない) 非等価型の外部結合(LEFT...左表優先, RIGHT...右表優先) (結合項目が不完全でもよい) となります。 「=」等価型の内部結合 「(*)=」左表優先 「=(*)」右表優先 JOINのみ場合は、等価型の内部結合といっしょです。
お礼
同じなのですね。 すっきりしました。 すばやいご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 なるほど、テーブルの結合条件とResultSetとして取り出す レコード条件を分けて記述できる点が便利なのですね。 このポイントはかなり重要だと思います。 ありがとうございました。