- ベストアンサー
鑑賞植物?、ほうき草の育て方
真っ赤に紅葉するほうき草が見たくて、去年じか蒔きしたら発芽しなかったので、今年は卵パックの様な12連のポットに蒔いて育てたら、立派な発芽率でふた葉が出ました。 しかし先週の夏日に半分近く枯れてしまいました。 トレーに載せ水は多め、午後は日陰になる位置に変えましたが、雨が降ると根腐れを心配してしまいます。 高さは4cm、葉は十枚、4株ほど残っていますが、乾燥させず根腐れさせないためには、どうするのが一番よいのでしょうか? あいにく草木に関しては素人のものなので。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「卵パックの様な12連のポット」というのはジフィー製品ですかね? そのまま植え付けのできるものでしょうか?? 基本的な種まきの方法ですが、 (1)水を含ませた床に種を重ならないように蒔き、軽く土を被せる。 (2)霧吹きなどで水を与える(種が水で流れないために) (3)土に触れてみて発芽までは若干湿り気を感じる程度にする。 (4)発芽までは薄日が差す日陰&雨の当たらない所で管理 (5)双葉→本葉が出始めたら徐々に太陽に慣らしていく。 しかし、いきなり直射日光はダメ。 そのころになれば、表面の土が乾いてから水遣り (6)本葉が何枚も出て、根が回った状態になれば、一回り大きなポットに移植 (7)そのポットにも根が回ったら、地植え 夏日に半分近く枯れたとのことですが、直射日光に当てすぎたためだと思います。 その頃には、薄明るい半日陰での管理が望ましいですよ。 >トレーに乗せ、水は多め、雨で根腐れが心配 トレーは不要です。水が溜まり、過湿になり健康な苗に育ちません。 本葉が出てきたら、表面は乾き気味で管理。 雨に当たらない所がいいですね。 >高さは4cm、葉は十枚、4株ほど残っていますが (4)(5)辺りの育て方からやってみてください。 葉が展開してきたら、乾燥気味の方がいいです。 土の表面が乾いたら水遣りです。 底穴から水が流れ出るくらいしっかり与えてください。 ポイントは・・・ 幼苗は直射日光に弱い。(半日陰で管理) 過湿は不健康に育つ。(水遣りは乾いてから) 本葉が何枚も展開してきて、徐々に太陽に慣らす。(いきなりはダメ)
お礼
ありがとうございます。 禁じ手の連発だった様で、質問して本当によかったです。 ポットはJiffyのそのまま植えられる鉢、です。 こぼれ種の野生(?)ならさぞ日に良く当たるだろうと、日なたに置き、乾燥させてふた葉が枯れ、散々でした。 野生のは水はけが良さそうな所に見られるので、なるほどトレーは問題ですね。 これを参考にぜひ大きく育てたいと思います。