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筑肥線はなぜ直流?
突然ですが…、筑肥線はなぜ直流なのでしょうか。交流であれば、鹿児島本線などで余剰となった列車が使えたり、特急を新設した場合、787系などの九州の看板列車が使えたりするのに…、と思ったりしています。
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noname#2804
回答No.1
やはり福岡市営地下鉄との乗り入れを前提にして電化が行われたからでしょう。 せめて交直流電車を・・・とお考えになられるかもしれませんが、やはり屋根の機器類が大きくなるので地下鉄での運転は無理でしょう。
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- jingilu
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回答No.2
「福岡市営地下鉄」の影響からですね。 日本に交流電化の地下鉄が無かったため、技術的に直流で建設せざるを得なかったことが最も大きな理由でしょう。 また、将来的には西日本鉄道への接続乗り入れを視野に入れていたこともあり、電力供給についても西鉄がすでに有していたインフラを活用するという構想がありました。 筑肥線についても姪浜まで至る既存ルートを廃止し、地下鉄に移行させることで仕様を合わせたという感じです。 ちなみに交直流車を用いた地下鉄車両は韓国にあります。地下鉄線内は直流1500v、地上では交流2万5000vで、地下と地上接続部(ソウル駅南方側500m)にデッドセクションもあります。初期型の車両は日本製だったので、全くできないという話では無さそうです。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。西鉄との乗り入れを意識していた、ということもあったんですね。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。交流での地下鉄乗り入れは難しいようですね。URLはとても参考になりました。