離婚という現実を受け入れること(長文)
私31歳、主人32歳、結婚4年目、子供なし。
「自分が自分じゃなくなるから、離婚したい」「もう頑張れない」と1年半前に言われ、修復に向けて私なりに努力するも進展なし。
その間、主人が不倫をしていたことが発覚(偶然のきっかけで発覚し、本人から自白)。相手は私も面識のある既婚女性で(小学生の子供2人あり)主人の元同僚。不倫相手の家庭もこの不倫で崩壊していて離婚寸前。
事実がばれてから「もうお前とはやっていけない」「離婚したい」と再度言われ、私が実家に帰る形で別居。
別居後は毎日のように涙があふれて、本当に辛いの一言でした。今は別居して2ヶ月半が経ちます。
私の両親も、主人の両親も事実を知っています。
別居後1ヶ月経った頃に会って話をしたときに、私は「不倫相手と私を天秤にかけているのなら、さっさと離婚届を書いて」と言いました。でも「もう会ってない」というので信じました。別居して1ヶ月、自由だけど不自由も感じている様子だったし、「ちゃんとお前のこと考えるね」という言葉も信じて、修復に期待を持っていました。
別居後2ヶ月で主人に会ったとき、顔つきが変わっていました。見つけようと思っていた訳ではないのに、先月会った時以降、不倫相手とホテルに行った証拠が出てきて、体が震えました。修復したいなら、見ないふり知らないふりだと聞くけど、私には出来なかった。
この後の話し合いでは、「もう無理だよ。離婚しよう。」とまた言われました。私は修復できたらと思って今回自宅に帰ってきたのに、最悪の結論を聞いてしまうきっかけを作ってしまったのだと思いました。
ひとまず、私の気持ちの整理がつかないため、年内を目途に離婚を受け入れる心の準備をしたいと言って実家に帰りました。
主人は、「今回のことはすべて俺が悪い。俺に責任がある。お前は俺にとって大切な人だから、離婚してしまえばしてあげられることは限られてくるけど、出来る限り力になる」と言っています。慰謝料もきちんと払うと言っています。(金額はまだわからない)ただ、不倫相手の女性には慰謝料は請求しないでほしいとのこと。その女性の分も自分が上乗せして払うと言っています。(実は不倫相手の女性のご主人と連絡をとっているので、お互いに慰謝料の請求はしないでおきましょうと話をしています。実際、相手女性は今は専業主婦だし、離婚届けを1ヶ月前にご主人に突きつけており、子供のことで合意ができれば即離婚だということで、彼女が私に支払うのは無理だと思うので。)
長くなりましたが・・・
こんな状況であるにもかかわらず、離婚という現実を受け入れることができないでいます。主人とは交際を含めて12年間。私が19歳のときから私の人生に深く関わってきた人であり、情があります。人生の節目節目には彼の存在があり、精神的な部分でかなりの支えであったことは事実です。彼の良いところ、悪いところ、すべてを含めて愛おしいです。
今の彼は、本当の彼ではないように感じるし、顔つきもキツクなってしまっています。彼の今の気持ちが一時のものではないのか?と思う自分がいます。今後、彼のいない人生が想像できず、不安で仕方ありません。経済的な部分はどうにでもなるけど、精神的な部分で耐えられるのか・・・と。
これまで彼以外の人を好きになったこともなく、新しいスタートを切る勇気もありません。
今回のことを乗り越えられたら、良い関係が築けるのではないか?とか思ってしまいます。
まわりは、こんなにひどいことをされて、傷つけられて、どうしてまだ別れたくないの?毅然とした態度でこっちから捨ててやりなよ!と言います。確かにそうです。情けない限りです。
父は、『離婚という重みを全く分かってないんじゃないのか?ままごとじゃないんだぞ! そこまで「離婚したい」「慰謝料を払う」というのなら、今すぐにでも、離婚届を書いてもらって、慰謝料をいくら支払うという書面にサインをしてもらってこい。最終的に離婚届けを出すのは自分のタイミングで出せるという切り札を握っておけ。このままコケにされて腹がたたないのか?本当に離婚したいのなら、覚悟をみせてもらえ!そこまでして目が覚めないなら、そんな男は捨てろ!!』と言います。
離婚という現実を受け入れてこられた方、どうやって気持ちを整理し、立ち直っていったのでしょうか?
また、父の言うように行動することは必要でしょうか?
こんな状態でも「別れたくない」と思うから行動できないでいますが、前に進むためには行動するしかないのでしょうか。
長文で申し訳ありません。
お礼
ありがとうございます。 そうですね。主人の両親は私がこんな状態なら他へ気持ちがいくのも わかる、と言われたそうです。 主人は慰謝料払うつもりはない。主人のお義母さんも離婚って言葉を出すと不利になるから、もう言わないようにと、主人に忠告されていました。 後釜・・・いると思います。