- ベストアンサー
ジェネリック医薬品の安全性
最近ジェネリック医薬品のCMが多く流れていますが、総務省(厚生省)の中に許可を出す部署はあってもその医薬品の効能が同じかを審査する機関がないと聞きました。 本当の薬とジェネリック薬品の効き目は違うものがあると思い不安です。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
同じかは生物学的同等性試験と,溶出試験だけですから,臨床的に確かめられたわけでは有りませんので,ご心配の通りです.安全性に関してのデータもあるわけではありません. 薬を貰う時に先生に,先発品でお願いしますといいます. 所詮ジエネリック品というのは,開発能力,資金が無いため,売れている薬を真似して作っただけですから,有用性の何のデータも持ち合わせていません.単に先発品とにているであろうというだけのデータしかありません.最近儲かっているものですから尤もらしく宣伝はしていますが,中味がありません.
その他の回答 (3)
- Schneider2000
- ベストアンサー率31% (24/76)
「安い薬」と言えば聞こえはいいですが、所詮は「安物の薬」です。 とはいえ、安くてなおかつ質のいいものもあるかもしれません。 自分の身体を使って試すしかないでしょう。 自分の健康に金をかけるか、ケチるか、好きな方を選べばよいだけです。
- chinatsu1984
- ベストアンサー率14% (154/1099)
その通りですが、文句をつけてまで官僚に逆らう人がいないんです。
- miya_0726
- ベストアンサー率54% (94/173)
薬というのは単純に薬効成分があればいいというものではありません。体内でいかに有効濃度を長時間維持するか、保存中の変質をいかに防ぐか、体内動態をいかに制御するかなど、製剤が極めて重要な意義を持っています。 ジェネリック医薬品は、オリジナルの医薬品と製剤が異なる可能性があり、薬効成分が同じであってもその効き方が異なる可能性があります。ただし、オリジナルとジェネリックのどちらが効きやすいかという点については、どちらとも言えません。ジェネリックの方が製剤が優れていることもありえます。 とはいえ、ジェネリック医薬品は先発のオリジナル医薬品を目標にして、その動態がオリジナルに劣ることの無いように開発されています。でなければ売れません。オリジナルが築き上げてきた作用服作用情報を意識した製剤開発を行えるのも優位な点です。また、ジェネリック医薬品には生物学的同等試験が課せられ、その動態がオリジナルと同じか異なるかを厳しくチェックされています。 従って、日本でジェネリック医薬品を使用するに当たっては、効き目に関して心配する必要はほとんどないでしょう。
お礼
参考URLとても説得力がありますね!フムフム....