人魚が出てくる短編小説の題名・作者を知りたい
二年ほど前に学校で読書感想文の為にプリントで配られたものなのですが、題名や作者などがまったく思い出せません。
内容は下記のような感じです。
主人公には同じ建物に住んでいてたまに一緒にお茶をする方がいます。しかしある時からその人の様子がおかしくなります。そして久しぶりに一緒にお茶をしたある日、彼が人魚と一緒に住んでいるということを告げられます。
見せてもらうと彼の家の浴槽には実際に人魚がいて、浴槽内をいったりきたりして泳いでいます。彼の話によると、人魚を”なぜだか”連れ帰ってしまい、手放すことができず、ずっとそばにいたくなってしまうそうなのです。はじめはこまめに見に行くだけだったのが、ただずっと人魚を眺めているようになり、そのうち食事も睡眠も人魚のそばで、という風に。
主人公は人魚を預かることになりますが、その方と同じように、だんだん人魚と一緒に一日を過ごすようになります。
最後はその方が人魚を連れ出し、主人公と一緒に人魚を海に返します。
(人魚を捕まえた原因は釣りが趣味とかで、だった気がします。あと最後に人魚の言葉らしいものがあった気がするのですが覚えていません。作者は女性だった気が・・・)
わかりづらい点などがあったらごめんなさい。
覚えがあったらどうか教えてください。よろしくお願いします。
お礼
そうです。ありがとうございました。 大分前に途中から見て、ずいぶん印象的に残っていたので ずいぶん気になっていたんです。