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サイコガンダム
サイコガンダムは、アナハイム・エレクトロニクス社ではなく、ムラサメ研究所で開発されたのに、 なぜ『ガンダム』という名称が入っているのですか?
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ガンダムの形をしているから。 あなたの言い分からすれば、ガンダムMk-IIもアナハイム製じゃないからガンダムじゃないということになりませんか。
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- alidon
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全く回答じゃないですが、小説版ではホワイトベースの翼に関して太陽電池板であるという記述がありました。 飛行可能にする為の設定としてもミノフスキークラフトの設定は秀逸な物でした。 劇中で、ジオンの機動巡洋艦ザンジバルや、ムサイの大気圏突入カプセル、コムサイが飛行していたのはリフティングボディによる滑空という説明が為されており、ミノフスキー物理学を応用できていた連邦軍との差異も描かれていました。 テレビ版の台詞でも、コムサイのパイロットがホワイトベースを急襲中に滞空時間の限界により戦域を離脱するというやり取りがありましたね。
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ご返信ありがとうございます。
- LOBO
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>「ミノフスキー粒子散布完了。」「ミノフスキー粒子が濃くて~ができません。」という台詞があった覚えがあります。 はい、ナレーションではなく台詞でありました。もっとも、放映当時は電波妨害と暫定重力制御システム(後のミノフスキークラフト)だけが設定されており、Iフィールドバリア、エネルギーCAP、フィールドモーター、メガ粒子に関する具体的な考証といった他のミノフスキー物理学用語は同人誌「GUNSITE」やムック「ガンダムセンチュリー」で解説されるまで、明確な設定はありませんでした。 ちなみにどう考えても大気圏内で飛行不可能なホワイトベースが飛ぶことは松崎氏に知らされておらず、放送を見て仰天した松崎氏が監督に「聞いてないよ」と電話で抗議、悩んだ末にミノフスキークラフトをでっちあげたといういきさつがあり、これに関しては放映前ではなく放映中に作られた設定です。(参考資料・徳間書店/ロマンアルバム みのり書房/ガンダムセンチュリー)
- kogechibi
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すいません。質問とはちがうのですが。 ミノフスキー粒子云々に関しましては、本放送時から設定が完了していました。本放送中のアニメ雑誌、サンライズから発売された記録全集では、松崎健一氏が、「SF考証とは、見てきたようなウソをいい。そもそもSFとはなんぞや。」という書き出しで、ミノフスキー粒子のことを紹介しています。 なぜモビルスーツが必要な戦争なのか。レーダーが発達していれば、敵を目視できる以前に撃沈できるではないか、では、レーダーをうまく使えない世界を創造してしまえばいい。名前は監督をもじって、ミノフスキーとロシア調にした。と紹介されていました。劇中でもミノフスキーは幾度かでています。いまでも当時録画したベータテープを所有していますから。 断言できるのは、当時私はその疑似SFに関心していたからです。ガンダムも、ロボットじゃないよ、作業用の服なんだよ。モビルスーツだよ、と区別してましたから。 これは本放送当時、ある程度年を取っていて、OUTや記録全集をリアルタイムで購入、愛読できた世代でないとわからないかもしれません。
お礼
ご返信ありがとうございます。 やっぱり、劇中でミノフスキー粒子は出てきますよね。 ミノフスキー粒子の設定は、リアリティがあって好きです。
- LOBO
- ベストアンサー率42% (33/78)
>ファーストガンダムの第1話のいちばん初めに、「ミノフスキー粒子の開発により、レーザー攻撃が無効となり、地上でも接近戦が行われるようになった」というようなナレーションがあった覚えがあるのですが。 いえ、ご記憶違いです。ファーストガンダムの劇中、ナレーションでミノフスキー物理学やモビルスーツ開発について語られたことは一切ありません。またそもそも「レーザー」ではなく「レーダー」の機能を妨害するものですから、全然違います。
お礼
ご返信ありがとうございます。 昨日ビデオを借りてきて見たところ、第1話にそういうナレーションはありませんでした。私の記憶違いでした。 でも、まだ「ミノフスキー粒子散布完了。」「ミノフスキー粒子が濃くて~ができません。」という台詞があった覚えがあります。 これも記憶違いなのでしょうか。
- kogechibi
- ベストアンサー率52% (1899/3587)
リアルタイム視聴で、なおかつその本放送時にベータで録画したテープを未だに所有、視聴している世代です。当時すでに成人。 私の感覚では「ガンダムの顔をしているからガンダムなんだよ。」 といえます。 昔こんな質問もありましたので参考にしてください。
- LOBO
- ベストアンサー率42% (33/78)
アニメのガンダム世界の話ではなく、現実世界の事情として説明します。 サイコガンダムはもともと、Zガンダムのデザインの候補として上がっていた物の一つで、バンダイ・ポピー事業部の変形メカを多くデザインした村上克司氏の原案をもとにしています。したがって、後付の非公式設定など関係なくガンダム顔であり、演出上も「悪のガンダム」であるので、ガンダムと呼ばれます。 なおANo.9の方がおっしゃるとおり、ガンダム世界では特に、公式なアニメの設定ではなくムックや模型誌、または同人誌やファンにより勝手に設定が作られていることは多いので、注意が必要です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%BC
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ご返信ありがとうございます。 「GUNDAM CENTURY」は、元々は非公式設定だったのですね。 私も、公式・非公式を区別していませんでした。
芳しくなってきましたね。 たいていこういった「設定」の話題・質問になると荒れます。 設定オタクは後付設定に夢中になって本来の姿を見失っていて、本放送で見ていた世代は設定の適当さを知っているもんです。 Ζガンダム放送時の正解は、ガンダムの顔をしていたらガンダムなんだというのが、サイコガンダムがガンダムたる所以。 それ以上でもそれ以下でもない。 その後作られたガンダムがガンダムであれる理由もこれに起因する。 どこが作っているとかいう事が取りだたされるのは、それ以降の作品群が増えていく過程であったり設定を掘り起こして矛盾点を捻じ曲げたりする人間が出てきてからですね。 ミノフスキー粒子したって、本放送後に松崎健一氏が富野監督が好きそうな設定という遊び心で後付けされたものに過ぎなく本来あった設定ではない。 このようにたいした事でもない事をたいそうな事に偽装していったのがガンダムの歴史。 ガンダムを語る時は、そういった表面的な事だけでなくちゃんとした歴史の経緯を捉えた上で語って欲しいと常々思う。 特にファン歴の浅い捻じ曲げられた設定で頭でっかちになってしまっている公式設定マニアは、知っておく必要のあるガンダムの持つ歴史が抜けていて、たまに笑ってしまいそうになるくらい後付知識に狂酔していてどうなのかと思う事もある。 正史なんぞという商業主義で歪められた『史』を本気で信じていたら、見えるべき姿が見えなくもなる。 ガンダムというネームが商標登録されていない世界だから、どこが作ってもガンダムという名前を正式な名前として使える。 それだけの事。 設定がどうのこうのいいだしてもキリが無い。 それ以前にその設定が穴だらけなんだから。
お礼
ご返信ありがとうございます。 揚げ足を取るわけではありませんが、 ファーストガンダムの第1話のいちばん初めに、「ミノフスキー粒子の開発により、レーザー攻撃が無効となり、地上でも接近戦が行われるようになった」というようなナレーションがあった覚えがあるのですが。
- エルガイム マーク1(@l_gaim_mk1)
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富野カントクいわく、「目があって、角(アンテナ)があれば、みんなガンダム」なんだそうです。 クロスボーン・ガンダム第1作で、本人がきっぱりと言ってます。 ので、サイコもガンダムを名乗っても問題ないだけです。
お礼
ご返信ありがとうございます。
- 4by4-ko
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えーと。難しい話は解りませんが…。 元々 『ガンダム』 というのは、ただの 「コードネーム(愛称)」 に過ぎないなのでは? 戦闘機の、F-16 『ファイティング・ファルコン』 やF-22 『ラプター』 と同じような気がします。 ですから、○○ガンダムと謳ってはいますが、あくまで 「コードネーム(愛称)」 に過ぎないのではないでしょうか。 アムロ搭乗の 『RX-78』 が、1年戦争で華々しい戦果を挙げましたから、その 「愛称」 は一躍有名になりました。 そこで、MS開発者は高級試作機の外観を 『ガンダム』 に似せるのは不思議ではありません。その外観を、嫌う人も居るでしょうが…。 当然 「最強のMS=ガンダム」 という定義が、多くの人にあったのだと思います。特に、連邦関係者には多いと思います。 また、単機で多大の戦果を期待したり、サイコミュ(ニュータイプ)が搭載されていたりすると、真っ先に 『ガンダム』 を連想するのでしょう。 ルナチタニウム合金も、ガンダムの活躍でガンダリウム合金と呼ばれています。 外観は無縁の 『リック・ディアス 』 も、ガンダリウム合金γを適用した事から、当初は 『γガンダム』 と呼ばれていました。 サナリィ製 『F91』 も、外観もあるでしょうが、その知名度で 『ガンダム』 の名が 「コードネーム」 になりました。 恐らく、そのガンダム神話にあやかって付けたのだと思います。ただし、あくまで 「コードネーム」 です。 現場の軍人は、武器や搭乗機を、あまり 『型番』 では呼ばないそうです。 そういえば 『Vガンダム』 も 『ガンダム』 と言っていたのは、ごく一部の人達だけでした。搭乗者、ウッソでさえ殆ど言いません。 寧ろ、ザンスカール側の方が 「ガンダム、白いMS」 と意識していました。 そういう意味では、最早 『ガンダム』 という名は、MSやMAといった呼称と同じの部類に入るのかも知れません。 つまり 『サイコガンダム』 は仲間内で言う愛称に過ぎず、正式名称は型番の 『MRX-009』 という事なのではないでしょうか。 ただ、ムラサメ研は連邦組織なので、正式名称が 『サイコガンダム』 でも問題無いと思います。(ティターンズは連邦です) もし 『ガンダム』 の名称で問題が発生するのなら、AE製のガンダムの方が問題だと思います。 ただし、地球連邦軍の関わりが無い 『ガンダム』 (映像化作品)は、リガ・ミリティアの 『Vシリーズ』 だけのような…。 反ティターンズ勢力の 『エゥーゴ』 も、一応は地球連邦の分派です。その後、ブライトやアムロも連邦に再び所属しています。
お礼
ご返信ありがとうございます。
- Scull
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Mk IIがアナハイム製では「Ζガンダムのストーリー自体が崩壊してしまう(アナハイムをメインスポンサーに持つエゥーゴが、グリプスに潜入してMk IIの偵察およびデータ取得のために奪取を行うからストーリーが始まる。これがMk IIがアナハイム製では単にアナハイムから実機とデータを提供して貰うだけですむわけだから、Ζの話が始まらなくなってしまう)でしょう。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 Mk-IIは、AE社製だと思っていました。