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凝ったオープニングタイトル
『セブン』のオープニングは衝撃的でしたね。その後の作品に大きな影響を与え、作品の内容だけでなく、本の表紙にあたるオープニングタイトル(で、いいのかな?自信ありません)を見る楽しみを教えてくれました。 で、『セブン』以前でも以後でも構わないのですが、オープニングタイトルの出来がいい作品を教えて下さい。作品自体の出来は問いません。エンディングでもいいです。また、それを製作した方の名前など教えて頂けたら嬉しさ2倍です。 今、思い出せる例としては『TATARI』(中身よりおぞましくて怖かった。これ自体で一つの作品と呼べる出来。)『ハンニバル』『スナッチ』など。
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- sgk2002-11-15
- ベストアンサー率60% (3/5)
最近の作品では、 「セブン」のデビット・フィンチャー監督の 「パニックルーム」のオープニングクレジットが 評判良いみたいです。 個人的には、同じフィンチャー監督の「ファイト・クラブ」ですね。 このオープニングはカッコイイです。 音といい映像といい文字といい、全てが見事にリンクしています。 フィンチャー監督が、このオープニングの為に別予算を組んだ、 というだけの事がある出来です。 あとは、「ワイルド・ワイルド・ウエスト」とか「ジャッカル」 「パルプ・フィクション」「インビジブル」とかですかね。
- tgoda
- ベストアンサー率32% (25/76)
「ミッション・インポッシブル」はたしか「セブン」のオープニング・タイトルを作られた方と同じだったような気がします。 あと、最近の日本映画なら「サムライ・フィクション」、「Party 7」。 ヒッチコックの「北北西~」もサイコーですね。
お礼
有難うございます。『ミッション・ポッシブル』そうなんですか。劇場で観たんですが、オープニング、大音響で鳴り響くテーマのイントロに鳥肌が立つほど感動しまして、そちらの印象ばかり強くて、オープニング・タイトルの記憶がスポンと抜けております(汗)。今度見る時は気を付けて観て見ます。 『サムライ・フィクション』は未見、『Party7』は予告でチラッと観ました。『スナッチ』に似てますね。同じ監督の『鮫肌男・・・』のO・Tはタランティーノに褒められたんですよね。
- psss
- ベストアンサー率28% (59/209)
実際に見た中では「スポーン」のEDでしょうか? 私は、詳しくないのですが、製作された方は有名で、その少し前にも有名な映画のEDを手がけていて、そちらも素晴らしいんだそうです。 あと、「ハムナプトラ」のエジプト風にアレンジした文字を使ったクレジットもシャレてるなぁ、と思いました。 オマケ 「インディアナ・ジョーンズ」シリーズは3作品とも、最初の映画会社の「パラマウント」マーク(山の絵)から本編に移る際に、必ず、そのシルエットに似た山や彫刻にオーバーラップさせる、という憎い演出をしていたのも、心に残っています。
お礼
有難うございます。あげて下さった作品は全部観ました。『スポーン』のE・Dは物凄く力が入ってましたね。珍しいです。 『ハムナプトラ』♪そうそう、本当に。こう言う凝り方もあるんだなあと感心しました。エンドロールを最後までじっくり見てしまった。 パラマウントマークの山に雪を降らせたのは『シザーハンズ』でしたっけ。インディ・ジョーンズシリーズの影響かしら、その後、映画会社のマークを利用したオープニングが増えたような。
- plue
- ベストアンサー率0% (0/3)
OO7シリーズは毎回オープニングタイトルは凝ってると思います。特にピアース=ボンドになってからのタイトルは金がかかってきてます!! 1作目から19作目まで順に見ていってわ? 次回の「ダイ・アナザー・デイ」のタイトルも気になります!!
お礼
007シリーズはショーン・コネリーがボンドを演ってた頃のは殆ど観たんですが、その後スパイ活劇に興味がなくなってしまって…。でも、毎回オープニングタイトルが凝っていて、主題歌と共に楽しみでした。ピアース=ボンドはひとつも観てないんですが、ちょっと興味が湧いてきました。有難うございます。 次期ボンド役にヒュ―・ジャックマンの名前があがっているとか。大好きな俳優なんだけど、何か違うような…。
- yyyuuka
- ベストアンサー率31% (36/115)
こんばんわ。 私は今まで見た映画では”イングリッシュペイシェント”の オープンニングはすごく印象的でした。 映像と音楽がいいんですよねえ~。 ストーリーはそんなに変わったところはないけど、全体的にも なんか印象に残るシーンが多くて、良かったですよ(^^) ラブストーリー、嫌いじゃなかったらぜひ見てみてください♪
お礼
『イングリッシュペイシェント』ですかー。観たんですが、オープニングタイトルの部分がスポンと記憶から抜けてます。きっと本編が始まる前に慌てて片付けでもしていてロクに観てなかったんだろうなあ。 今度見るときはちゃんと観ます。教えてくださって有難うございます。 嫌いじゃないですよ。とてもせつないお話でしたね。
オープニングタイトルの巨匠(と言っていいと思います)といえば アメリカのグラフィック・デザイナーのソウル・バス/Saul Bass(故人)です。 代表作は 「ウエストサイド物語」「めまい」「北北西に進路をとれ」「八十日間世界一周」 「サイコ」「シャレード」・・・近年では「グッドフェローズ」や「「ケープ・フィアー」 「 エイジ・オブ・イノセンス」などなど。 彼の手になるオープニングは、そこだけで一つの作品といっても過言ではないくらい ストーリーが感じられ、斬新で、芸術的完成度が高いのです。 ちょっと凝ったオープニングを観て、「お、これは!」と思うと、必ずクレジットで彼の 名前が出てきます(笑)。 上に挙げたものは古い作品が多いですが、今でも目に新しく色褪せていないと思います。 是非チェックしてみてください。
お礼
大変参考になる回答を寄せて下さって有難うございます。 昔は、本編が始まるまで画面を真面目に見てなかったり、TV放映でオープニングタイトルがカットされていたりで、古い作品となると例にあげてくださった中ではっきり覚えているのは『サイコ』くらいです。シンプルなのに緊張感があって今観ると却って新鮮に目に映ります。芸術的完成度と言う言葉がピッタリ来る仕事だなあ。ソウル・バス氏、これからチェック入れさせて頂きます。 また、何かありましたらよろしくお願いします。
お礼
有難うございます。パニックルーム以外は全て観ました。 フィンチャー監督はOPにこだわりがあるようなので、次はどんなものが見られるのか楽しみになります。『ファイトクラブ』はカッコよかったです。 セブン以降、OPを凝った作品が多く見られるようになり、その分印象が薄められて観たのに覚えてない事が多いです(泣)。 『ワイルドワイルドウェスト』好きなんですよー、でもOP覚えてない…。もう一度観なくちゃ。