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作り帯
40代後半の主婦です。お茶会に参加することになりました。 着物は 緑(地味で少し暗い緑)の軽~い付け下げの予定です。 朝早いので 付け帯にしようと思うのですが、付け帯の難点(いまいち だなあと思われる所)とか・・・教えて下さい。 ・ 織名古屋 白地で茶色(少し赤糸など)の幾何学模様 織目がよくわかるものです ・ 織名古屋 薄グレー地で 抽象的な線画の南天柄 ・ 染名古屋 ピンク地に金銀糸の少し入った流れている模様 地味なピンクです ならどれが 比較的ましでしょうか? お茶会が初めてなので、おかしい質問をしていたらごめんなさい。
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こんばんは。お茶会にお客様として伺うのですね? でしたら主催者側ほど装いの制約はありません。 軽~い付下げという事ですから金銀糸の入った流水柄なら染めでもいいと思います。 最初の白地に幾何学模様という物は想像でしか言えませんが、おそらくピンクの物よりカジュアルな雰囲気ではないでしょうか? 幾何学模様と言っても正倉院柄などの格のある柄ならピッタリですが、そうでない場合はおすすめできないと思います。 また、南天の帯は、抽象的でそうとわからないような物ならいいのですが、南天とわかる場合は季節が違います。 南天の季節は12月~2月くらいですので、春に締めるのはお洒落とは言えません。 なので、本当に主観的な想像でしか言えないのですが、私は地味ピンクをおすすめします。 帯揚げは白や薄色にしましょう。帯締めもシックな物を。 もちろん主催側の場合は染め帯はやめておきます。 付け帯と言ってもいろいろな形状がありますが、二部式で自分でお太鼓を形作るようなタイプなら見た目にはまずわかりません。 お太鼓ができてしまってるような物ですと保管中の型くずれや退色が起きてないかを確認する必要があると思います。 お太鼓の大きさを調節できない場合は体型に合わないという事も出てきます。 40代の方なら帯枕はあまり厚みのない物を用いると良いと思います。
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- a-1925
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付け下げをお召しになるのでしたら 本来 袋帯の二重太鼓ですが、 染名古屋帯だけは 格が違いすぎるので おやめになった方が良いと思います。 付け帯でも 格のある柄なら 締めてしまえば見た目は わかりません。 どれが良いかは 見ないとなんともいえませんが 着物に乗せてみて 映りのよい方をお使いになったらいかがでしょう? お茶会は 主催者側ですか? お客さん側ですか? 主催者側でしたら 先生 先輩に ご相談される事を希望いたします。
お礼
ありがとうございます。 お茶会は お客として伺います。 染名古屋帯は 格がちがうのですね。 付け帯でも、見た目にわからないですね。 とても参考になりました。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃる通り 幾何学柄はカジュアルな気がします。 南天は12~2月ですか。 二部式は針金様のものを 背中に差し込むタイプです。 たしかに 長い間片付けていたのでお尻の部分のたれ(?)に 軽い折り目ができています。 厚みのない枕にしてみます。 ご親切に感謝します。