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バイクのエンジンを切る際にアクセルを回してから切る意味
たまにバイクのエンジンを切るときにアクセルを少し回して切る人を見かけますが、あれには何か意味があるんでしょうか・・・?
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まったく意味がありません。 大昔のレース用バイクは、徹底した高回転型に改造してあるのでアイドリングをするとプラグがかぶり、エンジンの再始動が困難になるため、停止前にアクセルを吹かし燃焼室温度を上げてプラグを乾かしてからエンジンを止めるという手法がとられてました。 何十年も前の話です。 それを、しったかぶりの小僧が真似して、普通のバイク、車でも始め、それが何十年経った今でも訳も判らず真似している人がいるだけの話です。 エンジンに詳しい人から見ると、「馬鹿みたい」の一言に尽きます。 回転を上げた状態でエンジンを切ると、キルスイッチオフ(イグニションキーオフ)状態でも慣性でアイドリングで切るより余計にエンジンが空転します。 これは、キャブレターのエンジンでは余計にガソリンをエンジンに送り込むことになります。 また、キャブレターはエンジンの状態に関係なくガソリンを落としますので、吹かそうが止めようがコックをオフにしない限り関係ありません。 最もかっこ悪い行為なので、しないほうがいいです。
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- a-saitoh
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・次の始動に備えて燃焼室に混合気を入れておく (アクセルを開けた状態でキルスイッチでエンジンをとめる) ・低速運転で生じたプラグのカーボンを飛ばしておく と言われています。 のろのろ運転したときに不調になって空ぶかしをしたら復活するようなバイクに乗っている人以外は関係ないと思います。 20数年まえはまだまだそんなバイクもいっぱいありましたが。50ccロードスポーツとか2ストのスーパースポーツとか。今時のバイクはみんなCDIなどで強力な火花が飛ぶので、関係ないと思いますよ。
4の方の意見が物語っていますが、昔の混合の物では長い下り坂でもエンジンブレーキ状態で何時までも走っていればそのときの状態に寄ってはトラブルの元に成っていました、このときは時々アクセルを開けてガソリンの吸入量を増やす必要がありました。 今のバイクや車ではガソリンの無駄遣い以外の何者でもないですが、一部輸入車に混合のバイクも有ります(新車で)その場合は多少は必要かも知れません(機械精度やオイルの品質が昔とは比べものに成らないので以前ほど奇を使う必要はないと思いますが) 昨年の暮れに混合の新車(外国製)を買った友人が焼き付かせたと聞いていませんから・・・
- ceaser
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先の回答者のお答えのように、現代のバイクには何の意味もありません。 20年ほど前に私がバイクに乗り出した頃でも、すでに意味の無い行為と言われていましたが、いまだにやっている人がいるんですね。 と言うか、私の兄もやっていました。本人は、まったく意味を理解していませんでしたが。(バイクそのものもわかっていませんでしたが。)
大昔の2ストエンジンの操作の名残です。今は意味がありません。 大昔(今から35年以上も前)2ストエンジンの潤滑は混合油と言って、ガソリンにオイルを交ぜて行われていました。 停止前にアクセルをふかすことによって、クランク内にオイル分が残します。その頃の2ストエンジンでは欠かせない操作だったのです。 ところが1960年代後半から、2ストも分離給油が当たり前になり、停止前の空ぶかしは不要になりましたが、その頃の年配のライダーの操作の真似が一部に変な伝説として伝わり、現在も一部の「アホ」な人たちがブォォォンとやっている訳です。
- oscar-
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マフラー(消音機)内に溜まる水を飛ばすために行います。 でも今のバイクはマフラー部分がステンレスなので、カッコ付けの意味合いが強いと思われます。
- poponponpo
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エンジン内のガソリンを排出させ、次回エンジンをかけるときにかかりやすくするためです。 最近のエンジンでは全く気にする必要はありませんが、長期間エンジンをかけない場合には効果が出るかも知れません。
お礼
迅速な回答ありがとうございます。なるほどそういう意味があったんですね。わたしの乗っているバイクは最近のものなのでする必要はなさそうですが、しないよりはした方がよさそなのでやってみようとおもいます。