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仙石線の103系
最近仙石線に乗って気になったのですが、仙石線の103系にあるドア付近の天井の穴はいったいなんなのでしょうか?
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若干補足します。 >「エアーカーテン」とおっしゃる方もいますが、扇風機が撤去されたただの穴のような気もします。 Nakaさんも既に指摘しておられますが、いまのところエアカーテンを搭載している(通勤型)車両はJR-Hの731系・キハ201系ですね。 エアカーテンはこちらで確認できるかと。 http://www.trainspace.net/jr/731.htm もともと寒冷地ですので車内保温上デッキが不可欠とされていたわけですが、札幌圏で輸送量の増加に伴い遅延が慢性化していた状況(デッキのため乗客の乗り降りがスムーズにいかない)を打破すべく、エアカーテンを設置してデッキを廃止し定時運転確保と乗客サービスの向上をはかったわけです。 あまり関係ないですが、あの穴にはこんなモノが埋まっていたそうです(参考URL)。だとすると扇風機を撤去してアレを埋め込んだあと、不評で撤去されてあの穴が残りっぱなしになっているのではないでしょうか。 他所の車(下記URL)はフラットにしているようですので、そう考えると合点が行きます。 http://www.trainspace.net/jr/103-jyoban.htm
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- Naka
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◆Naka◆ 「補足」を拝見しました。 私の知っている範囲で、エアーカーテンを初めから装備している車両は、JR北海道の731系、キハ201系、いわゆるデッキのない通勤型ですね。 ↓731系(下記参考URL) ところで「大穴」ですか?? それでしたらエアーカーテンではないように思われます。 でも、「ドア付近」ということですよね? ドラム型の扇風機があったのかもしれませんね。 それが冷房車改造の折に撤去されたとか? それだと穴は長方形になると思いますが…
お礼
色々教えてくださりどうもありがとうございました。
ちょっと調べてみました。 もし天井にある丸い大きな穴のことをお尋ねでしたら、あれは扇風機の跡ですね。 あと3年程で103系は淘汰されます(仙石線は205系に置き換え)ので、今のうちに記録しておいた方がいいかもしれません。
お礼
「エアーカーテン」とおっしゃる方もいますが、扇風機が撤去されたただの穴のような気もします。 でもなぜ仙石線の103系だけこんな改造を・・・
補足
こちらにもお礼するのを忘れました・・・ ありがとうございました。仙石線に205系が投入されるのは乗り心地の向上のほか走行音が静かになりいいですが、103系という全国的に活躍した名車、しかも最北端の物が姿を消すのは残念です。あのモーターの響き、好きなんだよなあ・・・。そのうちまた記録に行ってきます。
- Naka
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◆Naka◆ いわゆるエアーカーテンのことじゃないでしょうか。 通勤型の車両の場合、デッキがついていなので、冬場など外の寒気がモロに車内に入ってきますよね。 寒気が車内に吹き込まないように、ドアの敷居部分で上方から空気を吹き出してシャットアウトするわけです。 半自動ドア(開閉スイッチがついている)と併用することにより、高い効果が得られます。 エアーカーテンは、夏場にも威力を発揮しますね。 参考になりそうなページを探してみましたので(列車の例ではありませんが…)、ご覧になってみてください。(下記↓参考URL)
- 参考URL:
- http://www.hat.hi-ho.ne.jp/jun_matsui/top.htm,http://www.lsg.melco.co.jp/sofuki/curtain/c_2.html
補足
「エアーカーテン」がついている鉄道車両は他にもあるのでしょうか?
- jingilu
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記憶が薄いのですが、扇風機を撤去した車両だとしたら、その跡かもしれません。
お礼
やはり扇風機撤去のあとですかね? しかしなぜこんな大穴になってしまったんでしょうね。
補足
お礼に書くのを忘れましたが、ありがとうございました。
お礼
遅れて申し訳ないです。よくわかりました、ありがとうございます。