こんばんは。
高校生の頃の自分を考えてみて、私は、だいたい自分に似たような感じの友達が多かったように思います。
自分と違う価値観を持っているような、種類の違うような人間とは合わない気がして、どことなく友達にはなれないんじゃないか、とか、相手が自分といても楽しくないんじゃないか?という気がして、なかなか種類の違う人間の和には入っていけず、そのような人間との交流を避けていたように思います。
友達もそんなに多いほうでもなかったと思います。
真面目な性格で、どちらかというと本当の自分を出せない人間だったのが原因だと思います。
けれども、大学に行くと、さまざまな系統の人間と交流が自然にできるようになりました。
それだけ大人になったということなのでしょうが、相手の個性、そして自分の個性をお互いに認め合って「この人は私と違う」という区分をせずに「この人はこのような人なのだ」と素直に相手を受け止められるようになったからです。
隣の席に座った人でも良いです。
恐れずに少しずつ話しかけてみましょう。
きっと、相手も友達は多いほうがいいと思っていると思います。
ちょっとしたことでよいのです。
「今日の授業ねむいね」
「今日はあったかい日だね」
なんでも良いです。
相手は、きっと無視せずに、それなりに言葉を返してくると思います。
そこから会話を広げていってください。
一人友達が出来ると、その友達が自分の友達を紹介してくれるでしょう。
そして、友達の友達とも会話するようになる。
そうやって、輪を広げてみると良いと思います。
深く考えることはありません。
気軽に話しかけてみてください。
同性と仲良く出来ないと、女の子とも仲良く出来ないと思います。
まずは、同性の方に、気軽に話しかけてみる努力をしてみてください。
それが楽しくなってきた頃、きっと女の子の友達もできますよ。
そして、深い友達が欲しいと思ったら、自分のことを隠さず、いつも自然な姿で接することです。
そうすれば、相手も自然な姿で接してくれるようになり、きっと深い友達になれます。
後出しジャンケンではいけません。
自分から、積極的に自分を出して相手に接していってください。
たぶん、友達の多い人は、このような姿勢が基本姿勢になっていて、特別努力したつもりがなくても、自然に自分らしくいられるんじゃないかと思います。
友達の多い人を見て、なんで自分には友達がいないのか?と思うこともあるかもしれませんが、人には得意不得意があるので、自分をさらけだすことが苦手な人間と心得て、努力していけばいいと思います。
楽しい学校生活を満喫してください。
お礼
ありがとうございます。参考にして、頑張ってみます!