天使がテーマのイラストを色鉛筆で描きたいのですが

質問

アナログ（色鉛筆）で、天使がテーマのイラストを描きたいのですが、どう描いていいかわかりません。
天使は特に翼（羽）がメインだと思いますが、この天使の羽はどうやって描いたらいいのでしょうか？
また、背景は「雲の上」などだとありきたりに思いますし、私が描きたいのは死者を天国に連れて行く天使系ではないので、別のにしたいのですが、どのような背景にすればいいと思いますか？
等身は何頭身ぐらいにするのがよろしいでしょうか？

よろしくお願いします。

回答No.2

kaiakat · ベストアンサー

こんにちは。kaiakatです。
回答者ＮＯ１の方が答えてる通り、質問の内容をもっと説明した方がよいと思いますよ。
この段階では難しいですが、仮定と考えて、できるかぎりお答えします。
色鉛筆（パステル画）ではなく、その画材で描きたいという事なので、その様な感じ？（色鉛筆は簡単な素描でしか使わないので）で助言させていただきます。
「天使」という題材は宗教画で（５００年前ぐらい）必ずと言っていい程、描かれているものなので、時間が無いのなら、それらを模写するのが１番いいでしょう。有名なところでは「ブーシェ」「ダビィンチ」「ラファエロ」あたりですが…。
roseliaさんが描きたいのが、「印象派風」なのか「写実的」なのかで、かなり回答が違ってくるのですが、「写実」であれば、普通に鳥の羽の写真をそのまま描いて問題ないと思います。
「宮廷画家風」（赤ちゃん風）の羽であれば、「小さい羽」羽が人物より目立たないようにしなければ、なりません。
問題は羽では無く描く人物にあります。
おもしろいもので、昔の偉大な画家達は、人物と羽に「ギャップ」を付けてます。（人物は写実的だが羽は石の様）（人物は印象は的だが羽は写実的）ですから、問題は人物であって、羽はどの様に描いてもよいのです。
話が戻りますが、一般に考えられる天使を描くならば、「羽」はメインにしない事です。体の影に見えるか、見えないか程度がよいでしょう。
描き方も細密にならずに、白のグラデーションで表現するのがベストだと思います。（ぼかす）
質問の答えになっていないのは承知しておりますが、やはり、説明が欲しいです。
ちなみに、これが一番いい解決法だと思いますが、「ほとんどの画家は天使に羽を描きません。」天使を表現するには、頭の上に、細い輪（太い輪はだめです、人物が壊れます。）を描くだけで十分です。
天使は羽がメインではありません。頭の輪（見えるか、見えないか）の細さです。
そうする事でその作品の全体像を壊しません。
時間があれば、色々な作品を見る事をお勧めします。
バランス上、羽を描いてる画家はほとんどいません。
他の質問の「背景」や「何頭身」の回答はやはり、画力が分からないと
回答できません。（例えば私は初心者とか）（１年やってるとか）
必要な、参考にはならなかったと思いますが、お困りでしたら、詳しい質問をお願い致します。

お礼

回答ありがとうございます。
実写なら鳥の羽を描いていいのですか。
赤ちゃん風なら羽を小さくするんですね。
私が描きたいと思っているのは、漫画風で少年や少女の姿をした天使です。
絵は、前からイラストは描いていましたが、ちゃんと描き方の本を読んで描いたのは半年ぐらい前で、技法を沢山知っているという訳ではないですし、まだ着色は色鉛筆だけなので初心者ですね。
親の理解がないのであまり高い画材は買えないです。
画力が分らないと回答できないのはどうしてなのでしょうか？

殆どの画家は羽ではなく輪を描くんですか。
天使は羽がメインだと思っていました。

補足

「色鉛筆（パステル画）ではなく、その画材で描きたい」とはどういうことでしょうか？色鉛筆ではなく色鉛筆で描きたいということだと意味がよくわからないのですが、説明お願いします。

回答No.4

noname#126060

他の回答者さんへのお答えを見て気づいた点がありますので、以下をご参考に加えてみて下さい。
●「羽のはえた子供」は天使ではない
　よくある誤解ですが、「羽の生えた赤子」は天使ではなくローマ神話のキューピッド、またはギリシア神話の愛の神エロスです。
●天使にもともと羽はない
　『イザヤ書』と『エゼキエル書』に熾天使と智天使について翼の記述があるのみで、新約聖書においては天使に翼があるとはいっさい書かれてないのです。
　初期のキリスト教画家は天使を翼のない若者の姿で描いていましたが、それでは聖者などと区別がつきにくいため、ギリシア・ローマ神話の神の姿(勝利の女神ニーケーなど)を参考にして翼をつけ始めました。

つまり、「羽のある子供の天使」はどちらかというと、マンガや挿絵でしか天使を知らない日本の大衆的な人のイメージにすぎないわけです。
古典絵画では甲冑に剣を持ったミカエルや、青い衣を着て百合を持った美女のようなガブリエルなど、色々な美しいイメージも作り出されています。
といってもいきなりラファエロのような８頭身の美丈夫を描く事もむずかしいですから、あくまでイメージの参考として、ご自分に描きやすい姿にアレンジなさるとよいでしょう。

http://lv1uni.cool.ne.jp/an/tensi_e.html

参考URL：

http://www.angel-sphere.com/

お礼

羽の生えた子供は天使ではないんですか。
新約聖書には天使に羽があるとは一切書かれていないのですね。初めて知りました。画家が書いた絵のイメージが天使＝羽のイメージを作ったんですね。
美人を書くのは苦手なので、アレンジ風を描いてみてから美しい天使に挑戦しようと思います。
回答ありがとうございました。

回答No.3

momoneko01

こんにちは、私が思うにはまず天使を徹底研究してみてはいかがでしょうか？
天使の翼も二枚と思われることが多いですがラファエルは140枚の羽根を持つとされていますし、階級によっても姿は様々です。
中世の教会をテーマにした絵画やイコンを参考にしてみてはいかがでしょうか？

お礼

天使の羽は2枚とは限らないんですよね。
階級によって姿が違うのは聞いた事があります。
天使の資料を探してみます。
回答ありがとうございました。

回答No.1

mirac1e

質問者さんの画力だとか、好みなどが文面からまったく見えてこないので答えようがありません。
画学生さんで、課題が「天使の絵」なのですか?
イメージが自分で湧かないのは、もともとそういう系統の絵が好みでないので、普段から見ることが少ないからではないでしょうか。
ルネッサンス期から19世紀末くらいまでの絵画には、天使が色々出てきます。
いわゆる肉付きのいい赤ちゃん系は、翼もちっちゃいです。受胎告知に来たガブリエルは大人で大きな翼ですし。
いろいろと画集などをご覧になってから、好みをみつけてみてはいかがですか。

お礼

回答ありがとうございます。
私は画学生ではありません。なので、課題ではありませんが、そういうお題を出されたので描きたいのです。
色々な画集を見て好みを見つけるといいのですね。
検索して天使の絵をいろいろ見てみます。