賃貸物件の設備の管理責任について

質問

今私は賃貸物件に入居しているのですが、困っていることがあるので
お知恵をお貸しください。

2006年10月に賃貸のワンルームマンション(築10年)に入居。問題としては
1.洋式トイレの溜まっている水が抜けて下水の臭いが家に充満していることがある(頻度は月2回ぐらい)。
2.強風の日には台所の換気扇が外から煽られバタバタと音がしてうるさい。
といった2点があります。どちらも今まで体験したことのないことであり異常であることは明らかです。半年間我慢してきましたがそろそろ我慢できません。

つきましては管理会社(=オーナー)に相談しようと思うのですが、どうやら組が絡んでいる気配があり、きちんとした法的論拠をもっていない
と対応してもらえなさそうな気配です。

そこで皆様にお聞きしたいのが上記2点の問題の責任はどこにあるのか
を明確にする法的根拠と、補修させるための法的根拠です。
以上ご教示よろしくお願い申し上げます。
組が絡んでいる気配が

回答No.1

ok2007 · ベストアンサー

責任および補修義務の法的根拠を、ということですので、それに絞ってまとめてみます。

まず、賃貸借契約書に、貸主の修繕義務についての定めがあるかどうかを確認してください。あれば、それが根拠になります。なければ、民法６０６条１項が根拠になります。

お礼

早速のご回答どうもありがとうございます。
残念ながら契約書は手元にないので取り寄せてみます。
あとは民法606条の「必要なる修繕」の構成要件がなにか
ということになるのかなと思います。この場合、今の賃貸物件
に発生している問題点が生活の支障になっているということを
立証しなければならないのでしょうか。それとも上記問題点は
社会通念上、貸主が修繕義務を負うものなのでしょうか。