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2007年2月末のドルカナダの動き
中国株式市場の下落で、これまでリスクを果敢にとっていた資金が、そういった市場から逃げると同時に、為替市場でも高金利通貨買いの動きが2月末から3月はじめにかけてストップし、反対方向に大きく動きました。ところで、若干だけ金利が米ドルよりも低いカナダドルについては、カナダドル安となりました。これは、どういう背景でしょうか、それまでの動きは、かなりカナダドルの行方に疑問で弱い通貨であったことはチャート的にもすぐ分かります。 ところが、最近はドルカナダ通貨ペアが大きく、カナダドル買いになってしまい、とうとう1.28くらいまできました。 中国の経済指標に敏感ということなら、また、ドルカナダもカナダドル安に大きく動くのでしょうか。
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- sst7485
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回答No.1
カナダドルだけが中国の経済に敏感とは言えないと思います。 ただカナダは資源国ですので、近年資源の大量消費国になっている中国の影響を受け易いかも知れません。 ドルカナダについてですが、カナダ以外のドルストレートのチャートやコメントを良く見て下さい。 3月末頃から米ドルは日本円以外のあらゆる通貨に対して弱くなっています。 これはアメリカ経済の先行きに対する不安の表れのようです。 ここ1ヶ月程はドル安円安の流れになっています。 先週から今週にかけて、ドル安円安の流れはピークを打った?という感じになっていますので、米ドルの反発があるかも知れません。