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大学入試について
法政大学の受験をするつもりでいます。 英語100点、政治経済100点、国語100点の配点です。 現時点で英語の学力がかなり低い(本当に中学一年生レベル)ような場合、英語はほとんど捨てるつもりで、国語(古文・漢文含む)と政治経済に専念して高得点を取れば、それで合格できるような事もあり得ますか? そういったような、三教科中、苦手な一教科を捨てて、他の二教科で勝負して合格を目指すという方法も大学受験ではありますか?そういう方法で合格できた方っていますか?アドバイス宜しくお願いします。
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有名な話ですが、元代ゼミ講師であった吉野敬介氏が英語を捨て、日本史と国語で合格したという話はあります。しかし彼の場合は国語が満点に近く、日本史もかなりできたと述懐しています。英語はマーク式ならぜんぶ1にすれば30点は取れるので、それで合格できたのでしょう。 ですが本当にお勧めできない勉強法です。だって、大学に入って英語ができなければ留年してしまう可能性だってあります。吉野氏がどのようにして大学で必修の英語をクリアしたかについては何も書かれていません。あなたがどの学部に進む予定であるのかはわかりませんが、英語文献の読解の授業もあるでしょうし。 それに国語で満点を取るには偏差値にして75(くらい)は必要であったとも言っています。これは平均的な東大受験生のものよりもずっと上です。不可能ではないと思うのですが、かなり厳しいでしょう。満遍なく勉強して平均偏差値を60にしてしまうのと、努力量はさほど変わらないように思われます。 英語が中学一年生レベルなら、中学一年生レベルに書かれた参考書からはじめればよいと思われますが、いかがでしょうか。
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- ki-s3768
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理系の者ですが回答します。 私は数学が本当に苦手で、化学と英語で点数を稼いで合格しよう! と思ってたのですが 予備校の先生に「そんなんじゃ絶対に受からない」って言われました。 理系だったら英語苦手でもある程度カバーできるようですが… (実際、受験本番で英語全然できませんでした。受かったからよかったですけど) 厳しいですが、やはり文系で英語が出来ないとかなり痛いと思います。 大学によっては英語重視ってところもあるようですし。 合格ラインは大学によって異なりますが大体6割前後と言われています。 英語をほとんど捨てるということは… 国語・政治経済で9割とらないとダメってことですよね? 入試試験というのは「落とす」ためのテストなので、そう簡単に9割も取らせてくれないと思います。 最初からそんな態度じゃ絶対ダメです。 少しでも点数を上げるような勉強をして下さい。 夏までに基礎を叩き込んで、夏休みから予備校に通われたりしてみてはいかがでしょう。 単語・熟語は毎日欠かさずに。
- curtain02
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私の大学は理系なので、そういう人も居ます。 英語は学年220人中、下30人に入るような…。しかもより偏差値の高い大学にも受かってました。 ですが、理系だからです。英語を『数学と化学』でカバーして、合格できたのです。 数学や化学は得意な人は満点近く取れますからね。 ですが、国語と政経では難しいと思います。 政経の場合、得意な人でもいつも満点近くとるのは難しいですし、苦手な人でもたまたま高い点数を取ってしまう場合もあります。 この先、国語と政経だけ勉強していけば、必ず不安になるでしょう。勉強には気分の問題も大きいですよね。常に不安な状況で勉強していくより、英語を勉強し、少しずつでも伸ばしていきませんか? 勉強すれば伸びるはずです。今、苦手で点数が取れていないなら、出来るようになれば、合格にものすごく近づけます。 (私は高1では偏差値40前半をとったりもしましたが、高2、高3では60位まで行きました。特別な勉強をしたわけではありません…) 頑張ってください。まだまだ、大丈夫です。
基本的には、大学受験で英語を捨てて受かったという話は聞きません。 というのも、英語は時間をかければ「点数が稼げるようになる」科目と言われているからです。 私立大学の場合、特に英語で点数を稼ぐパターンの方が有利だと思います。というのも私大の社会は基本的に解けない問題=難問が一定割合出題されるからです。国語に力を入れたとしても、恐らく英語を捨てた程のカバーは難しいのではないかと思います。 以上、5年前位の事情ですが…
- str-t
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intellectさん、こんばんは。 既に20年近く前の事になりなすので現状と合うかどうかは判り兼ねますが・・・。 仮に1教科が「ボッカン!」の状況で他でカバーというのはほぼ不可能だったと記憶しています。 私も高1の時に「お前は英語は中1並みだな」と当時の担任に言われ必死に勉強して、大学受験の頃にようやく高1程度迄追い付いた様な状況でした。 3教科が必要なら、私なら苦手な科目を徹底的に勉強し直します。 例えそれが周りに「あいつ、馬鹿じゃねぇの???」と言われるレベルの事であっても「知らない事は覚えれば良い」と自分に言い聞かせてやってきました。 受験までまだ半年以上あります。 一番は 「希望の大学にどうしても合格したい」という気持ちと 「何故、この大学に合格したいか」という動機だと思います。 苦手な教科を克服(最低でも高3レベルまで習得)するのは並大抵な事ではありません。それがintellectさんも分っているから「他の二教科で勝負して・・・」という言葉になるのでしょうね。 只、大学に合格しても英語を必要としない教科は皆無ではありません。 常に何等かの形で必要になってきます。 仮に 「卒業研究で、英語の文献を使う事になったら?」 「卒業論文で、英語で書く必要が出てきたら?」 と考えると「取り返しが利く今のうちに、やれるだけやる」としか言葉が見つかりません。 但し参考までに一言。 卒業してしまうと、英語は「英語圏の人とコミニュケーションをとる時」以外に私は使った事がありません。 長文乱筆、失礼致しました。
- ricchie
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合格点に達していたとしても、ある教科が極端に点数が低いと不合格になる事もあります。法政がそうかは知りませんけど。 三教科の内、一つを捨てて何とかなるというのは、余程レベルの低い大学だけでしょう。他の二教科で満点近く取るというのも、実質的に非現実的ですし。 私の体験談ですが、私は古典が苦手だった(全く点数が取れないという程でもないですが)んですが、古典だったので助かりました。古典の配点って20~30点ぐらいだったんですよね。それぐらいならば、古典で5点ぐらいしか取れなくても、他で稼いで何とかなりました。 ただ、100点の科目を捨てたとしたら、無理だったと思います。 受験まではまだ時間がありますから、諦めるのは早いです。 大学受験の英語は決して難しくないですから(超一流大学は除く)、今からでも必死に勉強すれば必ず間に合います。 頑張って下さい。