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電話営業で低圧電力契約種別変更のすすめ
数ヶ月前に電話営業で「低圧電力契約を変更すると基本料金が下げられる」みたいな電話が会社に掛ってきました。(記憶があいまいですが、新しくお得な契約ができたと言っていた気がします) すぐに切ろうと思いましたが、なかなかタイミンクが掴めなかったのと、何契約に変更させようとしているのかと思い尋ねると、「主開閉器契約です」と返ってきました。 時間の無駄だと思い、その返事を聞いた後すぐに切ってしまったのですが、最近あの電話は何だったのだろ~?と気になるようになりました。 必要も無いのに契約変更手数料とそれに伴う工事費で儲けようとしているのか、実は知らぬ間にお得な契約ができていたのか? ご存知の方ご教授下さい。 ちなみに会社は東京電力管内で、○○電設と言う名称です!!
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下記URLのNo5を参考にして下さい。 ただ、事情が少し違います。当時は「カモ」を絞り込んで営業していましたが、最近は「手当たり次第」「×××滅法」です。 ご注意下さい。 「低圧電力」の契約決定方法には「負荷設備契約」と「主開閉器契約」がありますが、後者の場合でも「負荷設備」はきちんと届け出る(電気工事店により)ことが大前提となっています。(供給約款をご覧下さい。) なお、本ページのNo1さんの書かれている業者は現在は殆ど居ません。
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- mukaiyama
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>何契約に変更させようとしているのかと思い尋ねると、「主開閉器契約です」と… それはそのとおりでしょう。 一般には「負荷契約」となっているものを「主開閉器契約」に変更させようとしているのです。 主開閉器契約自体は古くからあり、違法でも何でもなく、電気工事業者が書類と図面とを出すだけで変更できます。 工事は特に必要ありませんので、電気工事業者の手続き費用、1~2万円 (?) だけで済むはずです。 しかし、電話勧誘するような業者は、「主開閉器」を売りつけることが目的なのです。 「電子ブレーカ」などと称して、一般のブレーカよりはるかに高いものを売りつけるのです。 しかも、「負荷契約」がいかに高いものであるかのような錯覚を与えています。 たとえば、 http://www.jep.co.jp/bcs.html に、負荷契約は、 【ステーション内にある機械のモーター容量の総合計kwを単純に契約容量として算定。契約容量は使用電力にかかわらず設備容量の最大値となります。】 と書かれていますが、そんなことはありません。 【モーター容量の総合計kw】に一定の【負荷率】と【需要率】を掛けたものが契約容量となります。 負荷率も需要率もともに 1以下の数字ですから、単純和がそのまま契約容量となるのでは決してありません。 >ちなみに会社は東京電力管内で、○○電設と言う名称です… 紺屋の白袴ということですか。 いずれにしても、ふだんあまり使わない機械が多くある場合は、負荷契約より主開閉器契約のほうが、契約容量を小さくすることができます。 これは何も「電子ブレーカ」などである必要はなく、市販のブレーカの中から、適切な容量のものを選べばよいのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 契約内容に関してはだいたい想像は付いたのですが、電気工事店にそのような営業電話を掛けてくる業者がまともとは思えなかったので、何処で儲けようとしているのか妙に気になりました。 高額なブレーカーを売りつけようとするならば納得できます。 ジョモのページ見ましたが、ジョモがあんな事をしているとは知りませんでした。 それにしても説明文に問題がありますね。
- mac_res
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よくある手口は、電灯線に、低圧電力を不法に繋ぎ電力単価を安くするものです。 工事手数料と、変圧器の販売代金を儲けます。 当然電力会社との契約に違反していますので、ばれると、違約金を取られ泣きを見ますが、工事した連中は、とんずらしてしまい知らぬ存ぜぬと言ったところです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 その手口でしたら私も知っています。 何処で儲けようとしているのか、とても気になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。とても参考になりました。 このような営業が横行していた?とは知りませんでした。 ちなみに会社は元より主開閉器契約です。 理由は基本料金を下げる為で無く、電気機器のテスト・修理用に負荷を特定しないコンセントや端子台が常設されているからです。