ドットプリンタの互換性について

質問

現在 EPSON の VP4000 を使用しておりましたが 古くなったので 中古で NECの マルチインパクト 700JX を購入したのですが、 送り状のピッチが違って印刷されたり 印刷できない範囲がでたりします。コントロールパネルから余白の編集で 数値を変えても反映されません。 送り状印刷のソフトは 桐というソフトで作った オリジナルのソフトです そこが 影響してるのでしょうか?

回答No.4

gatt_mk

>桐 のソフトは よくわからないので プリンターを変える方向で考えます。

あわてないでください。桐のソフトの問題というより、それで作った帳票印刷プログラムの仕様がどのような設定をしているかが問題になるので、開発者（もしくは開発会社）の確認が必要になるということです。通常のプログラムでは1/6インチや1/8インチなどの標準パターンで改行することが一般的です。こうした場合はどのドットプリンタでも大抵対応できます。
しかし、帳票によっては決められた中に2行ないし3行印字しなければならないケースなどもありますので、そのような場合は特別に行間を設定しなければならないケースがあります。そういう意味で、VP-4300では1/360という細かく改行ピッチが指定できる仕様になっており、1/120のピッチでしか設定できない700JX3では、対応できない可能性もあるということです。

いずれにしても、お使いの印刷用アプリケーションがそのような設定で作られているものかわかりませんので、問題となっている現象を明確にしないと700JXで対応できるできないかはわかりません。もし現行の行間が広すぎるということ仮定して、700JXで1/6インチの設定になっていれば、行間を1/8インチに変えればもっと行間は詰まります。もしかしたらそれで対応できるかもしれません。

VP4000の仕様はこちらでもわかりませんが、VP-4300のほうが後継機種だと思いますので、VP4000でできることはカバーできると思います。

お礼

とても丁寧なご回答 感謝いたします。 桐の開発者がもう居ないので VP-3000 に変える方向で参ります。ありがとうございました

回答No.3

gatt_mk

問題は行間のピッチが変わってしまったということでしょうか？それとも印刷開始位置などがずれてしまったのでしょうか？

>コントロールパネルから余白の編集で 数値を変えても反映されません。

この部分は印刷開始位置を決める余白部分のような気がしますが。

後継機種ですが、VP-4300と700JX3とでは個別指定での改行幅が違うようです。
http://www.epson.jp/products/printer/dot/vp4300/gaiyo.htm
http://www.express.nec.co.jp/products/dot/suihei/spec/index.html

VP-4300では1/360インチ単位で設定できるようですが、700JX3では1/120インチ単位でしかできないようですので、もしかしたら700JXでは今までのVP4000で設定していたようには印刷できないかもしれません。
マニュアルでご確認ください。

ドットインパクトのプリンタでは機種によって機能が違うので、導入にあたっては使用するアプリケーションで動作保証の取れているかどうか、アプリケーション開発ソフト会社の確認が必要になります。

お礼

ありがとうございました 桐 のソフトは よくわからないので プリンターを変える方向で考えます。 貴重なご意見 感謝します。 ちなみに VP4000 と VP4300 なら 互換性は あるのでしょうか?マニュアルが 無くて もしご存知なら 御教え願えれば嬉しいです。

回答No.2

noname#40524

エプソンとNECは『プリンタドライバー』の解釈の方式が違います。
ドライバーを設定し直しです。
ドライバー名が『ESP/24』位と考えますがNECの場合は『PC-201』？に成ります。
尚エプソンは今でもドットプリンターは販売してます。

お礼

ありがとうございました 桐 のソフトは よくわからないので プリンターを変える方向で考えます。 貴重なご意見 感謝します。 ちなみに VP4000 と VP4200 なら 互換性は あるのでしょうか? もしご存知なら 御教え願えれば嬉しいです。

回答No.1

omotasam

え～っと、EPSONとNECでは印字を制御するコマンド体型と云うのが異なります。
EPSONは「ESC/P」というコマンドで制御し、NECは確か「201PL」ってコマンド体型です。
元来メーカが違うとマージンが異なります、さらにコマンドが異なることにより、ピッチが変わってきます。

「桐」の方で調整し治すことになります。

お礼

ありがとうございました。 桐 の方で 検討してみます。