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女性が好きな恋愛小説教えて下さい!!
女性が主人公で書かれている、女性向けの恋愛小説ありましたら、教えて下さい!!
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質問者が選んだベストアンサー
*山本文緒『落花流水』 *姫野カオルコ『ツ、イ、ラ、ク』『終業式』 *三浦しをん『ロマンス小説の七日間』 『落花流水』は「女の一生もの」としては白眉。展開がはやく、どきどきしたまま最後まで一気に読めます。 『ツ、イ、ラ、ク』は早くに孤独を受け入れてしまった少女がまわりを静かに拒む一方で、恋愛に否応無しに巻き込まれていく姿を描いたもの。「拒む」ことを語ることで「拒めない」ものの姿が浮き彫りになるというわくわくものの1冊。 『終業式』は全編元同級生たちがかわした手紙で構成するという変わり種の1冊。ラストまで読むと、手紙には語られなかったことががぼんやりと像を結んでしみじみ。 『ロマンス小説の七日間』は翻訳を生業とする女性がある作品の翻訳をてがけつつ、恋人との安定しているようでいて実は危うい日々を送る一週間を淡々と描いたもの。 はらはらどきどきを求められるのであれば前2作が、しみじみじんわりを求められるのであれば後2作がおすすめです。 ざっくりしたおすすめ文ですが、ご参考までに。
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- swallow10
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江國 香織がまだ出てませんね。 もう読まれてるかも知れませんが ・ホリーガーデン ・きらきらひかる がお勧めです。
お礼
読んだことありませんが、江國 香織という名前何度か聞いてことあります。 ご回答、ありがとうございます!
- BERT17
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映画化もされてかなり有名な作品ですが、 ヘレン・フィールディング著「ブリジット・ジョーンズの日記」が個人的にはお勧めです。 ブリジットがものすごくどじでキュートで笑えます。
お礼
はじめて聞きました。 ご回答、ありがとうございます!
「キッチン」「満月」吉本ばなな 「キッチン」の続編にあたる「満月」の中にカツ丼に関するエピソードが出てくるのですが、そのくだりがすごく好きなんです。 恋愛小説と言えば一番に思い浮かぶ大好きな作品です。 「ラビット病」山田詠美 愛すべき大バカップルのお話しです。 強烈なパワーを持つ恋愛小説。 近年の作品では 「きいろいゾウ」西加奈子 「ムコさん」「ツマ」と呼び合う一風変わった夫婦のお話。 人によって好き嫌いの分かれる、ちょっと不思議な小説かもしれませんが「ひとそれぞれ」と書いてらしたのでいいですよね。 No4の回答者様の紹介されてる「涙」もとても印象的な作品でした。 読み出したら止らなくなって、寝不足状態で頑張って読破した記憶があります。 進んで恋愛小説を読むタイプではないのであまり詳しくありませんが、よかったら参考にして下さい。
お礼
吉本ばななさんの本は、僕も全部読んでいます^^ 僕も、吉本ばななさんでは「キッチン」が一番好きです^^ >愛すべき大バカップルのお話しです。 強烈なパワーを持つ恋愛小説。 強烈なパワーですか~。いいですね! もちろん、人それぞれなので、変わった作品のご紹介でも大歓迎です! >No4の回答者様の紹介されてる「涙」もとても印象的な作品でした。 読み出したら止らなくなって、寝不足状態で頑張って読破した記憶があります。 読み出したら止まらないっていいですね~~。僕も経験がありますが。 止まらないのは、本当におもしろい作品ですよね^^ ご回答ありがとうございます!
NO.4です。 しつこくお邪魔して、スミマセン・・・。 いま、ふと思い出して、また戻ってまいりました。 渡辺淳一さんの「無影燈」って、男性が主人公だったかも?しれません。 昔(といっても大昔ではないですよ!←ここ強調)の記憶なので、 ちょっと、あやふやになっていました。 m(_ _)m でも、乃南アサさんの「涙」は女性が主人公の話ですよ♪ あと・・・、 わたし、NO.4で、「無影燈」の「燈」の字、間違っていますね。 渡辺淳一さん、ゴメンナサイ・・・。 では・・・、 今度こそ、本当に失礼いたします。
お礼
いえ、再度の登場は本当にうれしいです。 >昔(といっても大昔ではないですよ!←ここ強調) 大丈夫です^^文面から、若く素敵な方と察してますので^^ わざわざありがとうございます!
NO.4です。 余談ですが・・・、 「この恋愛小説がすごい! 2006年版」 という雑誌(?)のような本が、宝島社から出ています。 (2007年版は、まだなのかな? 不確かですが・・・。) これには、「いろんな人のおススメ恋愛小説ベスト10」が 載っています。 これなど、参考に読まれてもいいかもしれませんよ♪ いま思い出したので、再度、お邪魔いたしました・・・。 それでは、失礼いたします。
お礼
そういう本もあるんですか~^^ 参考になりました。ありがとうございます!
★乃南アサさんの「涙(上)(下)」 これは、泣きましたね。 愛し合っているのに、別れなければいけない男女の 物語です。(ある意味、ソフィア・ローレンの映画「ひまわり」 に似ていますね。もちろん、二人が引き裂かれた理由は全然、 違うのですが・・・。) わたしは、電車の中でラストを読んだのですが、 泣くのをこらえるのに、必死でした。 (オーバーだと思われる読者さんもいらっしゃるかとは思いますが・・・。) ★あと、大泣きした思い出があるのは、 渡辺淳一さんの「無影灯(上)(下)」ですね。 読んだときが若すぎた(高一の夏休み)というのもあるかも しれませんが、読み終えた後、一晩、泣き明かしました。 (「あー、次の日、学校がなくて、よかった」(笑)) もし(大人になった)今、これを初めて読んだとしても、 あの時ほどは、泣かないかもしれないけれど・・・、 それでも、夕飯食べながら、切なくなるでしょうね。 ★ハッピーエンドより、悲しい結末を迎えるストーリーの方が、 わたしは印象に残りますね。別に、悲しい話の方が、好きだと いうんじゃないんです。もちろん、ハッピー・エンドの物語も 好きだし、よく読みます。でも、いつまでも記憶に残り続けるのは、 (お互い想い合っているにも関わらず)愛を成就させることが できなかった男女の恋愛小説でしょうか。
お礼
>愛し合っているのに、別れなければいけない男女の 物語です。 なるほど、おもしろそうですね!へ~、女性ってそういうのが好きなんですね~・・やはり、男とは違いますね! >★ハッピーエンドより、悲しい結末を迎えるストーリーの方が、 わたしは印象に残りますね。別に、悲しい話の方が、好きだと いうんじゃないんです。 そのお気持ちわかります。映画でも、なんでそういうふうに終わるの?!ってほうが僕も好きです。 ご回答、ありがとうございます!
No.2です。 なるほど、そういうことでしたか。失礼しました。 >普通、書かなくてもわかるとおもうけど・・(笑) いえ、分からなかったから書いたのです。 他のカテゴリを読んでおりますと、世の中には「男の人って」とか「女性は」とかひっくるめて考えている人もけっこういるようなので。 人それぞれで良いのでしたら・・・ 特に女性向けというんじゃないと思いますが、女性が主人公で恋愛話が入っているもの。 山田詠美『24・7』『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』『放課後の音符』『フリーク・ショウ』 よしもとばなな『ハネムーン』『不倫と南米』『虹』 ちなみに、人気のある結川恵さんの本は立ち見しましたが私の好みではなさそうでした。
お礼
確かにそうですね。言葉足らずでした(反省)。 山田詠美さん、よく聞きますね~^^ よしもとばななさんは、全部読みました。 ご回答ありがとうございます!
「女性が主人公で書かれている、女性向けの恋愛小説」と言っても路線がいろいろあります。 女性なら誰でも読んだ全員が気に入る恋愛小説、というのはなかなかないと思いますよ。女にもいろいろいますからね。
お礼
それは男も同じなので。 それを前提でのご質問です。 普通、書かなくてもわかるとおもうけど・・(笑) 自分が知りたいのは、具体的な小説名や実際に読んでいる本です。 もちろん、人それぞれなので、その「人それぞれ」を知りたくて質問しています。
お礼
山本文緒さんは読んだことがあります^^ ありがとうございます! 教えてもらった本、購入し読んでみます!
補足
>『ロマンス小説の七日間』は翻訳を生業とする女性がある作品の翻訳をてがけつつ、恋人との安定しているようでいて実は危うい日々を送る一週間を淡々と描いたもの。 日常に近い感覚で読めそうで、おもしろそうですね!