No1のものです。
一応私は顧問弁護士もいますし、訴訟経験もあるので加えておきます。
少額訴訟の場合は、相手に要求する金額が小さいと言うだけであり
印紙代も通常訴訟と変わりません。
弁護士も不要です。
しかし中絶の場合は、領収書だけでなく、ちょっと失礼ですが必ず
妊娠相手がその男の者であるという証拠が必要です。
DNA鑑定というか男の血液や精液を鑑定しないと、男からすれば
おまえなんか知らない!あるいは付き合ってたけどSexはしてない。
sexしたけど、彼女は他に付き合っている男がいて(嘘でもOK)本当に私の子供かわからない。
とか弁論されればまず無理だと思います。
殺人現場に血のついた包丁を持った男がいたとしてもそいつが疑わしくても
絶対犯人とは言えないように、確実な証拠がないと有罪にはなりません。
参考URLにも「請求できる」とありますが「できる」というだけであり
確実に支払われるというものではありません。
最悪支払い能力がなければ無理ですし、十分支払い能力があっても
払わない人もいます。この場合執行裁判所に行かなくてはならず、
相手の預金口座や勤務先など調べなくてはいけませんし、その際の費用も
あなた負担です。
だから競売物件で先住者がいる場合、引っ越し費用やるから出て行け。
とか言うのです。執行費用や手間に比べれば全然安いですし、債務者側にとっても
これによるデメリットは全く無いからです。
また相手が、受けて立つ!通常訴訟でよろしく!
と言えば通常訴訟になります。するとさらに2ヶ月ぐらい無駄になり、
判決が出るまで2年ぐらいかかるので時間もかかります。
ちょっと懲らしめたい。駄目もとだけど元は取りたいというのであれば
民事調停がいいと思います。
裁判所から相手にちょっと●月×日にちょっと裁判所に来い!と連絡が行きます。
これだけで素人というか普通の人ならかなり動揺します。
または支払い督促で金払えと裁判所を通して請求します。
ただし意義を出されると通常訴訟になります。
意義というのは、俺の子じゃないだろ?とかだけでなく、払いたくない。
という理由だけで十分です。
どれも、メリット、デメリットがありいろいろ難しいんですよ。
・・・だから現実的に厳しいので「自業自得」という弁護士もいるのです。
DNA鑑定書でもあれば必ず勝利できるでしょう。
でもそのために使った時間や経費を考えると損になってしまいます。
※調停の場合は数千円で可能(確か500円程度から)ですし、このような場合
絶対的な証拠も不要です(おまえの子だ!)よって調停の方があなたにとってもローリスク、ローコストですよ。
法律知識もいりません。こういう経緯で妊娠した。とか言うだけです。
簡裁に行きましょう。素人にもタダでいろいろ教えてくれますよ。
地裁(通常訴訟)の場合は素人が一人で行くと何しにきたの?って感じです。
お礼
5s6さん、詳しい回答ありがとうございます 十分検討した上でがんばってみます