• 締切済み

作曲する仕事に就けますか?

前回も質問させていただき、作曲は独学でも勉強次第でできるようになると勇気付けられました。それと同時に、作曲をする仕事に興味が湧きました。 僕は音楽とは無縁の大学に通っているのですが、もしこのまま勉強を続ければ、作曲をする仕事に就くことはできますか?他の質問ではゲーム音楽やアニメのサントラの仕事などがでていて、自分もそういう仕事ができればいいなと思いました。しかし、大学が無関係なところのうえ、独学では厳しいでしょうか。作曲の技術に関してもほぼ素人で、ピアノが多少弾ける程度です。 どこかの質問で、音楽の大学も専門学校も通っていないがどこかの会社で音楽を作っているような方がいらっしゃったと思います。実際どのような経緯で就職できたのか、できるのか等、教えてください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2891267.html ↑あまり関係ないかと思いますが、前回の質問です。

みんなの回答

  • tom0120
  • ベストアンサー率26% (367/1390)
回答No.4

前回も質問させていただき、作曲は独学でも勉強次第でできるようになると勇気付けられました。 ・どうも。(^^; かなり、気持ちはあるようだったので、可能性をかけて、前向きなカキコをしたのですが、他の方がかかれているように、私も、内心、無謀・・・(^^ゞ だとは、思っていたんですが・・・。 大学が無関係なところのうえ、独学では厳しいでしょうか。作曲の技術に関してもほぼ素人で、ピアノが多少弾ける程度です。 ・自分も「Piano」は、弾けません。(^^; たぶん、「楽器」が弾けることと「作曲」は、「関係ない」と思います。 なぜなら、「交響曲」を作曲する場合、ほぼ、全ての楽器が、弾けなければ作曲できないのか? というと違うでしょう。 せいぜい、Pianoくらいだと思うし、他の楽器が弾けなくても、他の楽器パートの伴奏は作曲できますしね。 ・また、音大も、ちょっと、考え方が違うと思いますよ。 「音大」は「おおきな、Piano教室」ではなく、すでに、音楽ができる人だちが、完成度を上げるためのところのように思います。 「音大」は、Pianoを教えてくれるところ、音楽理論や作曲を教えてくれる大きな教室ではなく、最終確認の場所のように思います。 なので、すでに、いちよう「できる人」の進むところだと思います。 ですので、音楽の大学も専門学校も通えば、教えてもらえる。覚えられる。 という事実上の「受け身」的な感覚では、無理のように思います。 「独学」が、「いい」ということではなく、 「独学」で、基本的にわからないのであれば、「学校」にいっても、無理なように思います。 「学校」にいけば、単に「独学」するより、早くマスターできる・・・ という感覚では、むずかしいですよ。(^^ 多くの人は、やはり、「中・高校生」の段階で、すごい作曲してますからね。(^^ 要するに、「独学」ってことになりますよね。 ということで、趣味でやるのであれば、別ですが、プロ志望となると 現状の考え方では、絶対無理とは、いえませんが、はっきりいえば、 無謀だと思います・・・。 なので、せめて、もっと「作曲」をどんどん、「習作」してみてください。 ゲーム音楽やアニメのサントラであれば、せめて「DTM(コンピュータによる音楽作成)」は、やってないと、音楽の再生(聴く)・・・すらできません。(^^; 前回の回答では、ちょっと、甘い回答にしましたが、 やはり、他の方の回答が参考になると思いますよ。(^^

sein15
質問者

補足

急にネットに接続できなくなってしまい、お返事遅くなりました。 やはり簡単なものではありませんね。 まだ何年かできるのでがんばって続けてみます。 ありがとうございました!

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  • mizinco
  • ベストアンサー率52% (12/23)
回答No.3

No.1で回答した者です。 No.1の回答に付け加えておくと、僕は未だに楽器すら弾けませんので、音大へ入ろうと思っても多分入れません。そういう意味では安心(?)してよいと思います。(笑) 僕の場合は、小さいソフト会社で効果音のアルバイトを引き受けるところから始まりました。そこで音楽を担当していたフリーランスの人とサークル活動を通じて知り合ったんですが、その人が他社へ移るとの事で僕に仕事がまわって来たわけです。音楽の事は効果音のアルバイトをしている期間に独学で勉強しました。それ以前にも少し作曲はしていたのですが、理論を使わないで勘だけで作っていたのでアルバイトの期間を利用して基本的なことだけ勉強したわけです。音楽理論は必要なものですが、あて勘だけで作る期間も必要で、そこで音自体に慣れておけば理論は割とすんなり頭へ入ってきます。とにかく理論は後で覚えるとして、メロディ、和音、ベース、ドラムス、この四点セットが揃った曲をある程度作ってみる事が重要です。音楽ソフトの使い方などもこの時点で覚えられますし。 運良く曲を任されて、実績が認められてその後正社員になります。 運が悪いとアルバイトの期間が長くなるかもしれませんが、この業界は人の出入りが結構激しいので、虎視眈々とツメを磨いておけばチャンスが巡ってくる確立は高いと思います。(笑) 大きな会社だとこういう方式は通用しませんが、実のところ、大きい会社も無数にある下請けや孫請けなど小さな会社へ任している場合も多いので、そういう会社に挑戦してみるのがいいんじゃないでしょうか。小さい会社はギャラが安いですし、そもそも「ギャラが貰えない」というようなトラブルもありますが、「トラブルはあるものだ」「ダメで元々。修行の一環だ」くらいの覚悟で挑戦すればトラブルになってもパニックにならずに済みます。(ただし法律的な事は事前にある程度勉強しておいた方がいいです) 音楽以外のフリーランスさんが多く出入りしていた会社だったので、真面目にやっていたのを買われて誘いがかかりました。なので、特に会社が嫌いというわけではありませんでしたが、それを機に僕もフリーランスとして独立しました。 就職した会社はゲームや教材専門のところでしたが、今ではそれらに限らず色んな音楽を作っています。 気長にやるコツとしては、「無茶な注文でも腹を立てない」「勘と理論の両輪でスランプを防ぐ」「絶えず他の作品の分析や新しい概念の勉強をする」という事です。大きい会社で同じ部署の上司に注文を出される場合を除き、注文してくる人はほとんどの場合音楽の専門家ではない事が多いです。音楽の技術に関してはある程度慣れでもいけるので繰り返しやっていれば慣れますが、注文してきた人が何を言おうとしているのか、何を求めているのかを分析するのが最も難しい作業です。 「何わけの解らない事を言ってるんだ」「意味が解らん」「無茶苦茶言うなぁ」という同業の愚痴はよく聞きますが(笑)、落ち着いて人間観察して、より多くの情報を引き出す努力を惜しまなければ必ず解決します。音はとにかく言葉で表現し辛いものなので、むしろ音楽的技術よりもこういう事がうまくやれるかどうかで長く続くかどうかが決まるような気がします。

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  • spankfunk
  • ベストアンサー率22% (18/81)
回答No.2

こんにちは。 プロミュージシャンです。 No.1の方が丁寧にアドバイスされていますが、 質問者さんの現状を見る限り、現在のその状態で プロを目指すと言うのはあまりに無謀です。 また、前回の質問の中に >現状として、メロディーは作れますが、伴奏やコードをつけるのはまったくできませんし、できればちゃんとパートごとに演奏するようなものを作りたいと思っています。(つまりは編曲まで) とありますが、これでは全く話になりません。 正しい作曲法や編曲法は、必ずしも学校へ行かなくても(独学でも) 習得できますが、かなりの勉強と経験、根気が必要ですし 現在楽器が何も演奏できない(音楽を表現できない)状態では、 運転免許も持ってない人が、F1レーサーになりたい、と言っている様な ものです。 またプロになる前からアニメの分野など仕事を選ぶというのも、 かなりナンセンスです。

sein15
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり今の状態ではまったく話になりませんね。独学でがんばってみます。 また、自分で作った曲くらいなら、伴奏つけてピアノで弾くことは十分出来ます。何も音楽が表現できないわけではないのですが、こちらも練習が必要ですね>< >またプロになる前からアニメの分野など仕事を選ぶというのも、 かなりナンセンスです。 すみません。この手の仕事と聞いてぱっと浮かんだのがドラマやアニメのBGM関係でして・・・。選ぶというよりこれしか知りませんでしたorz どのようなものがあるのか調べてみます。

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  • mizinco
  • ベストアンサー率52% (12/23)
回答No.1

音楽スタッフは殆どの場合、学歴には関係なく「デモテープの出来」で決められると思います。企業の募集要項などを見てもらうと解りますが、募集方法にも色んなパターンがあり、「自分で作曲したものをCD-Rに焼いて送ってください」というような比較的大雑把(?)なところや「課題曲のテーマを出しますので、指定する期間内に作ってください」のように割と厳密に査定される場合もあります。 あと、基本といえば基本ですが、応募する際にその企業が過去出した商品などを調べてある程度その企業に詳しくなっていた方がよいでしょう。デモテープが通ってせっかく面接まで辿りつけても、そういう部分でつっこまれてパニックになってしまうと一大事です。(笑) ゲーム、アニメ、ドラマ、どれに限らずBGMというのは「出過ぎず引っ込み過ぎず」という難しいラインを維持するのが大変難しいジャンルです。視聴者の没入度を想像しながら「このシーンは視聴者の邪魔をしないよう存在感は控えめに」とか「このシーンは映像に合わせて思い切り前へ出る」という微妙な舵取り(個性のセルフコントロール)が必要になりますし、そもそも「こういう曲を作ってください」と注文されれば絶対に作れなくてはいけませんから音楽ジャンルをまたいだ多彩な知識も必要になります。 ただ作れるだけではダメなのです。 音大や専門学校で音楽を勉強すれば技術的には多少有利にはなりますが、BGM作成におけるセルフコントロール、つまり消費者と自分と他のスタッフを繋ぎ合わせる「和の心」は教えてくれませんし、学校で技術を学ぶ事によっておかしな自信と言うか自己主張が増幅されてしまう場合もありますから、むしろまっさらな状態から独学で始めてゲームやアニメや映画をこれでもかというくらい研究する方がいいんじゃないかと思います。 研究には膨大な時間を必要としますし、好き嫌いなく多彩な音楽ジャンルを身につけなくてはいけませんから、就職浪人する覚悟が必要になるかもしれません。そういう危険を冒してでもやりたい、三度の飯より好き、と考えるのであればむしろ専門学校や音大へ行ってる人達より有利かもしれませんが、現在の大学へ行く費用をご両親に出してもらっているのであれば、まずご両親を説得できるかどうかというハードルをクリアしなくてはいけないですね…(笑) 音楽は目に見えないメディアですから「現場に入ってから色々教えてもらおう」「見て覚えよう」という風にはあまり期待しない方がよいと思います。無事入れたものの、作り続けてネタ切れになり辞めていく人は多いです。脅かすようですが、音の場合は苦しんでるスタッフが居ても伝える手段が少なくて中々助けてあげる事が出来ません。ですから独学でもそうでなくても、どこかへ入社する前に可能な限り思いつく限り、自分で色んな事をやったり試したりしておいた方がいいでしょう。 僕も専門学校や音大は出てないですし、才能もないと断言できますが、三度の飯よりBGMが好きなので、技術より気合でなんとかもってるという感じです。ただ「好き」というだけでは出来ないと思いますが、人から「アホ」「変人」と言われるくらい好きだったら多分大丈夫です。(笑)

sein15
質問者

お礼

ありがとうございます。 いろいろと難しいことが多そうですね。僕みたいな立場の人は人一倍の努力でカバーする必要があるのでしょう。 よろしければ、mizincoさんがどのような経緯でこの仕事に就くようになったのかぜひ教えてください。

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