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前場、寄り付き前の板情報について
いつも参考にさせていただいております。 タイトルのとおりなのですが、 朝の板情報の仕組みがよくわかりません。 以前から気になっていました。 8時30分頃は、ストップ安水準の板なのに、 8時59分には、突然前日値くらいに戻ったり・・・・。 ご教授いただけると嬉しいです。 よろしくお願いいたします。
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寄り前の板情報 1.SQ編 指数先物・オプション取引の特別清算日(毎月第2金曜日の寄付き、3・6・9・12月は先物とオプション両方、他はオプションのみ)は、通常より 早い時間帯からディラー・機関投資家・ファンドなどから成行きの大口注文が 発注されています。このため、極端な例では、8:30頃にS安、8:50頃にS高、 そして、寄り前直前には、通常のSQに絡まない注文が厚みをまして、 前日比変わらず、な~んてこともあります。 2.通常編 一般的に、 (1)証券ディラー(証券会社の自己売買部門)は、寄り前、8;58、8:59に注文を出します。 (2)機関投資家も、会議・ミーティング、発注前の確認作業などをして、やはり、 8:40以降に発注してきます。また、機関投資家は、個別銘柄の細かな事は、 気にしませんので、前日終値を指値とした売買注文が多いでごわす このため、8:30~8:50頃までの板情報は、あてになりましぇん。言わば、まだ全員参加の状態ではないでごわす。やはり9:00直前の板情報、そして初値及び初値における出来高、このあたりに、その日その銘柄の動向を見る上でのヒントがあると思います。 尚、No1しゃんのおっしゃるとおり、いまだに寄り前の見せ板(玉)が絶えません。法的な線引きが難しいと考えます。昨日、寄り前も、日経先物の寄り前板の変化を受けて、個別銘柄で、大口の注文がスコーンと姿を消すのを見ました。見せ板か?本当にSGX(シンガポール)日経先物の売買動向・大阪日経先物の寄り前板情報を見ての純粋な注文取り消しか?これはわかりません。 尚、寄り付きを利用したクロス取引は減少して、今はToSTNeT〔証券ディラー・機関投資家が大口売買を行うシステム、クロス取引やバスケット取引を行うことができる、立会い外取引(ホリエモンが利用した)〕に移行していますが、バスケット取引は、通常の寄り付き、ザラバでも登場しています。 株、その売買関係の仕組み、プロでなければ精通する必要はないと思いまちゅ、儲かることが全て、勝てば官軍^^。
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- nrb
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良くあることですけど・・・・・ SQ算出の日には、SQの値をかく乱するために 場が始まる前に・・見せ板を入れて置いて・・場の始まり前に不要分を抜く 他には クロス取引を行うときに売り板だけが先に入れば・・当然そうなります
お礼
ありがとうございました!
お礼
ありがとうございます。 とにかく、儲けます(笑)