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英会話をはじめることにしたきっかけ
私は、最近英会話を始めたのですが、キッカケはビートルズのHELPを聴いていて、自分も歌いたくなり、歌詞を覚えたことが始まりです。 英会話を始めた人は多々いると思いますが、そのキッカケはふとしたことであることも多いと思います。皆さんのキッカケはなんでしょうか。すごく細かくてもいいので、本当に最初のきっかけを教えてください。 特に、聞いてどうこうというわけではないんですが、始めた一人として聞いてみたくなったので、是非教えてください。
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こんばんは。 私は1年ほど上海に住んでいました。勿論中国語も現地の語学学校に通って学んでいましたが、先生とおしゃべりしたり、さぼってばかりでぜんぜん上達しませんでした。原因は北京語に興味がいまいち向かなかった事だったと思います。私はそれよりも英語に興味があってどうせ時間をさいて通うのなら英会話のスクールが良かったのです。上海ではあまり英語も通じないので、結局必要に応じて北京語を学ぶしかなかったのですが。 在住中は上海から東京間をまめに往復していたのですが、そのフライトで良く外国の方に声をかけられていました。まともに英語を話せないけど、外国生活で身に付いた愛想の良さと相手を理解しようという姿勢が国際的で親しみ易い人に見られてしまったようで、本当に色々話しかけられて困ってしまいました。「ああ、ちゃんとコミュニケーションしたい!」と切に思ったのはこの時でした。相手の方が話したいと思って下さっているのに、それに答えられない自分が情けなくて...。ある日は隣に座ってた中国人のお婆ちゃんにも「コートあるの?ちゃんと着ないと寒いよ。」なんて心配もされた事もあって(私を中国人のお姉ちゃんと思ったみたい)さすがに学校通っていたから「ありますよ。大丈夫です。ご心配ありがとう。」と簡単な言葉でも答えられた自分が嬉しかった事もあって、あれだけいいかげんな勉強方だったのに、ちゃんと身に付いていたんだ。やっぱりスクールに通うのは必要なんだと感じました。 日本に帰国してから、どうも次の主人の赴任地は一応英語も公用語のようなのを知ったので、それを口実に英会話スクールに通わせてもらっています。念願かなってなので嬉しいです。前の学校は文法重要視でまるで試験勉強だったけど、今度のスクールは英会話方式なので楽しくて、英語以外の(あれほど嫌いだった北京語も)語学にも興味が湧いてきています。 誰でも世界共通語の英語が話せて当たり前と思っている国もある事ですし、ならばやったろうじゃないかと思っています。超難しい日本語も覚えたんだぞ。英語なんて軽い軽い。なんてわけもない虚勢張ってみたりしてね(笑) 私にとっては海外生活のもどかしさが言葉に対する興味に変化したようなものですね。言葉が通じないもどかしさはもう二度と繰り返したくないですね。それとくやしさかな。「日本人は英語もろくに話せない。」なんて思われたくない(特に芸能人が外国人と接する時に英語を話す人があまりいない。これは恥ずかしい事だと母が言っていたけど、確かにそうかもと思う)それに日本にはカタカナ(外来語)もあるのだから、他の国の方に比べたら単語を覚えるのも有利なはずだし(これは実際中国人に羨ましいと言われました。自分は単語を覚えるのも大変だと) スクールに通う事で日本ではあまり有り得ない、外国の方と話す環境を与えてもらえて、本当に幸せです。海外に行く機会が多いので、無駄にはならない出費だと思っています。 英語って楽しいと思える事から全てが始まるのだと最近感じます。中学・高校でもそんな授業をして欲しかったですね。興味が湧かないと何も始まらないですよね。
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- haruru318
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そうですね・・・ 私は中三の夏休みにアメリカに住む叔母の家に三週間ほど 遊びに行ったのですが、その時入国の時点で 相手が何を言っているのか分からなくてすごく焦ったし 自分の情けなさに泣きそうになりました。 結局通してもらえたのですが、恥ずかしくて その後もしばらく大きな声で英語を話せませんでした。 叔母は発音なんてどうでもいいから大きな声で喋れ、という モットーの持ち主だったのでしごかれて(叔母の知人のホームパーティで外国人の間で放置されるなど(笑) 帰国する頃にはましにはなりましたが。 とりあえず堂々と喋れなければすごく気持ちが小さくなってしまうものなんだな~とその時実感して、とりあえず言葉の通じない人となんとか コミュニケーションをとろうとする度胸を付けたいと思い、その翌年に始めました。 さらにその翌年には学校のイギリスでの英語研修に参加しましたが、 そこでも自分の納得のいく会話は出来ませんでした。 三年目にして突然何かが吹っ切れたように間違ってでもいいから 喋ろう、という気持ちになることが出来ました。 本当に突然でびっくりしました。 それまではどこか完璧に喋ろうと思ってしまっていたのです。 それからは自分に自信が付いた気がします。 ムリにしなくても自分らしくいれば、努力を忘れなければいい、という今の私の考えもその頃付いたように思えます。 長々と語ってしまいましたがこんな人もいるんだな、と知っていただければ幸いです。