- ベストアンサー
人生を楽しめないって(長文です)
はじめまして。半年間里帰り出産で実家にお世話になるのですが、実家の母との関係で悩んでいます。 アドバイスお願いします。 彼女は何かにつけて不満を抱きながら生きています。マイナスの言葉しか発しない彼女の愚痴を聞くのが辛くて相談します。 不満の根本は、お金がないということみたいです。「お金がない、お金がない」と小さな頃から聞かされて育ちました。 しかし、いらないものを購入しようとしたり、食費に10万以上かかっていたり、同じような靴を買ってしまったりと母のお金の管理に???です。 口癖は、「余裕がない」です。私は今子育て中ですが、大変な子育ての中に小さな幸せをたくさん見つけて、いつも笑顔で子供に接するようにしています。そんな私を見て、「昔はそんな余裕なかった。」とちくちく言われます。 「普通」を追い求めるのも好きで、「普通はね~なのよ」とよく言っています。 私が「普通って何?現状を受け入れてその中で楽しもうとは思わないの!」と勢いで言ったことがありますが、「そんな余裕ないの!お金もないし!」と跳ね返されました。 私は、「今ある生活を楽しみながら生きて行きたい」と思うのですが、母はそんな風には思わないのでしょうか。 他人に厳しすぎるところもありますし(父や私を含め、他人を褒めたことがない)、見栄っ張り、そして、そのためなら嘘もつきます。小さい頃は、よく父の職業を偽れと教えられてきました。恥じるような職業ではないです。小さい頃は母がすべてだったので、その頃は教えを守ってました。母のお金の使い方じゃ、お金もいくらあっても満足しないと思います。 日々の小さなことにも感動がありません。私が楽しい話や、感動する話を喋っても「ふ~ん」で終わります。 何を思って生きているのか、理解に苦しみます。 それでも孫は可愛いみたいで孫との時間はよく笑っています。大人の会話では笑いません。 どうしたら、母と気持ちよく暮らせるでしょうか。 私も最後の親との生活、親と一緒に楽しく暮らし、親孝行の一つでもしたいなぁ、と思っていますが・・・。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こういう物言いは失礼ですが、そういう考え方のお母さんのもとで、質問者様のように前向きな性格の娘さんが育ったんですね。 お父さんが前向きな方だったのか・・・質問者様が自力で世間から学んでいったのか・・・。 お母さんの性格を今から変えるのは無理だと思います。 私の周囲にも小さな幸福を見つけるより、小さな不幸を見つけては、嘆いているだけの人がいますが、そういう人は「不幸な自分」に酔うのが好きなのです。 だから「不幸じゃないよ」といわれると逆上します。 そして他人にも自分と同じくらい不幸でいてほしいと願います。 他人が幸福そうにしていると、許せないのです。 「私はこれだけ苦労しててかわいそう。だから同情されるべきだし、周囲の人も同じくらい不幸じゃないと不公平」という考え方です。 きっとお母さんはお母さんなりにその生き方を楽しくやってるんだと思いますよ。 ただいっしょに生活する人、特に前向きな性格の人にはキツいと思います。 質問者様の希望とはズレたアドバイスになりますが、ある程度距離を置いたほうがいいと思います。 会話は反論せずに、とりあえず従順にかえしておけばいいかもしれません。 「普通はね、~なのよ」「普通は~なのね」 「昔はそんな余裕なかった」「今は余裕があってうれしいわ」 これはこれで気に入らないかもしれませんが、反論しても納得されることはないかと思いますので、逆ギレされるよりはいくぶんマシかと思います。
その他の回答 (4)
- EmuWalking
- ベストアンサー率30% (281/921)
私の母は、私の幼少時から愚痴っぽい人で、夫(父)の不満や自分の子供の頃の妹(叔母)に受けた仕打ちについてアレコレと言い、 自分の幼少時と私達子供を比べ、「あんた等は楽でいいよね」と言い、 他の家の子供と私達子供を比べ、「あそこの家の子は親の手伝いをしていい子だ」と言ってました。 生涯夫の悪口を言い続けた母ですが、亡くなって母の娘時代の写真が出て来た時、 「この人にはこの人なりの、夢も希望もあっただろう、こういう人生が送りたいとか、 こういう人と結婚してこういう子供を持ってこういう家庭を築きたいとか。 それは多分、全く叶う事もなく亡くなったんだな」 と思うと、ひどく哀れに思えました。 勝手な憶測ですが、お母様は子供の頃は割と裕福な家庭だったのではないでしょうか? だからお母様の言う「普通」はお母様の子供時代の「普通」で(お金の遣い方もそのせいで)、 「それと比べて今は劣っている」と常に思いながら生きていらっしゃるのではないでしょうか。 お母様にとって「現状を受け入れる」は「生活レベルの低い(と、多分思ってらっしゃる)現状に甘んじる」事で、とても受け付けられないのかもしれません。 自分が「こうしてあげたい」と思ったように質問者様を育てる事が出来なかった(と多分思ってらっしゃる)せいで、どこかで負い目も感じている可能性もあります。 あと二十年もすればお母様もご自分の人生に諦めがついて愚痴も減るかもしれませんが(減らないかもしれませんが)、今はまだ質問者様も余裕がないでしょうし、説教や批判・反論は抑えて適当に流して聞くのが精神衛生上よろしいかと思います。 いつか、「自分の人生に不満ばっかりで愚痴を言うしか出来ない可哀相な人だったんだから、愚痴位聞いてあげれば良かった」と思える日が来るかもしれませんし。
お礼
回答者様のお母様も同じような方だったのですね。そうですね。母は比較的裕福な家庭で育ったと思います。今は亡きおじいちゃんは一代で会社を大きくした社長さんでした。でも、父と結婚すると決めて、子供を二人産む選択をしたのは母なんですよね。お金がなくてもこの人となら幸せな家庭を築いていけると確信して結婚したのはないでしょうか?ならば、お金がないことに文句を言わず、お金がなくても普通に生活できている(一軒家もあるし、ローンも10年で払い済み、軽自動車だけど車もある。皆健康。)ことを誇りに思って生活したらどうなんだ、と私は思うのですね。自分の選んだ人生だろうがと私は思うのです。冷たいでしょうか?稼ぎの中でお金をやりくりすることも、主婦の仕事ではないでしょうか。 回答者さまのアドバイスの通り、適当に聞き流すのが一番いい方法だと思います。でも、どうしても時間がたつとストレスが溜まってしまうんですよね・・・。 私もいつか、回答者さまのように思える日がくるのでしょうか。ありがとうございました。
- missG
- ベストアンサー率45% (5/11)
長年それで生きて来た親の性格や考え方を変えるのは難しいものです。 それに自分の幸せというのは、他人には見えても自分ではそれに気づかないものでは無いでしょうか。 往々にして、人は今の自分の幸せには気づかないで、自分に足りない幸せや欲に目が行くものです。 私自身ももそうですし、あなたもお母さんもそうなのではないでしょうか。 >「今ある生活を楽しみながら生きて行きたい」とおっしゃっているのだから、かわいいお子さんがいて、お母様に孫を抱かせてあげることができて、そういう今ある幸せのありがたさを楽しんで暮らしていけたらいいと思うのですが。 お母様は、確かにマイナス思考なのかもしれませんが、それでもお孫さんとすごす時間を楽しんでいらっしゃるようですから、それだけで充分親孝行なのではないでしょうか。 親は、子供が幸せでいることが何よりの喜びだと思いますし、少なくともお金のことに不満を抱いていられるのは、あなたがそれ以外の心配をお母様に与えていないからだと思えば幸いなのではないでしょうか。 もちろん、親には幸せな気持ちでいてほしいものですが、考え方を変えさせようとして衝突するのもよくないと思います。 多かれ少なかれ、親も歳をとると愚痴っぽくなるものです。 もともとマイナス思考のお母様ならなおさらでしょう。 愚痴を聞いてあげること、それだけで随分お母様の気晴らしになっているのかもしれませんよ。 あなたがにこやかに幸せに暮らしていることで、お母様は口に出さなくても、そのことには幸せをきっと感じていらっしゃるような気がします。 少なくともその点に関しては不幸ではないでしょう。 お母様を変えることは難しいかもしれませんが、いつでもお母様に、「ありがとう」とか、意識的にこれまでのことや、ささいなことでも感謝の言葉を掛けるようにしてあげてみたらどうでしょう。 感謝されて嬉しくない人はいないと思います。 お話を伺う限りでは、お母様は自分の生き方や存在に価値や自信を見いだせない生き方をしてこられたのかもしれません。 おかあさまの存在の価値を認めてあげて、できるだけお母様を褒めてあげてみてはどうでしょう。
お礼
性格や考え方は変わりませんよね。しかも頑固な母です。子供が幸せでいることが何よりの喜び・・・とは私も考えたいですが、あまり私の幸せ・・という自分以外の人の幸せを願っているようには見えないですが。私が幸せそうにしていると「あんた気楽やな」と嫌味ったらしく言うのが常です。小さい時からそうですが、私が喜ばしい話をすると、一緒に喜ぶどころか「ふん」と軽く流されますね。幼心にはとっても傷ついたものでした。 でも感謝の気持ちは私も伝えなければな~と思います。 >お話を伺う限りでは、お母様は自分の生き方や存在に価値や自信を見いだせない生き方をしてこられたのかもしれません。 >おかあさまの存在の価値を認めてあげて、できるだけお母様を褒めてあげてみてはどうでしょう。 そうですね。私が大人になって、広い心で接し方を変えてみれば、関係もよくなるかもしれません。他人を変えるより自分を変えろといいますもんね。難しいですが、できるだけやってみます。ありがとうございました。
- ai1188
- ベストアンサー率30% (88/288)
お母様を変えようなんて、、ずっと、それで生きてこられたんでしょ?難しいでしょう。 相手を変えるより、質問者様のお気持ちを、広くするしかないかと、、、。お子さんを可愛がってくださってる、おばあちゃん、のいい所だけいただかれてはいかがでしょうか。 親子である、娘さんの無償の利益関係のない助言をもお聞き入れしてくださらないのでしたら、いつか、自業自得の時が来て、ご自分で悟られる他ないかと思います。それで、悟られたらもう、お母様の以前の考えは御変わりになり娘さんの孝行に本当に感謝されるのではないでしょうか? 人も歴史も痛い目に会い学習していくんではないか、と想っています。 まだ、人間の人生の本髄は何か?をお分かりになられていないなら、可愛そうな人、、、と、想うように私ならします。
お礼
そうですね・・・そうやって私の倍の人生を生きてきたのですものね。私も心を広く持てるように心がけてみます。可愛がってくれることは本当にありがたいのですが、それとは裏腹に私が皆に助けられて(実家にも半年いれて)楽しているのがなんだか面白くないようです。 頑張ってみます。ありがとうございました。
- lastwrite
- ベストアンサー率20% (1/5)
僕は大した口をきける存在ではないのですが、今のあなたの現実は今のあなたの心を映しだした鏡なのではないですか? 「鏡の法則」という本があります。 心理的な部分について書いてあるので是非読んでもらいたいです。 とりあえず、URL貼っときます
お礼
ありがとうございます。「鏡の法則」という本はとても気になっていました。是非この機会に読んでみることにします。
お礼
ありがとうございます。自分が言いたかったことを代弁してもらったような気持ちになりました。母は、不幸な自分に酔っていると思います。さらに、他人にも不幸でいてほしい、その通りなのだと思いました。なので、私が息抜きをしていると、「気楽やな」といやみったらしく言いますし、友達の幸せな話をしても同じく「気楽やな」です。夫の両親はとても人生を楽しんでらっしゃる方で、よく旅行にも行きますが、それを聞いた感想は「遊び好きやな」といったようなことです。素直にお天気が良かったから楽しかっただろうね、とか思わないのでしょうね。 そして、「私がこれだけ苦労してるのだから同情されるべきだ」も、その通りなのだと思いました。彼女の武勇伝といったらどれだけ自分かかわいそうか、ですから。 そうですね。距離を置いたほうがよさそうですね。新生児と一緒に生活をしている身、日中はほとんどリビング住まいで中々難しいですが・・・。 心の中で距離を置いて、遠目で母を見るようにしてみます。本当にありがとうございました。