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消灯と二酸化炭素の関係
オーストラリアのシドニーで、二酸化炭素削減を目的とした、消灯運動が行われたようです。ここで疑問に思いました。なぜ、消灯により、二酸化炭素の発生が抑えられるのでしょうか。発電所での、発生抑制に効果があるということでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
オーストラリアでは発電量の90%以上が化石燃料の燃焼で得ており、このうち二酸化炭素発生量の多い石炭火力が約80%を占めています。発電のために石炭を燃やすと大量の二酸化炭素が発生しますので、電気を使わなければ、石炭の消費が減って、二酸化炭素の発生量も減ります。
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- unazukisan
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回答No.1
エネルギーを得るのと同時に、二酸化炭素が排出されます。 消灯運動をするということは、それだけ電気を使わない。 つまり、発電を抑えることで、二酸化炭素の排出を抑えることになります。
質問者
お礼
ありがとうございます。unazukisanさん。 なんとなく自分で思っていたことが、unazukisanさんのアドバイスで、自信が持てました。これからもよろしくお願いします。
お礼
ご回答を頂きましてありがとうございました。 定量的な言葉を頂きましたので、オーストラリアの取り組みにおける効果が、イメージし易くなりました。二酸化炭素が原則発生しない原子力発電に依存している日本は、どれぐらいの効果があるのか・・・。cat-foodさんのご回答がきっかけで、さらに興味がでてきました。これからもよろしくお願いします。