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携帯の電波
こんばんは、私はもうすぐ携帯電話を買い換えようと検討しているのですが、いったいどの会社が一番電話が繋がりやすいのかで迷ってます。 通常(東京)の場所ではどの会社が一番繋がりやすいのでしょうか? 最近の携帯では、地下でも繋がるものが増えていますが、どの会社が一番優れているのでしょうか? また、私は山(高度の相当ある高い山)などに登ったりと、割と携帯電話が繋がりにくい状況にある所へ頻繁にいきます。 こういった場所では、どの携帯電話会社が一番繋がりやすいのでしょうか? 既に知っている知識、実際に経験した、どういった形でもいいのでお教えくださるとありがたいです。
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携帯電話のつながり易さは基地局の位置、数、そして使っている電波の周波数などが影響します。 屋外の場合は都市部ではビルの屋上、それ以外の地域では鉄塔を建てることが一般的です。 携帯電話会社はそれらの殆どの場所や土地を借りて使っています。 最近は条件の良い場所は殆ど使われていて、基地局向きの場所はなかなか有りません。 また電波の人体への影響を心配して、基地局に反対する地域も多く、すんなりいかないケースが増えています。 そんな中でいち早く基地局の充実に取り組んだドコモは基地局の数では他社よりも多く、場所的にも有利な所が多くなっています。 「つながり易さ」の要因として、もうひとつ大きなものに使っている周波数が有ります。 第3世代の場合、ドコモとSBは2GHz、auは800MHzが中心です。 この理由はauは第2世代で使っていた周波数をそのまま第3世代に使い変えたからで、ドコモやSBは最初から2GHzの電波でネットワークを作ったからです。 元々第3世代は2GHz帯を使うことが国際的な取り決めになっていて、auもそのように免許を貰っているのですが暫定的に第2世代の電波を使い続けているのです。 ドコモとSBはauよりも高い周波数を使っていますが、周波数が高くなるほど物陰や屋内に電波が届きにくくなります。 このため基地局の少ないauが電波が届き易いという状況になっています。 ただし、この状況も数年後には解消されます。 何故ならauは最終的に申請通り2GHzを使わなければいけませんし、反対にドコモは800MHzの電波も共用できる第3世代のネットワークを着々と作っているからです。 あと2年もすれば基地局の数から考えて「つながり易さ」の状況は一変している可能性が大きいです。 で、地下街の場合、会社ごとの違いは殆どありません。 その理由はこのような公共空間の場合、アンテナを付ける位置が限られるので、各社が共通でアンテナを付けている場合が多いからです。 ただし、名古屋の地下鉄のように人体への影響の度合いからauだけが基地局設置の許可が出ず、使えないケースも有ります。 また基地局は通常少し下向きに電波を発射していますので、高い山では基本的につながりにくいです。 ただし反射や遠くの基地局の電波を拾うことも有りますので不安定ですが使えることもあります。 電話機のアンテナマークは基地局から携帯電話機に向かっての電波の強さで、電話機から基地局向けの弱い電波が届くとは限りません。 ですので、アンテナが3本立っていても使えない場合もあります。 ただし有名な観光地など人がたくさん集まる場所には高い場所にも基地局がありますので使える場所が増えています。 高い山はどこの会社がつながり易いかと言えば、今のところ電波の飛びやすいauが有利です。(ただし人があまり行かないような場所で、です) 最後に満足度調査について、調べたのは高々1万人にも満たない数字です。これは全利用者の1万分の1の人の意見です。 一番いいのは身の回りにいる自分と同じような使い方をしている人に聞くことです。 アンケートの結果が自分に当てはまるとは限りません。
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- lovein
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いろいろなキャリアを、使ってみての、印象なのですが 電波状況は、1、au 2、ソフトバンク 3、ドコモ(FOMA) FOMAは基地局の数も多いのですが、 ユーザーが急速に増えたので、基地局の数が、それに追いついていない感じがします。 電池の持ちが悪いという定説も、電話機本体に問題が、ある訳では 無くて、基地局探しに電気を食われてしまう様な、気がします。 だから900シリーズの携帯は大きくて重いのが多いのです。 700は、機能を削った分、薄いのが多いのですが、 全般的に繋がらない、通話が途中で切れる メールが届かない等の症状が多発していました。 auに変えたら、電話が通じる、切れない、eメールでも携帯メールでも すぐ届く事に驚かされました。 ソフトバンクも次の予想外の予定は (あくまで噂ですが)YahooBBフォンとの通話し放題と インターネット(PCサイトを含んだ)の同時 定額制を携帯で行う事を目指しているようですので その為に基地局を大幅に増加する事に取り組んでいるとの事です。 現状で通話し放題のプランを導入したのに繋がりにくいとの 苦情は、あまり聞こえてこないのには、この基地局増加の 影響が出ているとみて良いと思います。 今度のソフトバンクの社長は、今までの経営者とは 実力が比較にならないので・・・・ 繋がりやすさのみを基準にして、今買い換えるのであれば、無難なauをお勧めします。
- ・・・・ リナ(@engelrina)
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> 既に知っている知識、実際に経験した、どういった形でもいいのでお教えくださるとありがたいです。 「J.D. パワーアジア・パシフィック2006年日本携帯電話サービス顧客満足度調査」(携帯電話の個人利用者を対象に、年1回実施。沖縄県を除く全国を9地域に分けて2006年8月に実施、総計7,500人から回答を得た。)によれば、地域別の総合満足度ランキングでは、日本の9地域すべてにおいてau が第1位となりました。 特に、昨年同様「通信品質・エリア」に対する評価が高く、強みとなっています。KDDIはいち早く3Gインフラを整備しましたが、それが依然として顧客満足に有利に働いていると分析されています。 NTT DoCoMo は9地域すべてで第2位でした。 Vodafone(現ソフトバンクモバイル)は全地域で第3位でした。 「通信品質・エリア」と「企業イメージ」では上位2社との差が開く傾向が見られました。 出展:J.D. パワーアジア・パシフィック2006年日本携帯電話サービス顧客満足度調査 参考URL J.D. パワーアジア・パシフィック プレスリリース2006年一覧 http://www.jdpower.co.jp/press/index06.html