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要経過観察
夫が健康診断の血液検査で肝機能検査 r-gtp高値(80 IU/1)要経過観察3ヵ月後再検査 とありました。 先日、保険申し込み告知へ、肝臓要再検査とだけ記入し、ガン保険に入れませんでした。(手元に診断書がなく本人も記憶があいまいだったので) 正しく記入していれば。。。と後悔しています。 もう一度検査に行く予定ですが、数値が正常であれば ガン保険に加入できますでしょうか? また、要経過観察と記入していたら加入できたのでしょうか? この数値はどうなんでしょうか?
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こんにちは。 私は生保会社勤務経験者です。 肝機能で救急入院をしました。(私はお酒は飲みません。) 結論から言うと回答は >もう一度検査に行く予定ですが、数値が正常であればガン保険に加入できますでしょうか? 厳密には加入ではなく、申し込みができます。 (加入判断はあくまでも保険会社側にありします。) 健康診断の基準数値は再検査時の生化学基準値より甘い場合が多いので クリアする数値なら大丈夫です。 しかし下記の項目を告知する必要があります。 「健康診断で要再検であったこと」 「再検査の日にち・数値・検査した病院・異常なしの旨の記述」 >また、要経過観察と記入していたら加入できたのでしょうか? 加入は難しいと思います。 また「3ヶ月後再検査」の記述が抜けて実質虚偽記載ですから加入できたとしても、 保険業法の告知義務違反に問われる可能性があります。 (保険会社が契約者に有無を言わせず契約解除できます。) >この数値はどうなんでしょうか? 80IU/1 http://www.newton-doctor.com/kensa/kensa01.html 上記URLから引用しておきます。ご判断下さい。 基準範囲10~50(成人男性) 基準値上限~100(軽度の増加) アルコール性肝障害、薬物性肝障害、慢性肝炎、脂肪肝で多くみられる数値です。 肝硬変、肝がんの可能性もあります。 --------------------------------------------------------------------------- 実際の私の生保経験と、感疾患入院の際に調べたものを書きます。 予備知識程度にお読み下さい。 γ-GTPは、肝機能の指標です。 しかし、肝機能が弱ると起こる病気がたくさんあります ですから保険会社はこの数値を重視します。 検査日前夜アルコールを飲んだだけでも数値に跳ね返ってきますが、 「要再検」が出たと言うことは検査(生化学検査といいます)において 他の値と総合して疑うべき症状があったのだと思います。 (コレステロールなどが高ければ脂肪肝などもありますから) 私の場合 γ-GTPは約3倍の130でした。 GOP・GPTが異常にあがっていました。基準値の50倍以上でした。(生化学上限35に対し1500超) 入院しているときは常にGOP/GPTの値を見られていました。 要経過観察3ヶ月後再検査というのは 「様子を見ていればいい」 というのではなく 「その後の経過をみるために再度血液検査を行う必要がある」 という状態です。 肝臓疾患は、自覚症状が薄いので早期発見が難しいです。 疲れやすいとか風邪っぽい感じはありましたが、疲労がたまっていれば 日常的に感じる症状なので気づきにくいんですよね。 ただ、アルコールによる場合は違うようですが。 なので、健康診断時の血液検査は本当に大事だと思います。 アルコールによる上昇だと思いますが、再検査は異常なしだと良いですね。
お礼
ありがとうございました。 再検査の結果をまちます!