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痛み止めの薬の種類について

2日前に足のホクロを切除する手術を受けたのですが、その時医者から痛み止めとして「ロキソニン」という薬を処方されました。 私は以前から、痛み止め(市販薬や処方薬を問わず)を飲んだときにくしゃみや鼻水がとまらなくなることがあったので、問診表にその旨を書いたのですが、今回も処方された薬を飲むと同じような症状がでました。 次の日医者に行った時、「先に問診表にそう書いたのに、症状が出たのはどうしてですか」と聞くと「病院から処方される薬でさえアレルギーがでるのなら、あなたには痛み止めの薬自体合わないので、今後一切その系統の薬は飲まないで下さい。アレルギーを悪化させる恐れがあります」と言われました。 後で知り合いの看護士に聞いたのですが、痛み止めにも色々な種類があり「ロキソニン」は痛み止めの薬の王道みたいなもので、もともとアレルギー症状が無い人に出す薬だけど、くしゃみなどのアレルギーが出やすい人(喘息以外)には「ボルタレン」という薬が合うこともある、と言われました。 (ボルタレンの方が薬の効き目としては強いそうなのですが・・・) 人によって薬の合う合わないはあると思いますが、なぜ一つの薬しか試していないうちから「痛み止めは全て禁止」と診断されるのでしょうか? 確かにたくさん薬を試せばアレルギーがひどくなっていく可能性はもちろんありますが、せめてあと一種類くらい試しに処方してくれてもいいような気もするのですが。。 (傷口がすごく傷むので・・・) それに「ロキソニン」は私のようなアレルギー症状をもつ人には普通は処方しないと聞いたのですが、ということは医者は私の問診表をあらかじめ確認していなかったということなのでしょうか? 少し主観が入ってしまう質問で申し訳ありませんが、どなたか回答を宜しくお願い致します。

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  • zumichann
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回答No.3

薬剤師です。 ボルタレンも相互作用や副作用に気をつけるべき薬なので、ロキソニンよりましというわけではないですし、 >「ロキソニン」は私のようなアレルギー症状をもつ人には普通は処方しない というのが「ボルタレンなら処方するけど、ロキソニンはしない」という意味ならそんな事もありません。その看護師さんの言っている事もちょっと意味不明です。(多分経験則で言っているのでしょうが、確かなものではありません) 痛み止めで副作用が起こると事前に言っているのに、断り無く処方したのなら、ちょっと医師の注意不足かと思います。 でも、これはボルタレンを出していても同じ事です。痛み止めで副作用がおこるとわかっていれば、その種の薬は出さないのが基本です。もしくは、もし副作用が出たらやめるように注意してから出すとか。(重篤な副作用なら絶対処方はしないでしょうが、可逆的なくしゃみ、咳なら出す可能性はあります) ただし、次の日の受診で >「先に問診表にそう書いたのに、症状が出たのはどうしてですか」 と言われた後で、他のを試してみてはとはなかなか言えないとは思います。ほぼ副作用がでるとわかっているわけなので。 どうしても欲しければ、「副作用がでてもいいから(その場合はすぐやめるから)、違う種類の痛み止めを出してみてください」と言ってみたらどうでしょうか。 傷口の痛みと、痛み止めでの副作用、秤にかけて決断してください。 副作用は避けるべきものですが、例えば『抗生物質を飲むと必ずひどく下痢するんだけど、膀胱炎を治す方を優先したいから抗生物質を飲みます』という人もいました。 私が同じアレルギーを持っていて、かつ傷口が堪え難い程痛いなら、ステロイドを頼むかもしれませんが、これも副作用が喧伝されている薬なので、医師からは言い出しにくいと思います。

anngora
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 一つ一つの疑問に的確に答えて下さいました。 医者からは痛み止めを出される際に一言も副作用の注意がなかったので、それを不審には思っていました。 でもやはりロキソニンがダメなら他の痛み止めもダメというのはその通りだったんですね。 副作用を我慢して薬を飲むくらいなら痛みを我慢したほうがまだましな状態なので、もう少し様子をみてみたいと思います。

その他の回答 (2)

  • sodenosita
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回答No.2

痛み止めに一般的なものとして、アセトアミノフェンなどとNSAIDsと呼ばれる系統の薬があります。アセトアミノフェンは一般的な総合感冒薬に多く、単剤では小児用バファリンなどです。ロキソニン、ボルタレンはNSAIDsと呼ばれる類のものです。普通のバファリンがそれであり、強弱はあるものの、ほぼ同じものです。 ですので、ロキソニンを使ってダメなら他の同系統のNSAIDsもダメと言うのは妥当な判断です。知り合いの看護師さんの誤認でしょうね。 問診票を見ていたかどうかは本人しかわかりません。 擁護するとしたらアセトアミノフェンに対しての反応と判断し、痛みが絶対に出るはずだからNSAIDsを試してみた、という判断でも出来ます。痛み止めも持たさずに返すのは忍びないのですから。 批判的にみると見ていなかった、で片付くと思います。 痛み止めとしてはNSAIDsの次に強い弱オピオイド系といわれる薬を使うことになります。これは麻薬に準じた痛み止めです。習慣性があるので、ホイホイ出すわけにはいきませんが、主治医に相談される必要はあると思います。

anngora
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 詳しい内容で参考になりました。 つまり私にとって副作用がない痛み止めは、今よりもう一段階強い薬だということですね。 それは怖いので、もう少し痛みは我慢してみようと思います。。

  • tsubami
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回答No.1

NSAIDS(消炎鎮痛剤)には、いろいろな種類(系統)がありますので ロキソニンがだめなら他の薬剤を試す意義があるとお思います。 しかし、現場ではいろいろ薬を換えて処方するのは面倒なことです。 院内処方であれば在庫を増やさなくてはいけない、適応症の有無など。 また、外科系の先生は薬の知識が豊富でなく適切な対応ができないことも 多いようです。次回はロキソニン以外をくださいと言うか、院外処方を 出す医院に変えてはいかがでしょうか?

anngora
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 通院している病院は総合病院で基本的には院外処方でしたが、今回の手術は手続きが異なるといわれ院内処方でした。 これ以上痛くなった場合は主治医にロキソニン以外の痛み止めを出してもらおうと思います。

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