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長生きし過ぎの日本人について。
長生きし過ぎるのも罪ではないか。って思うんですが。。年取ってから第二の人生とかいうけど好きなことなんて若い頃と比べたら出来やしない。体が動かなくなりゃ家族には迷惑かける。ボケりゃ地域社会にすら迷惑かける恐れがある。少子化問題や年金問題も実は子供の数より年寄りの数が無駄に増え過ぎたからってゆうふしが確実にある。こんな感じで個人にも社会にもデメリットしか浮かびません。だから自分がヨボヨボになるまでに、国が合法的に楽に死なせてくれる法律作っといてよ。とかマジで考えちゃってます。 社会や家族にとって長生きはイイ事って建前抜きでそう思う?思わない?理由も添えてお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
今までの回答を見ると如何に脊髄反射で答えている回答者さんの多いことか。 失笑を禁じえません。 質問の何処をどう読んでも、第三者が本人の意思を無視して勝手に老人を殺して良い法律を作れなんて書いてませんよ。 『自分がヨボヨボになるまでに、国が合法的に楽に死なせてくれる法律』 つまり老いた時に死にたいと考えている当事者を安楽死させられる法律という意味でしょう。 それで何で殺人鬼が増えたり、国が一個人に死ぬよう強制できる権利を持ったり出来るのでしょう。 何故「ボケ老人を殺せ」などと曲解出来るのでしょうか? 老人の死と言う表現に過剰反応を起こし思考停止してるとしか思えませんね。 言葉の上辺だけしか読み取って貰えないとは質問者さんも可哀想ですね。 さて回答ですが、既に7番で述べてますが、本人の意思尊重を第一にすれば、一考の価値はあると思います。 それが誰も望まないものであれば自然消滅するだけの事ですからね。 ですが偽善に溢れる善意の皆様にも知っておきたいのですが 世の中には傷病などで死にたくても死なせて貰えない人たちがいます。 生きる事そのものが残酷な責め苦にしかならない人たちがいます。 自分が健康と幸福を享受してそういう人たちに安易に「生きろ」と言うのは卑劣な行為なのですよ。
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- mahosuke
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自分の意志での安楽死=自殺 ではないでしょうか? 「自分はもう生きていたくない。家族に迷惑をかけるのも嫌だ」そう考えたらビルの屋上にでも行って飛び降りれば良いんじゃないです? 体が動かないなら青酸カリでも自前で事前に用意しておいて飲めばいい。そう思う人だけ。 少なくとも私はやりたくないですがね。 ただ、他の方の意見もあるように、たとえば「自分が植物状態になったら安楽死させてくれ」というのを事前に遺書の様な感じで用意する。これは構わないと思います。
お礼
>ビルの屋上にでも行って飛び降りれば良いんじゃないです?←痛そうです。死体も飛び散り迷惑です。 >体が動かないなら青酸カリでも自前で事前に用意しておいて飲めばいい。←一瞬でいけるんですかね?ただ入手できないと思われる。 ありがとうございます。
- eriom
- ベストアンサー率13% (2/15)
長生きはいいことだと思います。 また高齢者方がたくさんいることはデメリットではなくメリットであると思います。 若い人たちだけではわからないことを経験や判断力、知識で支えてくれます。 若い人は頭は回るんですけど何かと知識不足やら経験不足でつまづくことも多々あります。 また資料ではわからないことをたくさん知っています。 たしかに身体は健康ではなく虚弱になる人が大勢居ますが能力は若者よりすぐれています。 それに高齢者から教わることはこれからもたくさんあると思います。 自分達の人生の道しるべとなるのは自分達より長く生きている人たちです。 またこれまで自分達の土台を築きあげてきてくれたことに感謝し尊敬すべきだと思います。 全ての高齢者が痴呆になるわけでもないし動けなくなるというわけではないし人それぞれ違うので長生きはいい悪いははっきりとはいえないです。 個人的には社会的には長生きはいいと思いますが家族にとってはその家族によると思います。 実際自分は長生きはしたくないですが自分が高齢になったときに国から安楽死できますのはがきが来たら何もやる気なくなって悲しくなると思います。(お先真っ暗) そのような法律を利用して詐欺されるのも嫌ですし・・・。
お礼
>個人的には社会的には長生きはいいと思いますが家族にとってはその家族によると思います。←そうなんですよ。世の中そんな清廉潔白な家族だけじゃないですからね。 >国から安楽死できますのはがきが来たら何もやる気なくなって悲しくなると思います。←来ません。 概ね理解出来ました。 ありがとうございます。
ふーん。 で、誰が殺すんですか。 死刑執行すら、嫌がられているのに。 お医者さんが、回り持ちでやるんですか? あなたに回ってきたら、ためらいなくできるんでしょうね。 青酸カリとか、睡眠薬を支給するんですか?
お礼
ブラックジャックに出てきたDrキリコ的な人かな。理想は麻酔中に注射かなんかで楽に。 ありがとうございます。
- busstop
- ベストアンサー率25% (4/16)
No.13さんの意見についてですが・・・ >『自分がヨボヨボになるまでに、国が合法的に楽に死なせてくれる法律』 つまり老いた時に死にたいと考えている当事者を安楽死させられる法律という意味でしょう。 何故「ボケ老人を殺せ」などと曲解出来るのでしょうか? →仮に、「高齢者に対して安楽死を認める」という法律が出来たとします。普通にボケるのが嫌、などと死にたくて安楽死を選ぶ人もいると思います。しかし、そうではない人もいるのでは? 家族からのプレッシャーや、散々「早く安楽死してくれ」といびられた上で安楽死という選択を選ぶ人も出てくるのではないのですか? 私は安楽死を認めることはこのような「殺人」を増やす結果になると思いますよ。 今の法律であるから防げているのです。 あと、他の回答者さんをバカにしたような書き方はやめてください。 お願いします。
お礼
まぁ質問者は私なので。 >家族からのプレッシャーや、散々「早く安楽死してくれ」といびられた上で安楽死という選択を選ぶ人も出てくるのではないのですか?←確かにそういう面もありますね。実際あり得ませんから。大丈夫です。 ありがとうございます。
- Hotcurry
- ベストアンサー率9% (14/141)
長生きはいい事です。痴呆にならず意思も脳もはっきりしていて歩けるのなら限界まで生きていたいですね。時代の移り変わり、子供やまごの成長などみれるからです。延命治療だってここまでしか出来ないと言うところまでしたいと思います。年寄りが多くなってしまって少子化なのは、環境問題があるかと思います。それは、国もそうですが私達人間にも責任があります。昔の人は、頭痛や腹痛がおきてもすぐに薬を飲まなかった。時代の関係で常に忙しく、常に運動していたので運動不足とゆうのがなかった。物が無い時代だったので、夫婦生活が趣味のような感じだったのでだまっていても子供がバンバン出来た。環境が破壊されて、人体に悪いものが多くて、摂取しつずけて子供が出来ない、出来にくいなどで、昔は子宝だったためその時代の人、つまり今の年寄りが多くなってしまった。もし国がそんなものを政策したら、殺人鬼も沢山増えるし、殺し合いも増えます。もうちょっと考えてから質問してください。幼稚ですよ。
お礼
あえて乱暴に質問したんです。そんな目クジラ立てないで下さい。だいたい解りますけど、ってことは僕らみたいな20代ジャンクフードファミコン世代は寿命短そうですね。 >もし国がそんなものを政策したら←ありえないけど仮にそんなもの政策したら、確実に需要あると思いますよ。老人だけに関わらず。なんたって自殺者大国ですから。 ありがとうございます。
- vuqnoe
- ベストアンサー率18% (5/27)
長生きがイイ事かどうかはなんともいえないです。 ただ、延命治療については疑問に感じます。 回答をちらと眺めましたが、 国が一個人に死ぬよう強制できる権利を持つ、 或いは、国が生殺与奪を握る権利を持つ、 という発想は、ちょっと浮かびませんでした><。 私は、患者主導で自殺を幇助する法律が作られればいいと思うのです。 延命主義に偏っている今の医療を本人のために軌道修正する ―それが結果として幾つかの問題にもいい影響を与える、 という流れなら。 また、それとは別に、近年増えているのは 年老いて、頼れる親族も友人もなく一人で暮らす人たち。 孤独に耐えかねて自殺する場合もあるとか。 こういう人たちを、表向きは自殺幇助すると言って受け入れ、 カウンセリングをして生きる希望を与えられたら幸運。 それでも、最後まで本人が死を望むなら楽に死なせてあげる ―そういう仕組みが出来るといいなと思います。 人は、いろんな人と出会うために生きていると私は思います。 だから、人と関わるコトを拒絶しているという条件は 法律の一文に書き入れておいたほうがいいかもしれませんネ♪
お礼
延命治療は置いときましょう。孤独死か。。これから増え続けるんでしょうね。女性の方が寿命長いから女性のほうが孤独死って多いのか気になりますね。回答者さんの案の方が現実的ですね。概ね理解しました。ありがとうございます。
- Forseti
- ベストアンサー率19% (84/431)
社会にとってみれば、年を取っていようがいまいが負担がかかる人間は数多くいる。 極端な話、年金受給者・生活保護受給者・障害者・受刑者や、能力の低い人間なんかは特にいなくても構わない。 その分の税金を優秀な人間にまわすことによって、国としてはよい方向にいけるだろう。 また数十人の拉致された人間をとりもどすために、巨額の税金が使われる。これも割に合わない。 だが民主的な国家の存在意義とは、個人が不遇に陥ったときに全力をあげて救うことにある。 だからこそ、社会福祉があり、拉致家族のための政策を取ったりする。 ボケ老人を殺せ!ということは、民主国家の全否定だ。それを認識しておくべきだ。 個人レベルで考えれば、老いに耐えられない弱いあなたの心情も分からなくはない。 その弱さゆえ、他人を殺し、それに巻き込まれて自分も死ねば、誰にも責められないと思う気持ちも。 上記のとおり、国家が死を選択させることは特例を除いてありえないが あなたは死にたければ勝手に死ねばいい。楽に死ねる方法は幾らでもあるだろう。 最後に、人間の生死を個人的なメリットで捉えるのなら、あなたは私にとって何のメリットもないから死んでも構わない。 それを社会の問題にすり替える人間も死んでもらって構わない。 そして質問には社会や家族にとって、とはあるが、結局は他人の生死の話にしかみえないこの質問も消えてもらって構わない。
お礼
今は死にたくないなぁ。 ありがとうございます。
長生きはいい事です。(健康であることが前提ですが) 健康で長生きするのは、罪ではないです。 第二の人生、楽しんで欲しいです。 延命治療は、お年寄りの責任じゃないです。 それは、医療の問題でしょ? 少子化問題や年金問題だって、お年寄りの問題じゃない。 お年寄りは、もう、終わってる人じゃないですか。 これが問題だって言うなら、お年寄りが現役時代の国の問題、今の現役の人たちの問題でしょ? こういう考え方って、現役の人がお年寄りに責任転嫁してるだけのように感じます。 今、私達が生活できているのは、お年寄りの方たちが築いてくれた社会の上ですよ。 完璧な社会じゃないかもしれないけど、他の国に比べても、結構良いんじゃないですか?
お礼
延命治療はまぁ置いといて。少子化と年金って子供の数が少なくなってもお年寄りが昔みたく60代位の寿命だったらバランスとれるとか思うのは短絡的ですかね。まぁその辺プロじゃないので。 >今、私達が生活できているのは、お年寄りの方たちが築いてくれた社会の上ですよ←そうですね確かに。 ありがとうございます。
- wyco
- ベストアンサー率20% (538/2569)
祖母がちょうど1週間前に亡くなりました。94歳だったそうです。 私が物心ついた頃にはすでに入院生活で、私のことも、中盤からは子ども(父)のこともわからないようでした。毎日ベットで横になっていて、3食弱い力で食べて、親族が「おばぁちゃん元気ー?」と大きな声で話しかけるけど、反応できない。目の前にいる人が誰なのかもわからない。そんな生活を約二十年していて、確かに彼女の生きている意味を考えたことがありました。 出棺前の最後のとき、父はすごく寂しそうな顔をしていました。思い出のない私にとっては初めて悲しい気持ちになったときでした。大泣きしているおじいちゃんもいました。 生まれてきた時点ですでに迷惑かけることはわかりきってます。罪だからなに?今さらって感じです。年をとって身体が動かなくなり、じゃあいらないと、言える問題ではないと思うんですよ。 例え施行できる権利が国民に与えられていたとしても、父はそうしなかったでしょう。寂しい・悲しい気持ちが枯れているのなら別だと思いますが、それまでに潤いを与えてくれた人を殺したいとは普通は思えないものだと思います。それが人間の弱いところであり、あってほしいところかもしれません。デメリット以上のものがあったのなら、どうってことないです。そう言うかたまりがいっぱいあって、社会が出来てます。 本人の肉体的な問題、金銭面の問題、子孫の意思の問題などによって環境はいくらでも変わりますしね。20歳でもう死なせた方がいいんじゃない?と思える人間もいるかもしれません。なので合法的にそれができるのは無理だと思います。 試しに国が考えるとしたらどんな条件で納得させてくれるのか、知りたいですね。 長生きがいいこととは思いません。自分もできれば生きてるのを感じられるうちに死にたいとは思いますからね。質問者さんの気持ちもわからんでもないんですよ。なんだかんだ言って。 ただ、悪いこととも思えません。そう思うのは、私がまだその事態にいないからだと思います。本当に大切な人がそうなったとき、自分自身が意思を持てなくなったとき。
お礼
貴重なお話ありがとうございます。まぁ自分も似たような経験があります。ただ私の場合それがきっかけで、ニヒルな価値観を持ってしまったんですよね。 >合法的にそれができるのは無理だと思います←百も承知で質問しました。 >年をとって身体が動かなくなり、じゃあいらないと、言える問題ではないと思うんですよ。>そうは言ってません。あくまで自主的にですので。 ありがとうございます。
- ブレイブ(@bravest)
- ベストアンサー率22% (81/362)
質問者さんの言うことにも一理あると思います。 仏教には四苦と言う考え方があります。 生きる苦しみ 老いてゆく苦しみ 病の苦しみ 死に逝く苦しみ これらは人間の根源的な苦痛であるとされています。 長寿というものは生と老の2つの苦しみを受け続け、死と病の苦しみに怯え続けなければならない状態でもあります。 仏教の考えはインド哲学に基づくものですが、我々も同じ人間である以上、共感できる部分はあると思います。 それが無条件に長寿が良いという風潮が出来たのは1つに儒教の影響があります。 儒教では孝行を何よりも重んじます(親と子のどちらが死ななければならない状況になると迷わずに子供を殺すのが本来の儒教の考え方)ので、親の長寿のためにあらゆる犠牲を惜しまないのが子の務めなのです。 逆に言えば長寿こそが子の孝行の証であり、儒教的な徳の実践とも言えるのです。 儒教社会では他の文化圏に比べて老人が丁重に扱われるので老いの苦しみ少ないともいえます。 また、日本の環境がインドに比べて平穏で生の苦痛と無縁でいられるのも大きな理由です。 ですが、地球環境や社会制度を考えると人口、特に老人の増加は必ずしも喜ばしいこととは限りません。 つまり、現代日本には長寿の可否について相反する2つの価値観が並存している状態だと思うんですよ。 現在の医療機関は何が何でも延命させる、という前提でやっていますが、それだけではいけないと思います。 ですから、不自然なまでの延命措置をするか否かは本人の意思を尊重出来るようにするべきだと思います。 生きたいと願う人を殺すのも、死にたいと思ってる人を無理やり生かすのも、本人にとっては不幸であることに変わりは無いのかも知れませんよね。
お礼
なるほど儒教ですか。そういう見方もあるんですね。 >地球環境や社会制度を考えると人口、特に老人の増加は必ずしも喜ばしいこととは限りません。←ヒューマニズム抜きに語ると喜ばしくない面は絶対ありますよね。 >不自然なまでの延命措置←家族のエゴってやつですかね。 ありがとうございます。
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お礼
私の言いたい事を丁寧に代弁してくれました。そういう事です。まぁ自分の字足らずでした。 >本人の意思尊重を第一にすれば、一考の価値はあると思います←そうだと思うんですけどね。ありえないでしょうね。建前の社会ですから。自殺者大国のくせに。 >自分が健康と幸福を享受してそういう人たちに安易に「生きろ」と言うのは卑劣な行為なのですよ。←確かに。 ありがとうございます。