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ハッカーの本
ハッカー対策などの専門書ではなく、あくまでも文芸書で、ハッカーをテーマにしたもの、ハッカーが脇役として出てくるもの、そして面白いものを探しています。 純文でもミステリでもハードボイルドでも、ジャンルは問いません。海外物でも国産物でもOKです。タイトルと作者と簡単なストーリーを教えてください。 よろしくお願いします。
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今晩は。回答が遅くなりましたが、何故か一向に増えませんね。もっと有っても良さそうなのですが？ それで、私はＳＦファンなので、やはりＳＦになります。ただ、今年に入って既に50冊以上読んでいて、どれがどれやら。読書リストを２回も引っくり返して、やっと思い出しました (^^；。 「重力の影」、 ジョン・クレイマー、早川書房 がそれなのですが、困ったことに既に絶版です。新古書店辺りでたまに見かけることも有りますが。内容は↓で検索をすれば簡単なストーリーが紹介されています。 ハッカーは、主人公である物理学の研究者に師事している大学院生、の弟です。彼が単なる興味から始めたハッキングから、姉の師の発見に関する特許スパイ事件の攻防が展開されます。 小説としては及第点でしょう。理論的な点も著者が物理学の研究者なので破綻はほとんど有りませんし、だからと言って難しいわけでもありません。その辺は飛ばしてしまっても全く差し支えは無いほどです。 さて、ＳＦではもっとそういったものが有ってもおかしくは無いのですが、思い付くものはちょっと奨められそうにないもので（サイバーパンク、というような言葉はご存知でしょうか）、今のところはこれくらいです。それでは。
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- SNAIL
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「カッコウはコンピュータに卵を産む(上・下)」クリフォード・ストール著 草思社 ノンフィクションで発行も古いため既読かもしれませんが、内容的には今読んでも面白く、かなりエキサイティングで楽しめると思います。
お礼
お察しの通り読んだことがあるんですよ～。 キーワード検索「ハッカー」とか「クラッカー」とかで見る買ったものは大体読んでるんですね。 ありがとうございました！
お礼
なんだか、すごい面白そうなストーリーですね！！ 図書館でも探してみようと思います！ ふだんはSFって余り読まないんですが、こりゃ読まなきゃなって幹事の紹介でした！ ありがとうございます！