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預株と貸し株の違いについて
- 預株と貸し株のメリット・デメリットや利用方法について調べてみた結果、株主優待や配当金、口座の違いなどがポイントとなります。
- 預株は松井証券の一般口座でのみ利用可能であり、配当金は通常の配当を受け取れます。一方、貸し株はマネックス証券の特定口座で利用できますが、配当金は税金を源泉徴収後の金額になります。
- また、預株の売却に関しては、松井証券では預株から一般口座、特定口座への移管が可能です。特定口座での売却には確定申告が不要です。マネックス証券では、優待取得日に一度貸し株を解除すれば、通常の配当金を受け取ることができます。
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>まず、金利のつき方は、松井証券は逆日歩がついた時のみ >(ただし、逆日歩がついても、貸せなかった場合はつかない) >のようですが、マネックス証券は逆日歩の有る無しかかわらずつくのでしょうか。 逆日歩に関係なく提示されている貸株金利が毎日付きます。 >二つ目は、松井証券の場合は、決算期など >(逆日歩がつきやすい時期ですが)逆日歩がついても収入を得ることが出来ないのでしょうか。 権利確定が絡む場合は株主優待や議決権などの権利が消滅しないように貸し出しを行わないそうです。 ですから、付かないと思います(ちょっと自信がありません)。 ただ、私がやった時は1度だけ付いた記憶もあります。 一般口座→特定口座源泉有りへの移動は手続きが必要です。 必要書類の提出があるので時間がかかると思います。 >マネックス証券では、優待取得日に一度貸し株からはずすとのことですが、 >配当を受ける日と同一であれば、通常の配当金を受け取れるのでしょうか >(可能であればもちろん配当金相当の収入はなくなるのでしょうが)。 通常の配当金と同じでして、配当所得になります。 但し、優待株で無い場合で権利確定を超えて貸株をした場合は、配当金相当額を源泉徴収された金額をマネックス証券口座での受け取りです。 この場合は雑所得になります。 尚、配当金相当額以外の通常の貸株料は源泉されていないので住民税申告の義務(20万1円以上は確定申告の義務)が発生します。 配当金相当額は源泉されているので多分、住民税申告(確定申告)は不要になると思いますが確認してみて下さい。 で、税務署は所得税のプロであって、住民税は分からないので住民税の詳細については区市町村役所で聞いた方が良いでしょう。 管轄が違えば税務署も素人(お役人だから)なのは事実なので、住民税申告には注意して下さい。
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丁寧な回答ありがとうございました!。わかりやすく、大変勉強になりました。ぜひ今後の参考にさせていただきます。 多忙のため、返事が遅れ、申し訳ございません。また、機会があればよろしくお願いします。