華麗なる一族
「華麗なる一族」、昨日最終回を迎えたようですが視聴率30%だったということですが、現代のようなテレビ以外の娯楽が多い時代にすごい数字だと思いました。さすがは山崎豊子作品です。
昔この作品を読んだ後に、↓のサイトを見つけて、「閨閥とはこういうものか!」と思い、意外な人が親戚同士なのも面白かったです。
http://episode.kingendaikeizu.net/
歴史上、閨閥結婚というのはそんなに実際のメリットがあったのでしょうか。
近世以前だと証人・人質として戦国大名同士が姻戚関係を結ぶといった事はあったと思いますが、近代において「華麗なる一族」のような閨閥関係を利用して事業を拡大してきた例は多かったのでしょうか?
華族や財閥レベルとなると、結婚相手も同じ程度の家格の家から迎えること自体はごく普通だとしても、実際に結婚が事業の道具として利用されたものなのでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 参考になりました。