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一円硬貨の材料
最近、金属の価格が高騰して、盗難事件が多発してます。 その中にアルミの盗難があったというニュースを見て、何となく気になったので質問します。 一円硬貨の材料はアルミで1円を作るのに1円以上コストがかかるというのは良く耳にします。 そこで、違う金属、合金等で1円未満のコストで1円硬貨を作ることは可能なものなんでしょうか? それとも、硬貨を金属で作る以上、どんな金属でも1円以上かかるものなんでしょうか? よろしくお願いします。
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これが、昔の貝殻や石をお金として使っていたころならばいいんですが・・・ 硬貨として流通させる以上、一定の規格の範囲内に収めて、一定の状態を保つ必要が出てきます。 材料費だけならば1円未満で作れる金属はありますが、それらの品質を均一にするための品質管理など それらのものに、材料費以上のコストがかかってしまいます。 日本の場合、あまりにも品質が高いので 規格外の硬貨が流通すると、かなりの金額が付くことがあるんだけどね。
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- kb-nike
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一番安い金属と言えば「鉄」ですが、鉄では堅くて型や模様の打ち出しが難しく、また腐食(錆)しやすいので、硬貨の材料にはならないでしょう。 アルミ、鉄以外の金属ではアルミ以上のコスト(材料費)がかかるでしょう。 アルミ地金のコストの殆どは電気代ですから、最近の他の金属類のように資源の取り合いによる価格上昇の影響は比較的少ないでしょう。
- sanaex
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たとえば売り物にならないような金属類を大規模に回収すれば原価1円未満にすることはできると思います。 しかし硬貨とはその質が均一であることが求められます。 ものによって色や質感がバラバラでは硬貨として使えません。 安定して同じ金属の供給を受けるためにはそれなりにコストがかかるのではないでしょうか。