本家と分家の宗派
去年の暮れに母が亡くなりました。
突然の事でどうして良いか分からず、父の実家(本家)の墓に母の遺骨を納めました。父は次男ですので、分家です。けれど、自分のお墓を持っていなかった事、お墓を建てる資金がないという事であまり考える余地もなく、四十九日で本家のお墓へ母の遺骨を納骨しました。本家は今父と私たち子供(娘3人)が生活しているところからかなり離れていて、一年に一度お墓参りに行ければ良いほど距離があります。
当初、本家でも母の法要をしてくれるというので、私たちは本家と協力して十三回忌まで本家で行うつもりでいました。けれど、本家の伯母(父の兄の妻)が今月に亡くなり、いろいろとあるので、母の法要はできないと言ってきたのです。母の遺骨もなく、浄土真宗西本願寺派という事でお位牌もありません。なのに私たちが住む土地で一周忌をしなさいと本家が言ってきたのです。唖然としました。何故、母の法要をしてはいけないのか理解でできないのです。
そこで、私は母の遺骨を私たちの住む土地へ連れ帰る事にしました。本家と本家が檀家になっているお寺も承諾しています。
けれど、実家は子供が女子ばかりで全員嫁いでいる事、そして長男と結婚している事から後継者がいないので、お墓を建てたとしても無縁となってしまうという事で、いろいろと調べで三十三回忌までは個別壇でそれ以降は永代供養墓へ移され、永代供養してもらえる納骨堂を見つけました。けれど、そのお寺は、本家と宗派が違う曹洞宗です。そのお寺は
受け入れてくれるます。けれど、宗派が違うという事で法名から戒名への変更をせざる得ません。けれど、せっかくつけてもらった法名だからと下の二文字は残してもらえることになりました。
そんな複雑な状態ですが、良いのでしょうか???
お礼
早速の回答ありがとうございました。