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J1開幕戦 名古屋の2点目
- J1開幕戦、名古屋-千葉戦で名古屋の本田選手が決めた得点について疑問があります。
- 千葉のGKがバックパスの処理にもたついている隙にボールを奪ってゴールを決めたものですが、この場合の反スポーツ行為や退場の対象について教えてください。
- ペナルティエリア内での間接フリーキックが得点につながったシーンは珍しいと感じているので、詳しいルールについて教えてください。
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1について。DFがバックパスをした時(あるいはしようとした時)、キーパーは足でボールを処理するつもりで待ち構えています。はなっから『足で行く』と決めているので、思いがけずピンチになったとして、瞬時に『やっぱり手を使おう』と意識を切り替えるのはなかなか難しい面もあります。 また、たとえキーパーといえども、地面にあるボールを手で押さえるより、トゥキックでもなんでも足で蹴るほうが断然早いんですよね。時間にすれば0コンマ何秒の違いでしょうが、上体をかがめて手で触る余裕があるなら、足で処理したほうが早いし反則にもならない。 問題のシーンについて言えば、最初にキーパーがボールをコントロールした場面、ここで手を使うという選択肢はアリだったかもしれません。でもこの段階でそういう決断をするくらいなら、ダイレクトで左タッチラインに蹴り出せばよかったわけで。 キーパーが『しまった、やばい』と思ったのはコントロールした後で、これ以降はもう、地面にあるボールを拾い上げるという『時間のかかる動作』をする余裕がなかったんじゃないでしょうか。 2と3については面白い質問というか、鋭い指摘だと思います。先に言ってしまうと、私も正しい答えは知りません。 ただ、バックパス禁止のルールが導入されて以来、キーパーがそれによって警告を受けた場面は見たことがありません。ですのでバックパスされたボールをキーパーがキャッチしただけなら、たとえ相手選手が眼前に迫っていても、警告を受けることはないと思います。 しかし問題のシーンのようにまずキーパーがコントロールミスをしてピンチを招き、それをリカバーするために手を使ったとしたらちょっと微妙ですね。これはやや悪質なケースですので反スポーツ的行為で警告されても文句は言えない気がします。(そういう例は見たことがありませんが) 退場になるケースを想像してみたんですが、バックパスがキーパーの逆を突いてゴール前に転がり、追いかけてきたFWがキーパーを追い越し無人のゴールにシュートしようとした。キーパーは慌てて、相手がボールに触れる前に、後ろから手でボールをカットした。 これくらい露骨なケースだと『決定的な得点機を反則で阻止』という退場の条件も満たしていますし、一発レッドの可能性もあるのかな・・・と思います。しかしこれまたそういう実例は見たことがないので、はっきりしたことはわかりませんが。
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- IXTYS
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ストライカーのカズ(当時、ヴェルディ)が、相手チームのGKのキックにすばやく反応して身体で止めて、逆にゴールを奪ったシーンを見たことがあります。 90年代の半ば頃、まだJリーグが発足したばかりの頃の話です。 当時、このシーンはカズの存在感の大きさを表すシーンとして取り上げられていました。 GKとカズの距離は4,5mは離れていました。
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。