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カーリースについて

検索をしたのですが、あまり良く分からなかったので質問させていただきます。今、車を変えようと検討中です。カーリースは支払いが楽など良いことばかり聞きますが、本当に良いことばかりならそうされる方が多いはずなのに実際リースされている方はあまり聞きません。 実際のところ、何がよくて何に注意したらよいのでしょうか?事故などしたら支払いがあるとか、走行距離オーバーはよくないなどは分かるのですが、実際リースされているかた、経験のある方に体験談を伺いたいです。よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • gajyu
  • ベストアンサー率62% (20/32)
回答No.3

今現在、個人リースを利用してますので、経験者としました。 以下は、一般的なローンとリースの総額の内訳を示したものです。 ・ローン 車両価格+登録時諸費用+金利 ・リース 車両価格+登録時諸費用+リース期間中の自動車税+金利-残価 (リースでは基本的に点検整備・事故修理・車検費用・保険料は別途自腹になりますが、これらはそれぞれ任意でリース契約に組み込むことも出来ます。また、リースでは車両保険への加入が必須になるはずです。) リースの支払が安いと言われるのは、残価を設定しているからですね。(残価有りローンについてはよく知らないので省略させていただきます。) リースで注意するべきは、契約終了時のことです。  ・車両返却 車両の査定を行い、残価より査定額が高ければ差額分は返却され、低い場合は差額を支払わねばなりません。 また、返却する場合は、貸したときと同じ状態でないといけないので、改造してると×です。自腹で原状回復、すなわち純正品装備の状態にしないといけません。タイヤとかは交換したままでもいいと思いますけど。 車両の査定方法及び残価の精算方法については、契約前によくよく確認しないと、トラブることになります。  ・再リース  残価と自動車税を元本として再度リース契約です。普通は1年契約ですが2年契約のこともあるみたいです。  ・買取 残価一括支払で所有権を自分名義にできます。ただ買取条件はリース会社毎に異なると思います。 会社によっては、残価と査定額の高い方の金額で買取、ということもあるようです。 また、リースは、期間拘束のある(自由に解約ができない)賃貸借契約です。中途解約するためには、解約金が必要です。 解約金は、解約時残リース料+残価-解約時車両査定価格です。期間未経過分の自動車税は通常は返還されます。 このように、リースは、当初の契約期間が終わってから手間が発生しやすいのです。なぜならば、リースは、買取をしない限り所有権がリース会社に残りつづける契約だからです。 また、借りるといってもレンタルのように気軽な契約でもありません。 月々の支払は安くなりますが、残価部分の支払を後回しにするか、月々支払うか、 もしくはクルマを売却したときの売却代金をもらえるか、もらえないか、の違いといってもいいかもしれません。(大雑把すぎるかな・・・) 短期間(3年以下)で次々とクルマを乗り換える場合、リースだと常に残価部分を払わなくていいので、月々の支払は楽です。 ひとつのクルマを長くのる場合(リース、ローンとも5年契約で、通算7年同じクルマに乗るような場合)、リースとローンの支払総額はそれほど差が出ないでしょう。 個人がリースを組むメリットとしては、とりあえず月々の支払が安くなること、自動車税の納付手間がかからない(リース会社が払いますので)こと、くらいでしょうかね。(法人ならば、話は別です。いろいろなメリットが発生します。) クルマをどのように乗り継いでいくのかによって、リースとローンを使い分けることが重要と思います。 長くなり恐縮ですが、疑問点などあればわかる範囲で補足します。

alishia
質問者

お礼

詳しくアドバイスくださってありがとうございました。とても参考になりました。リースのHP等を見ていたら「断然、購入するよりリースのほうがオトク」のように思えてしまっていましたが、やはりそう甘くはないようですね。アドバイスを参考に、主人とじっくり話し合って決めたいと思います。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • apapa
  • ベストアンサー率52% (419/797)
回答No.4

会社(法人)車の一部をリース契約使用しています。 法人の場合は、メリットが多いです。 その話は、またの機会に譲るとして、 個人リースですが、 ◎メリット *月々の支払を、「見かけ安く」できる。 残価設定して、その分差し引いた金額を分割支払にしますので、当然ですね。 例:300万円の車を3年リースにして、残価100万円と設定すれば、 300-100=200万円+金利/36ヶ月 通常ローンであれば、 300万円+金利/36ヶ月 だから、予算内でワンクラス上の車種に乗れる、、、 *いつも同じような予算(支払)で、3年毎などのリース期間毎に新車に乗れる。 ●デメリット *リース期間内は、解約できない、出来ても、違約金的なものを取られ、高くつく可能性が有る。 *リース期間終了時のトラブルが予測される。 終了すると、車を返却するか、残価で再リースまたは買取ることになりますので、 残価を低く設定すれば良いのですが、 どうしても高めに設定しがちで、いざ、査定の結果、走行距離が多い、程度が悪いなどで査定額が残価より低くなり、追徴金発生します。 *ドレスアップや改造が制限される。 などです。 リース契約にも各種有ります。 *車両のみのリース *税金など必要最小限のものを含むリース *フルメンテナンスリース:税金、点検、車検、保険、あらかじめ決めた消耗品(タイヤ/オイルなど)ほぼ全て含み、期間中、GAS代のみ考えれば良いようなリース。 個人契約で言えば、 何と言っても現金購入が一番得ですが、リースするなら、 *残価は低めに設定しましょう。 このようにしておけば、リース終了の時、お金が返って来たりして、得した気分(?)になれます。 残価まで含めた、総支払額を計算してみましょう。 結論 法人であればオススメ出来ますが、個人の場合は疑問です。 月々支払予算内で、ワンランク上のクラスを求めるのであればOKですが…。 でも、あまり背伸びしない方が良いようです。

alishia
質問者

お礼

詳しくアドバイスくださってありがとうございました。とても参考になりました。リースのHP等を見ていたら「断然、購入するよりリースのほうがオトク」のように思えてしまっていましたが、やはりそう甘くはないようですね。アドバイスを参考に、主人とじっくり話し合って決めたいと思います。ありがとうございました。

回答No.2

こんばんは。 個人リースはあまり聞きませんが、法人の営業者などはほとんどリースじゃないでしょうか? 個人でリースする場合の注意は、たとえば、5年リースだとしたら、5年先にリース している車の予想される査定金額で毎月のリース料が決まるんです。たしか。 たとえば100万の車を5年リースするとして、5年後に20万円だったら差額の80万円 リース料として取られるわけです。その他の費用もあると思います。 結果ですが、なるべくリース後の査定額が高いものを選ぶとリース料は安くなります。 車を長く乗るには向いてないんじゃないでしょうか? 5年サイクルで車を乗り換える。って人には良いかも。

alishia
質問者

お礼

アドバイスをありがとうございました。リースのこと、簡単にかんがえていましたが、そう単純なものではなさそうですね。主人とじっくり話し合って再検討していきたいと思います。ありがとうございました。

  • shippo
  • ベストアンサー率38% (1216/3175)
回答No.1

リース車の良いところは、毎月ローンより安く定額で乗れるということでしょう。 さらに、税金や車検時の費用、修理代(事故など人為的なものを除く)なども必要ないところが多いと思います。 しかし、金額的には確かに魅力的なのですが、自分の所有物ではないための制限があると思います。 しかも、5年ぐらい乗ってその間お金を払ったのに自分の手元には何も残らないと言う結果になってしまいます。 最近は金利も安く定額で数年払うなら買ってしまったほうが何かといい気もします。 自由にいじることもできますし、オーディオやカーナビ等取り付ける際の穴あけ加工にも気を使わなくなります。 個人的な意見ですが、短期的に使用するのであればリース車でも良いと思いますが、長年乗るのであればやはり購入のほうが良いと思います。

alishia
質問者

お礼

アドバイスをありがとうございました。リースのこと、単純に考えていましたが、アドバイスを読んで、そんなに簡単なものではないのだということがよく分かりました。アドバイスを参考に主人と再検討していきたいと思います。ありがとうございました。