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ケヤキ、シラカシ、シマトネリコ と虫について
カテゴリ選択が難しくこちらで質問させて頂きます。 庭に木を植えようと思います。ケヤキとシラカシとシマトネリコの3種を考えています。 害虫だけでなく、こららを好む虫はありますでしょうか? たとえば、桜の木には毛虫がよく付くことで有名です。 上記の木にも毛虫、またはゴキブリが好むなどといった傾向はありますでしょうか? あと、質問がそれますが、蛾というのはどのくらいの高さまで 飛ぶ(orとまる)のでしょうか? また、葉っぱの散り方(量)など、なにかご存知の方がおられましたら、 ご回答よろしくお願い致します!
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ケヤキ、シラカシ、シマトネリコ、どれも虫の心配は他に比べて少ない方だとは思います。 ・ケヤキは素晴らしく綺麗ですが、大きくなりすぎるのと、毎年の落葉の掃除が大変で落ち葉を愛で、楽しむというのを通り越します。 風に吹かれて、屋根や雨どいに入り込みます。 割と三点の中では害虫も付きやすいようですし(ウンモンスズメなどスズメガ)等、剪定を行うと美しさが損なわれるようです。 ・シラカシは丈夫ですが、可愛い筈のドングリに悩まされます。 年によっては大量のドングリと小枝などの掃除が大変です。 ・シマトネリコは、やはり大きくなりすぎるのが大変です。 ただ、シラカシにしてもシマトネリコにしても剪定を行えば素晴らしい木だと思います。 ところで、ゴキブリとアブラムシを同じに考えていませんか? 確かに、ゴキを油虫とは呼ぶことがありますが・・(笑) 樹木に対するアブラムシとはアリマキのことです。 いきなり関係の無いゴキブリが出てきて悩んでいます。 蛾の飛距離、高度は分りませんが、ケヤキ等の高い樹木に付く事を考えれば家の高さには充分及ぶ筈です。
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シマトネリコでしたら我が家にありますのでわかりますが、 去年この木にサザナミスズメという蛾の幼虫がたくさんつき、 葉を猛烈な勢いで食べつくしました。その虫は、オリーブやキンモクセイにもつきます。 病気や害虫対策には厳寒の時期(もう過ぎましたが)に「石灰硫黄合剤」を散布することをおすすめします。よく注意して使えば、他のどんな薬品よりも効くはずです。
お礼
シマトネリコにも蛾の幼虫がつくんですねー! 石灰硫黄合剤ですか。これはいいことをききました! 今後おおいに参考にさせて頂きたいと思います。ありがとうございました!
ケヤキ(落葉高木):アブラムシ、ダニ、アメリカシロヒトリ(ケムシ) アブラムシが媒体となりすす病の併発ですね。風通しと日当たりが必要です。 アメリカシロヒトリがついたら伐採処分しかありません。 シラカシ(常緑高木):アブラムシ程度ですね。 丈夫で管理は楽ですが成長が早く新葉の発芽が旺盛なのですぐ枝葉がいっぱいになりますので日を選ばずに剪定をして風通しを良くする事が病害虫予防になります。 シマトネリコ(半耐寒性常緑樹):病害虫はほとんどないようですね。 わたしも購入したい植物のひとつですがいかんせん耐寒性がないので こちら(南東北)では無理のようです。 ということでシマトネリコが管理しやすい点おすすめです。 あと質問事項のゴキブリと蛾云々はその質問意図が意味不明ですので割愛させていただきます。
お礼
お礼が遅くなり失礼しました。 ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。 ゴキブリとガの話は、説明が下手でしたね(^^ゞ 植物につく害虫とは別個に、庭にこれらの木があることによって、 ゴキブリや毛虫、または例えば・・・セミ、カナブンなどの虫も 発生するか、ということです。 シマトネリコはやはりかなり良いようですね。なんとも魅力的です! ありがとうございました!
補足
丁寧にご回答いただきありがとうございます! 普通、ガーデニングのコーナーで木に付く虫の質問をすれば、アブラムシとかそういう話になりますよね。私の質問がどうも変ですみませんでした(>_<) ようするに私は樹木は好きですが(見た目が)、ところが超がつくほど虫嫌いで、場合によっては、木が増えることによって、家の中にまで虫の被害が及ぶのではないか、、、などなど心配している訳なんです。 (そこまで嫌いだったら植えなきゃいいのに、と言われそうですね(^^ゞ ) 庭に木があるからといって、ゴキブリとは関係ないですよね、きっと。 ゴキは不衛生な家などに出没するのでしょうね。 となると、やはり毛虫&蛾のほうが問題となりそうですねぇ・・・ どのような対策(薬)をどのようなタイミングでおこなうかなど、なにかご存知であれば是非教えて下さい!(ケヤキってそんなに蛾が好む木だったんだ・・・ うーん、こまったなぁ。。すごく見た目は良いですけどね・・・)