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尖端恐怖症についての相談
- 20代後半の女性が尖端恐怖症の可能性を感じ、心療内科・精神科での治療の有効性について相談しています。
- 具体的な症状としては、美容院で髪を切られる、眉毛を描く、メイクをする、ネイルをする際に特に苦痛を感じる症状があります。
- 症状の原因や根本的な対策についてアドバイスを求めており、尖端恐怖症を経験した方や専門家からのアドバイスを希望しています。
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これだけでは何とも。。。 尖端恐怖症ではないですよ。自分の爪は伸ばしているわけでしょう。 緊張するんだと思いますが、 関係のなさそうなところに、もっとほかの症状はないでしょうか? 人前で発表したり、初対面の人と1対1で会話をするときは、人並みにこなせますか? 潔癖症ではありませんか? イベントの前の日は眠れないということはないですか? 仕事を人に任せるのが下手で、自分でやるほうがましですか? 学校で共同制作のようなことは苦手でしたか? 責任感が相当強くありませんか? 違っていたら申しわけありませんが、お母さんが神経質な方だったりすることもあるので、 カウンセリングで成長過程の原因がわかると少し気が楽になるかもしれません。 軽減はすると思いますが、性格によるところが大きいかもしれないので、治療はあまり期待できないとおっしゃる先生もいるでしょうね。 一人暮らししたり、結婚したり、子どもができたりと、人生が変わるうちに、自然に治る可能性もあります。 美容院は、サービス業の中でも、もともとメンタルヘルスを重んじているところですから、 髪を切るとき、正直に言うべきだと思いますよ。そして、同じ担当者にずっとみていただくべきでしょう。 ネイルサロンのレベルでは無理ですが。
その他の回答 (2)
2です。なるほど。 ハサミといっても、ネイルサロンでは塗ってもらうときであり、 メイクや眉は、まあ、目の周りのこまかい作業ということですから、 ハサミではないですよね。 やはり心が処理していること、体が反応していることを見れば、 神経質という問題では片付かないと思います。 不安症か、強迫症の診断が下る可能性がありますが、 鬱とは認識や自意識についての違いがあるため、 もし認知療法をうける場合は、よく峻別する必要があります。 なので、担当医を変える場合には、鬱の症状についてもよく説明する必要があります。 きちんと診断できる医師ならば、認知療法はいいと思いますよ。 聡明な方なので、精神分析することで納得できそうなら、 慶応が、いちおうその筋の専門です。 私は医者ではありませんので、このくらいのアドヴァイスが限度 です。信頼できる医師と治療方針を立ててください。 早く治っておしゃれが楽しめるようになることを祈っています。
お礼
たびたびありがとうございます。 不安症、強迫症の可能性が、とのご指摘を拝読して気がつきましたが、 夜中に家の鍵の閉め忘れが気になって確認しに行く、 ポケットに入れたものが落ちていないかが気になる (確認のためにポケットに手を入れますが、 手をポケットから抜いた際に滑り落ちなかったかを再度確認、 の無限ループです)など、強迫症エピソードについて思い当たる節があります。 >精神分析することで納得できそうなら、 理詰めでないと納得できない性格ですので、 仰るとおり、自分の認知パターンを分析することが解決への一歩かもしれませんね。 amaguappaさんのこれまでの回答を拝見させていただき、 メンタル系の問題に関する知識、ご経験が豊富でいらっしゃることを知り、 私の質問にお目を留めていただけたことを本当に感謝しております。 アドヴァイスに基づき、認知療法の専門家を探してみたいと思います。 また何かの折にアドヴァイスいただければ幸いです。 本当にありがとうございました。
あなたにピッタリなのはカウンセリングです。幼い頃にきっと何かが隠れています。 ちょっと高価ですがカウンセリングをお薦めします。(一回50分で七千から1万円)数回掛かります。
お礼
やはり一度カウンセリングしたほうがよさそうですよね。 ありがとうございました。
お礼
丁寧なご回答をありがとうございます。ご質問いただいた項目についてお答えしますと・・・ >人前で発表したり、初対面の人と1対1で会話をするときは、人並みにこなせますか? プレゼンや発表は大好き、です。自分から進んでやります。人見知りも全くありません。 >潔癖症ではありませんか? 思春期に潔癖性だったことがあり電車のつり革がもてない・レストランに行けない(人が使った食器を使いたくない)・公衆電話が使えないなどがありました。今は全くありません。 >イベントの前の日は眠れないということはないですか? ありません。イベントに対しては緊張感はありません。 >仕事を人に任せるのが下手で、自分でやるほうがましですか? >責任感が相当強くありませんか? YESです。 最初から最後まで自分で手を下さないと気が済まない、と長い間考えていました。その過剰な責任感から鬱病を発症し、診察を続けていくなかで、実は双極性障害であるという診断になりました。 でも、この傾向も、治療の段階でずいぶん軽くなり、いい意味で「いい加減」になってはきました。 >学校で共同制作のようなことは苦手でしたか? 苦手でした。上記内容とダブりますが、ひとつの作品に大勢のいろんなレベル(語弊がありますが)の人間が携わることによって作品のレベル自体が維持できないことが苦痛でした。 端的に言うと、「全部自分で、完璧にしたい」と思っていました。 ・・・以上から判断すると、やはり「神経質」であることが根本で、たまたまハサミ関係(?)の場で症状が顕れているだけであり、尖端恐怖症ではない、ということになるでしょうか。 両親ともに、どちらかというと大雑把な性格ですが、唯一、躾と教育に関しては非常に厳しく、「優等生」を演じていた部分は否定できません。双極性障害についてもそのあたりにきっかけがある可能性はありますね、と精神科の先生にも言われていました。 潔癖症も重度の鬱エピソードも、環境や考え方の変化で寛解しましたので、この症状も何かのきっかけで軽減すると信じたいです。 以上についてまたアドバイス等いただければ嬉しいです。 ありがとうございました。