Excel オートフィルタ オプション機能について

質問

オートフィルタで金額を抽出したいです。

オプション機能からand条件で２つの条件を設定します。
￥100,000円 以上 \180,000以下　という設定の場合です。

その際、プルダウンに表示される金額には「￥」がついています。
しかし、￥マークつき（リスト内で「￥」マークが設定されています）で
ソートしようとすると、設定金額が合っているのにソートされません。
「￥」マークなしで数値を手入力すれば結果は出ます。

結果からすると「￥」をつけてはいけないとなるのですが
その時「￥」マークは何を意味するのでしょうか。
何故つけてはいけないのでしょうか。

お分かりになる方、ご教授のほど
よろしくお願いいたします。

回答No.1

te12889 · ベストアンサー

その列のセルをひとつ選択したとき、数式バーの表示はどうなっていますか？

「\」記号のない数値のみになっていると推測します。

推測どおりとすれば、「セルの書式設定」で「通貨」＆「\記号あり」になっているのでしょう、きっと。

この場合、\記号はセルの表示上追加されるだけで、セル内の値は数値のみなので、ソートキー等に「\」を付けると「文字列」になってしまうため、ソートにならないのでしょう、きっと・・・。

お礼

ご回答、ありがとうございました。

＞ソートキー等に「\」を付けると「文字列」になってしまうため、ソ＞ートにならないのでしょう、きっと・・・。
なるほど！でした。
理解しました。
ありがとうございました。

回答No.4

Wendy02

こんにちは。

ワークシートから、コマンドのオートフィルタで、ドロップダウンボタンのオプションを出し、選択するときに、内部では、検索値が自動的に変換されます。ためしに、「\1000」でも、「1000」でも、「1,000」でも同じようになります。それは、数値だからです。

次に、データ側には、こんな実験が出来ると思います。
------------------------
画面
-----------------------

A列　　　B列　　　　　　　C列
数字　　　書式文字　　　　関数文字化
\2　　　　2　　　　　　　 \2
\3　　　　3　　　　　　　 \3
\4　　　　4　　　　　　　 \4
\5　　　　5　　　　　　　 \5
\6　　　　6　　　　　　　 6
\7　　　　7　　　　　　　 \7
\8　　　　8　　　　　　　 \8
\9　　　　9　　　　　　　 \9
\11　　　 11　　　　　　\11
\1,000　　1000　　　　\1,000

----------------------------------
ワークシート上の表示設定
----------------------------------
B列は、書式で文字列
(￥マークは付けられません）

C列は、テキスト関数

=TEXT(A2,"\#,##0")

ただし、6行目だけ
=TEXT(A6,"#,##0")

-------------------------------
内部(実際は、数字レベルと文字レベルは、同じところにある）
-------------------------------
表示レベルの部分が、オートフィルタのドロップダウンリストにも反映する。

A列の場合 (書式）
数字レベル　　1000　　　　←ここで検索される
書式レベル　　\#,##0
表示レベル　　\1,000
文字レベル　　------ （入っていない）

B列の場合 (書式文字列）
数字レベル　　1000　　　　←ここで検索される
書式レベル　　文字列(@)
表示レベル　　1000
文字レベル　　----- （入っていない）

C列の場合（関数文字列化）
数字レベル　　-----　(入っていない）
書式レベル　　\#,##0
表示レベル　　\1,000　
文字レベル　　\1,000　　　←ここのレベルで検索された

---------------------------------
このように変わります。
C列は、当然、[\] で区分けできます。
しかし、書式レベルでは、並べ替えや検索は不可能です。

ただし、臨時で、表示レベルを文字化することは可能です。
Alt + F11　－挿入－標準モジュールで、

Function NUM2TEXT(rng As Range) As String
　　　Application.Volatile
　　　NUM2TEXT = rng.Text
End Function

として、ワークシートのD列に、
(D2)
=NUM2TEXT(A2)
と貼り付けて、フィル・ダウンコピーすれば、文字化されます。

そうすると、「\」の含むものと含まないものが区分けできます。

お礼

ご回答、ありがとうございました。
関数が苦手なのでなんとなく理解しました。
じっくり理解していきます。

回答No.3

p-applepie

数値を入力→書式設定で通貨にした状態ですと、数式バーには
数値のみ表示されますが、オートフィルタのリストには\マーク付きで
表示されるのが仕様の様です。
抽出条件にオプションを使わなければ、正しく抽出されるようですが
オートフィルタのオプション機能を使用すると、何故かExcel内では
\付きの文字列として扱っているみたいですね。

質問者さんが仰るとおり\マークがついている時は、オートフィルタで
表示されるリストでは条件検索が出来ないため、オートフィルタの抽出を
行う前に、一時的にセルの書式設定を標準か数値にするしか
エラー回避方法は無いかと思います。

回答になってなくてすみません。

お礼

ご回答、ありがとうございました。
＞オートフィルタのリストには\マーク付きで
＞表示されるのが仕様の様です。
仕様なのですね。
理解しました。

ありがとうございました。

回答No.2

zap35

\マークは通貨記号です
セルに100,000と入力してセルの書式を「通貨」にすると自動で頭に「\」がつきます。このとき数式バーには「\」は表示されず100000という数字だけが表示されます。

ところが「\100,000」を文字列で入力してしまうと見かけ上は全く同じですが、並び替えしたときに期待するとおりになりません。
文字列は先頭から順番に大小比較をするために
\12,000 ＞ \100,000
となってしまうのです。（先頭から三桁目が左辺のほうが大きいから）

もし文字列として入力されてしまった「数値」を本当の数値にしたいなら、任意のセルに数字の１を入力しコピー→数値にしたいセルを選択→「編集」→「形式を選択して貼り付け」→「乗算」→「OK」とすれば数値になるはずです。

今後は「\」記号は自分で入力するのではなく、セルの書式で「通貨」を選んで表示させるようにすれば良いでしょう

お礼

ご回答、ありがとうございました。

「￥」がつくことで文字列になる、なるほど！です。

＞文字列は先頭から順番に大小比較をするために
＞\12,000 ＞ \100,000
＞となってしまうのです。（先頭から三桁目が左辺のほうが大きいか
ら）
こちらの回答もとてもわかりやすかったです。
ありがとうございました。