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今頃なんですが・・幽遊白書について
初めて幽遊白書の漫画を読んだのがまだ小さいときで あまり話の内容をつかめず読んでいたので、また読み始めたのですが 話の最後らへんの魔界トーナメントから 一気に話が進んだような気がしました 無理やり話を終わらせた・・・ような感じがしたのですが もしまだ話を覚えてるって人は意見を教えていただけませんか?
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こんにちは。 当時連載で読んで去年くらいにコミックスを全巻そろえ、息子が最近はまって何度も読み返しておりますので、よ~く覚えています。 解説は既に詳しくかかれておりますので感想のみです。 連載当時も、魔界トーナメントがあっけなく終わりそのままフェードアウトするかの様に終わったので、ちょっと拍子抜けでした。 が、最近になって、既に回答者の方が書かれているような事実を知って、納得しました。 個人的には、当時のJUMPコミックスの王道(DBみたいな。DBはちょっと長すぎ)の様なエンドレス感がなくすっきり終わって、かつ、読み終わった刹那もう一度読みたいと思える作品かと思います。魔界トーナメントの黄泉戦や、蔵馬戦などは描かれず、また、コエンマの霊界の策略暴露を幽介がエピソードとして語るシーンも、その前の仙水との死闘から壮絶さや霊界での政治的なやり取りが想像出来、かえって何倍にもイメージが膨らむ感じがしています。 未だに何度も読み返す大好きな作品の一つです。 同氏の作品「レベルE]も大好きです。 ご参考に。
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- poyotyan
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確かにさすがにあれは無理矢理すぎた感じもしますが、俺はあれでも良かったかなと。 多分あのまま続いたら作品の質の低下は著しくなりそうです。 ハンターハンターのようにならなくて本当に良かった。 あの簡潔さ、19巻という短さが幽遊白書を傑作にしたんじゃないでしょうかね。 今でも戦闘漫画では幽遊白書が個人的にベスト1ですね。
- tohoho1114
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下記URLより抜粋 ・魔界統一トーナメント編にて「幽助対黄泉戦」以降の戦闘シーンがほとんど描かれず、大幅に内容を省略してエピソードが終了。その後当初の設定であるオカルトコメディに戻り、数回の掲載を経て連載が終了。多くの読者を驚かせる結果となり話題となる。 人気絶頂の中、唐突にエピソードが短縮・連載終了するという不可解な流れがあった為、作者と出版社間に確執があったと噂された。連載終了に関しては、作者曰く「これ以上続けても同じことを読者が飽きるまで繰り返すだけになる」為に「わがままで止めた」との事である。 僕は冨樫さんの判断が正しかったと思います。 あれ以上編集者の言いなりになって続けても、同じことの繰り返し(強い敵が 出てくる→修行して強くなる→敵を倒す→更に強い敵が出てくる) になってしまったでしょうし、それでは読者も飽きますし、作品の質も落ちてしまいます。 ドラゴンボールも鳥山さんは「フリーザよりも強い敵は描けない」と言ったのにも かかわらず、無理矢理続けさせられ、結局無理のある設定、流れになってしまいました。 まぁ、ジャンプで連載している漫画家としては鳥山さんのほうが正しい判断だと思うのですが、 やはり僕は冨樫さんの判断のほうがエンターティナーとしては正しいと思います。
- MPD-PHYCHO
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そうですね。ちょっと無理やりっぽい感じはします。絵も結構適当な部分もありましたし。 が、正直「ドラゴンボール」の様になるよりは良いと思います。 「ドラゴンボール」は長くやりすぎて、セルの辺りから話しに無理が生じてますしね。 まあこういう格闘モノは仕方ないですよね。主人公が頂点に行ってしまったら、それ以上は話を作るのは難しいですし。 あそこで終わっただけまだ良かったと思いますよ。
- gungnir7
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無理やり終わらせたんですよ。有名な話です。 トーナメントという形式は男塾辺りが有名ですが、 みんなこれに便乗するようになっちゃたの。 ドラゴンボール、烈火の炎などなど。 そして当時の格闘ものは強い敵→倒す→新しい敵のエンドレス。 ドラゴンボールもフリーザまで。後はどうでもいいやという感じ。 これでは読者があきると富樫氏が判断されたとのことです。 ですが、もっともな説は富樫氏が集英社に酷使されたということらしいです。 今のHunterHunterもそうですが氏はあまり体は丈夫でない様子。 つまるところ幽遊では反旗を翻したというところでしょう。 たしかに魔界へ降りていって3すくみの状態まではいい線でした。 その均衡のまま純粋に闘争を描ければよかったのですが、 急に仲良くなってしまうのは拍子抜けでしたね。