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「レンガ」と「赤レンガ」の違い
「レンガ」と「赤レンガ」の違いを教えてください。 なぜ敢えて「赤」レンガというのでしょうか?
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煉瓦には種類が多く色の白っぽいか赤っぽいかで何煉瓦かというのは難しいですが。回答の中で言われていたとおり原料の粘土に含まれる鉄分の量で色が決まります。しかし窯で焚くとき酸素を充分供給しながら焼くと赤になりますし、酸素を少なくして煙を出しながら焼くと黒っぽい色になります。黒の煉瓦や屋根瓦の色ががそうです。炭化(燻す)と強度がましますので瓦を焼くときは燻します。話が逸れましたが、耐火煉瓦(陶芸の窯に使われる煉瓦)はだいたい肌色に近い赤くない色をしています。鉄分場含まれると耐火温度が下がりますので、鉄分の少ない粘土を使いますので白っぽい色をしています。装飾目的で白っぽい煉瓦を作りには鉄分の少ない粘土で作るということです。
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noname#39684
回答No.2
文字通りレンガには赤いレンガと赤ではないレンガ(薄茶色)があるからです。 明治時代~昭和初期にかけての欧州の最大貿易相手国はドイツでした。そのため、輸入されたレンガも欧州北部で使われる赤レンガでした。白いレンガは欧州の南部(南フランスやイタリア)で使われていますが、日本にはその頃はほとんど輸入されず「レンガ=赤レンガ」というイメージだけが定着しました。 最近のホームセンターで南欧風ガーデニング用品に薄茶色のレンガが売っています。これが赤ではないレンガです。 おわかりですか。もちろん中に含まれる成分によって色が変わります。
- ishiwaru
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回答No.1
鉄分の影響で赤褐色になるようです。
お礼
わかりやすいご説明ありがとうございました。 参考になりました。