煉瓦には種類が多く色の白っぽいか赤っぽいかで何煉瓦かというのは難しいですが。回答の中で言われていたとおり原料の粘土に含まれる鉄分の量で色が決まります。しかし窯で焚くとき酸素を充分供給しながら焼くと赤になりますし、酸素を少なくして煙を出しながら焼くと黒っぽい色になります。黒の煉瓦や屋根瓦の色ががそうです。炭化(燻す)と強度がましますので瓦を焼くときは燻します。話が逸れましたが、耐火煉瓦(陶芸の窯に使われる煉瓦)はだいたい肌色に近い赤くない色をしています。鉄分場含まれると耐火温度が下がりますので、鉄分の少ない粘土を使いますので白っぽい色をしています。装飾目的で白っぽい煉瓦を作りには鉄分の少ない粘土で作るということです。
お礼
わかりやすいご説明ありがとうございました。 参考になりました。