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地味系女学生がリアルに書かれた小説
タイトルのとおり、地味系女学生の学校生活がリアルに書かれた小説を探しています。 綿矢りさ『インストール』『蹴りたい背中』 豊島ミホ『底辺女子高生』 桐野夏生『グロテスク』 は読みました。 これらの作品と似たような登場人物が出てくる小説を読みたいです。 なるべくライトノベル以外で教えてください。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
挙げられた小説はブックレビューを読んだ程度なので、もしかしたら的外れかもしれませんが… 中沢けいの初期の小説は主人公が地味系女学生です。 「海を感じる時」「水平線上にて」などなど。 初期のはけっこう荒削りな感じ(それもまた良しですけど)があるので、「水平線上にて」がおススメです。
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- takomari
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回答No.3
#1です。 もう手に入らないだろうから紹介はやめとこう…と思ったのですが、amazonでけっこう手に入ることがわかったので追加です。 小川悦子著「一九五二年十七歳」です。 ほぼ日記なのですが、主人公の女子学生の思いとともに、学校や家庭での生活がリアルに描かれています。 ちょっと時代は古いですけど…
質問者
お礼
再度の回答恐れいります。 その時代の女子学生の生活が読めるなんて興味深いです。 探してみます。 ありがとうございました!
noname#37852
回答No.2
そのへんを全然読んでいないので合っているか合っていないかわかりませんが、地味系女学生といえば、太宰治の『女生徒』があります。 短編です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E7%94%9F%E5%BE%92
質問者
お礼
そういえば、綿矢りさは太宰治が好きだったように思います。 教えてくれてありがとうございます。 読んでみようと思います。
お礼
中沢けい、ですね。 聞いたことがありませんので、早速チェックしてみようと思います。 回答どうもありがとうございました!!