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自治体の特別会計について
自治体の会計に特別会計というのがありますが、一般会計とはどうちがうのでしょうか。お願いいたします。
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特別会計は、特定の住民を対象とした事業を行なう場合に、その事業の会計を特別会計として、歳入歳出を明確にするためにするものです。 特別会計には、法律で特別会計とするものと、自治体が独自で設定できるものがあります。法律で決められているものとしては、国民健康保険、老人保健、介護保険などがあります。独自に設定する例は、水道関係、スキー場などの施設、病院や診療所などの会計があります。法律で定められている場合は、全市町村が特別会計を設定しますし、それ以外は自治体が独自に設定することになります。