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慢性腎不全なのですが住宅ローンは組めるのでしょうか
現在持ち家なのですが環境が悪いので住み替えたいのですが3年前に、腎不全になり現在人口透析をうけています こんな状況ですが今の家を売却し、新たに家を購入することは可能でしょうか? 銀行での融資は無理なのでしょうか? 教えて下さい
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金融機関に勤務しており、以前、住宅ローンも担当したことがある者です。 > こんな状況ですが今の家を売却し、新たに家を購入することは可能でしょうか? もちろん可能です。 家の売買に健康状態は関係ありません。 ただし、家を購入する際に「住宅ローン」を利用しようと考えるのならば、『「住宅ローン」の利用は難しい』ということになります。 なぜならば、民間金融機関の住宅ローンの場合『団体信用生命保険(共済)』へ加入できることを条件にしているからです。 『団体信用生命保険(共済)』を略して『団信』と言ったりします。 「『団信』に加入できること」を住宅ローン融資の条件にしている金融機関では、住宅ローンを申し込まれる際に『団体信用生命保険(共済)申込書兼告知書』という用紙に、現在治療中の病気についての投薬・医師の指導・通院、(一定期間の)過去の病歴・手術、健康診断の結果などを記入して提出します。 『団体信用生命保険(共済)申込書兼告知書』を受取った金融機関では、提携している保険会社に『団体信用生命保険(共済)申込書兼告知書』を送り、『団信』に加入できるかどうかの審査をしてもらいます。 保険会社から加入OKという回答が得られれば住宅ローンの審査をし、加入NGの場合は住宅ローンの申し込み自体をお断りすることになります。 慢性腎不全とのことですが、普通の生命保険の加入も難しいですよね? 『団信』の審査基準もほぼ同じなのです。 #2さまが少し触れてくださっていますが、住宅ローンを借りている人が『団信』に加入していれば、その方が万が一亡くなっても、死亡保険金によって、住宅ローンの残債(死亡時点で残っていた借入金の額)が弁済(代わりに返済)されるのです。 住宅ローンを借りている人が『団信』に加入していなかったけれど、家は手放したくない-という場合には、住宅ローンは相続人が相続しなければなりません。 住宅ローンの借入金額は、一般的には大変大きな額です。 ですから、死後、遺族に大きな負担が残ることになってしまうんです。 ご質問者さまの場合、『団信』への加入は無理だと思われますので、『団信』への加入が義務付けられていない住宅ローンを探された方がよろしいでしょう。 #1さんが住宅金融公庫をご紹介されていますが、住宅金融公庫の一般融資は、この3月で取り扱いを終了してしまいます。 これまでに「つみたてくん」を利用されていれば、平成19年4月以降も住宅金融公庫融資が利用できるんですが…。 住宅金融公庫の一般融資を利用されるつもりならば「大至急」となってしまいます。 住宅金融公庫関係でも、フラット35ならば、平成19年4月以降も存続します。 住宅金融公庫の一般融資、フラット35とも、『団信』の加入は任意なので、『団信』に加入できなくても、他の条件さえクリアできれば融資が受けられます。 いずれも窓口は銀行等金融機関です。 金融機関によって扱っているところと扱っていないところがありますのでご注意ください。 民間金融機関では、確か東京スター銀行の「スターワン住宅ローン」が『団信』が強制ではなかったと思います。
- nsjp612
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こんにちは。 >団信保険と言うのはどう言うものなのでしょうか? #1さんではありませんが、下記URLを参考に。 簡単に言えばローンを借りている人が万一亡くなった場合にローンをチャラにしてくれる保険です。
- walkingdic
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人工透析を受けているようであれば団信保険が必要な銀行の融資は無理でしょう。 万一の場合の生命保険はありますか?あるのであれば、万一の時に返済が出来なくてという事態はさけられるでしょうから、住宅金融公庫から借りることをご検討下さい。こちらは団信保険は任意です。
補足
回答ありがとうございます 団信保険と言うのはどう言うものなのでしょうか? 申し訳ありませんが教えて頂けないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます 銀行の住宅ローンで借入できないのは残念ですが住宅金融公庫での借入できるのであれば一度検討してみたいと思います 障害がある人も融資を受けることができる事を信じて前向きに考えたいと思います 本当にありがとうございました