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仮面ライダー電王は大丈夫?
「アギト」以降の平成ライダーシリーズは、 (「クウガ」は面白かったです) 設定やデザインやキャストは魅力的なのに、 ストーリー(構成)は毎回不完全燃焼でした。 1.玩具の売れ行きばかり気にするスポンサー 2.視聴率に右左するテレビ局 3.才能の無い脚本家 4.交代制で統一した演出の出来ない監督 5.その他 原因はどこにあるのでしょうか?
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特撮番組は製作段階では常に赤字なんだそうです。玩具や関連商品の売行きがそれを回収する手段である以上、数字の動向を気にするのは仕方ないというか当然な事かと思います。製作体制についても、4クールの長編を特撮映像制作まで含めたギリギリのスケジュールで作らなければならないので複数班に頼らざるを得ず、多少構成がチグハグになるのもやむをえないのかもしれません。クウガのみ良かった(と思われる)のは、ディティールこそ緻密でしたが、以降のライダーと異なりシンプルな1対1の勧善懲悪ものであった故に構成自体には手間取らなかったと言う点が大きいのではないでしょうか。 結局は戦隊やウルトラマンより複雑な物語を、スポンサーの要求を受け入れつつ過密なスケジュールでこなしていかなければならないという、ライダーの路線そのものが原因5の「その他」なのかもしれません。ライダーが複数化した昨今では、シンプルな集団ヒーローとして作っては戦隊と路線が似通ってしまい客の獲り合いにしかならない、新ブランドで行くよりはライダーの方が最低限の数字は確保できる、等々の事情もあって、多少の構成の粗には目を瞑りつつ続いているのが実情なのかも。 電王はクウガ以来となる1人だけのシンプルなヒーローらしいので、構成に難が生じる展開は避けて欲しいという点では期待できるのではないでしょうか。タイムパラドックスものは特に構成の完成度が求められる類でもありますので、複雑な展開にこだわり始めたらどうなるかわかりませんが…
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- taitirou
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5番のその他 貴方が大人になったんだと思います。
お礼
御回答ありがとうございます。
お礼
御回答ありがとうございます。 「アギト」以降、毎回思わせぶりな伏線を張りすぎて、結局最後には収集が着かなくなっている状態が残念でなりません。 (「カブト」もストーリーが動いたのは、ラスト3回のみでした) そのため、このような質問をさせて頂きました。