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少子化に対する意見を聞かせてください!
32歳の主婦です。お母さん同士で日々議論しているのですが、 是非少子化に対する皆さんの意見を聞かせてください! ○どうして少子化が起きているのでしょうか? ○その解決方法とは何なのだろうか?」 ○数年後、数十年後にはどうなっているのでしょうか? 「育児をする上で今、日本のここがおかしい。」 「ここを改善してほしい。」 などの主観的な意見で結構です。幅広い意見をお聞かせください。 私としては、育児費用が安くなることが率直な願いです。
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- elephant_tiger
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少子化の原因は、実は、結婚している夫婦が、子どもを産むのをためらっているからではないんです。 結婚しているカップルが子どもを産む数は、平均すると、ずっと2.2人でした。最近は、この数が2.08人になっていますが、ほとんど変わっていませんね。つまり、結婚しているカップルは、今も昔も、2人の子どもを生んでいるんです。 でも、出生率は、2005年には、1.26まで下がりましたね。これは、結婚しているカップルが子どもを産まなくなったからではなく、結婚しない人が増えているからなんです。 だから、少子化を少しでも食い止めるためには、子どもを育てやすい環境を作ることではなくて、人々に結婚してもらう政策をとる必要があります(個人的には、子ども手当や待機児童の解消を始め、子どもを育てやすい社会に当然していくべきとは思いますが。)。 結婚しない人が増えている理由はいくつかありますが、その一つに、若い人たちの賃金が少なく、結婚できないということがあります。20代後半から30代前半の男の人の統計をみると、年収が多い人は結婚している率がかなり高いのに対して、年収が少ない人はほとんど結婚できいません。つまり、こうした独身男性の年収を上げる政策を行うことが、結婚の率を高めることになりますね。 また、別の方法もあります。フランスでは、結婚していないカップルにも、結婚しているカップルと同じような待遇を保証する制度があるため、今では、約半分の子供は、結婚していないカップルから生まれています。日本も同じような制度を導入して、結婚していないカップルにも、どんどん子どもを産んでもらえるようにする、といった政策がありえますね。 数十年後にどうなるかについては、少子化問題は多くの人が考えているよりはるかに深刻で、恐ろしい事態が予想されています。もう悠長なことは言っていられないので、できることは何でもしていくしかないですね。
30代既婚です。>○どうして少子化が起きているのでしょうか? やっぱり経済的な事情じゃないでしょうか?自分が年収600万かみさん500万今現在は正直何も苦労などないですが、子供が生まれたら自分一人の年収で生活していかなければならないリスクがあるからです。 個人的には子供は大好きです。しかしかわいいだけでは育てられないのが現状ではないですか周りからは「何とか苦しいが子供の成長が楽しみ!作ったほうがいいよ!」とか言われますが、周囲の生活の内情知ってるだけに悪魔のささやきにしか聞こえません。近所や会社の付き合いが悪くなったり、お金には汚くなったり 夫婦喧嘩が絶えなかったり 価値観がもともと違う人に強要するのはおかしいと思います。
つけたします。 私は今育児休暇中ですが、 母親学級に参加したママ50人くらいいましたが、 仕事を続けるという人は2人しかいませんでした。 これが日本の現状です。 育児休暇制度がない、とれる雰囲気じゃない、などで 辞める人が多数です。 子育てが落ち着く3歳くらいになればまた働きたい、というママは 多いですが、就職難。 かたや残業ばかりのパパ達。 復帰したって、 仕事、家事、育児と、女性にばかり負担がかかってきて くたくた…。 もっとフレキシブに働ける雇用が広がればいいと思います。 働きたい子育てが落ち着いたママ、 もっと育児に参加したいパパ、 どうしてもっとうまくいかないんだろう?って 思います。 そのへん北欧なんかはとってもうまくまわっていますよね。 職場復帰しても、 子供が小さいうちは週四日、一日4時間くらいの勤務体制になるとすごくいいのにって思います。 (もちろんお給料は減ってもかまわない) パタゴニア社なんか、すんごいうらやましい勤務体型ですね。 外資系だからなせる業?? 日本はまだまだですね。 でも、10年、5年前よりは変わってるから、 もうすこしよくなってるといいですね。 今の政治化たちが、育児は妻まかせにしてきて、 ぴんとこないでしょうから、話し合いしても無駄なような気もしますが。 だいたい、まだ大半の男性は育児は簡単だと思っていて、 「三食昼寝付きでいーよな、主婦は」くらいにしか思ってないんでしょうからね。 私は仕事だけしてたほうが全然楽です。 家に帰ってくればオフになるけど、ママはオフにならない。 女性にばかり負担があるから、働く女性は子供を産みたくなくなるんです。 そして、今は女性も就職して当たり前だから、 子供を産みたくなる女性も増えてるんですよね。 ま、当然な結果でしょうね。
「男の育児参加」が難しいのが一番不満です。 昔よりは改善されたかもしれないけど、まだまだ 日本のパパは育児に参加できない現状ですよね。 核家族化がすすんで、パパは残業残業、母親は 母子家庭状態。 あと、産んでみてわかったことですが、 バリアフリー化がなってないと、 本当に不便です…。 日本って、ほんと、 子育てにやさしくない国です。 いや、子育てだけじゃなく、 弱者に優しくない。
- nowneeter
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そして、この男の子供が欲しい、とまっすぐに思えるような男が少ない。一昔前の慎ましく付き従う女を求める男性が多いのに、付き従おうと思えるような魅力を持った男が減少している。男が弱くなった ↑確かにそうかもしれないけど、女も少ないんじゃない。がめついオヤジ女が増えて。かえってそういう女はヨワヨワした男を養えばいいんじゃないの。結婚したい女なんて少ないよ。中身も外もしっかりした人。 そもそも今の世の中がめつく強く生きていけてる方がおかしんじゃないの!そういう人たちが地球をだめにしてるんでしょ! 結局、人間は地球にとってのガン細胞だよね。
- m504
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こんにちは、現在10ヶ月児の育児で毎日悪戦苦闘中です ○どうして少子化が起きているのか? まずは、女性の社会進出と女性の社会的地位が向上したからだと思います。これはとってもいいこと。ただ、そんな女性に対し、出産と言うことが壁になるのは確かです。その壁を取っ払う法案がいつまでたっても出来ないから、女性は仕事か出産かを選ばなくてはならない状況に陥り、結果自分が苦労して積上げたキャリアを取るケースがあると思います。 そして、この男の子供が欲しい、とまっすぐに思えるような男が少ない。一昔前の慎ましく付き従う女を求める男性が多いのに、付き従おうと思えるような魅力を持った男が減少している。男が弱くなった ○その解決方法とは何か? ・産科医の増員 産科医の減少に伴い、産科医院が減少しています。安心して出産できる病院がなければ、不安で妊娠も出来ない。それには、産科医を増員しなければいけないが、現時点の労働条件では誰も産科医にはなりたくない。そのために、産科医として働いている人の給料は他の医師の少なくても3割増くらいにしなければ、あんな重労働を好んでやろうとする人は少ないし、現在産科医でも同条件であれば産科医を止める可能性もある。開業医に関しては、補助金を出す(もし出ていれば補助金の増額) ・出産育児休暇の徹底 男性も育児休暇が容易に取れるようにする。 もっと男性も育児に積極的に参加しなくてはならない。そのためには、育児期間中(少なくても3歳まで)勤務時間を短縮し、産後1年間はどこかで育児休暇を取るように徹底する ・産後復帰の徹底 産後復帰しても、子供の体調を崩したりした時のお迎え等で早退などが頻繁にある場合、やっぱり冷たい目で見られるから会社に居にくい、等よく聞きます。企業は産後復帰後、子供が小学生に入るまでは時間短縮等の措置を取るべきです。もちりん、男性も ・認可保育園の増園 今、0歳児を預けられる保育園が少なすぎる。これによって復帰が遅れて、復帰しにくい状態に陥る可能性があるので、なかなか子供を産むことを決意できない女性が増えていると思う。保育料の高額もあると思うので、全体的に保育料の引き下げを図る。無駄な議員ばかりなので、議員削減、議員給料を低減すれば、これくらいの金額は確保できるはず ・社会の固定観念を消す 現代ではまだまだ、男が働き女性は家にいろ、と考える男性が多すぎる。女性もそれなりの収入があるのなら、男が家に入ってもいいと思う。家事育児など女と同じようには出来ないくせに、女は男に付き従えと思っている男が少なからずいるのには、納得できない。 ・不妊治療の全保険適応 不妊治療は保険が適応されていないものがあると聞きました。高額の治療費に、治療を断念する夫婦も多いと思います ○数年後、数十年後にはどうなっているか? 首都圏を中心に、出産率はますます低下していくと思われます。現時点では、向上は見込めないでしょう 何にしても、仕事をするより育児をするほうがよっぽど重労働だというコトを、万人が認識しなければ、制度も意識も変わらないと思う。 今国会で憲法改正を主な選挙議題にしようとしているらしいが・・・そんなことよりもっとやらなくてはならないことは山積みなコトを、政治家のオッサンたちに気づいて欲しいですね
- natu77
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40代前半3児の母です。 ○少子化の理由 ・女性が産んでもいいと思う期間が短すぎる。 高齢になると、障害児が生まれる、 大学を出すまでに親が働いていないと十分なことが出来ないから可哀想、 親が高齢だとすぐに介護しなくちゃならないから大変 ・・・などなど、高齢出産しようと思うと思わぬ反対意見でせっかく授かった命を粗末にする方が多いそうです。 ・離婚率が高い せっかく子供に恵まれても、別れてしまえば、次の子供を作るまでに時間もかかるし、人間関係も複雑で、なかなか思うようには産めないと思います。 ○解決方法 ・定年をなしにする 働ける人はいつまでも働いて、生活を安定する ・高齢出産を非難しない お父さんの年齢が50代でも60代でも「かわいそ~」とか言わないで欲しい。 ○日本の未来 さて、どうなっているのなか~。 ちなみに、私の3人目は現在8ヶ月です。 この子が大学卒業する時は、夫は70代半ば・・・。 だけど、授かった命を頑張って育てます。 社会の皆さん、応援してくれ・・・って所です。
- asuka-h
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3歳半と3ヶ月、2児の母です。現在育休中です。 子供を実際に育ててみて日々考えていることです。 ○なぜ少子化? いろいろあると思いますが、、、 1.女性が「産まない」人生を選択できるようになってきた。人口がとにかく増えつづけていた時代は、女は結婚して子供を産むのが当たり前、そうでない女性は生きていくのも難しかった(経済的にも、社会的にも)。今は独身でもDINKSでも、仕事や趣味や友人に囲まれ、十分に充実した人生を送ることができる。 2.その広がった選択肢の中で、なぜ「産まない」道を選択するかというと、子育てとともに失うものの方が大きい(と考えられている)から。仕事そのもの、仕事上のキャリア、自由な時間、お金など。 3.不妊の増加。仕事上のストレス、環境の悪化などにより「欲しくてもできない」ケースが増えている。 ・・・といったところでしょうか。 ○解決方法は? 女性の選択肢が広がったことは、歓迎すべきことです。その中でも「産む」選択をしたくなるような方法を採るのが効果的だと思います。 1.残業あたり前風土の払拭 男性を家庭に返すとともに、女性の出産に伴うキャリアの遅れを軽減する。 2.子育て支援金の充実 子育てに伴う金銭的負担を軽減する。ちなみにフランスでは、公立に進学する限り、高校を卒業するまでは教育費ゼロだそうです。さらに、子供の習い事にかける費用の半額負担や、学校の夏休み中にサマーキャンプを実施する企業もあるとか。 3.不妊治療費の低減 欲しくてもできない家庭を減らす。 4.子育ての意義、楽しさをアピール 楽しく子育てしている家庭と、これから子供を産む世代との交流をもっと盛んにして、将来子供が欲しいと思ってもらう。 国家、企業レベルでできる手段をすべて採っても増加に転じないのであれば、逆にそれが自然の姿というか落ち着きどころなのだと思います。 出生率が減ったから問題、と騒ぐ前に、出生率いくつなら妥当なのか、どんな社会をめざすのか、をはっきり打ち出すのが先ではないかと。 ○数十年後には? 純日本人が減って、外国人やハーフの方が増える。それはそれで良いと個人的には思いますが。
- qoo200536
- ベストアンサー率18% (34/182)
まず、そうですね~昔と比べて不妊の人は確実に増えています。私もそのうちの一人でした。いまや、生活習慣病のひとつですね。それで、不妊治療に通っていて思ったんですが、少子化対策って政府でやっているじゃないですか。あれって、生まれた子に月5000円の支援金があるのと、出産費用35万が後で返ってくるってだけじゃないですか。不妊治療ってすごいお金かかるんですよね。私は運良く体外受精とかまでは行かず妊娠してくれたので良かったんですが、たくさんの人が体外受精や他の治療で多額の治療費を払ってもまだできなくてってよく聞きます。いつからか、不妊治療助成制度みたいなのができたんですが、そういう多額の治療にたいしてだけ助成金が出るというだけです。はっきりいって、一般市民には月二万三万でもかなり苦しいんですよ。しかも人工授精でも昔と比べてすごい安いらしいですが、1万以上かかかるじゃないですか。かなり厳しいですよ。もし、そういういい病院が近くになければ遠くの病院まで通わなければならないし・・・私は、もちろん育児費用の負担が減るのも当たり前に希望ですが、実際に今たくさんの人が不妊治療で子供が欲しいとがんばっているのにそれに対しての補助がないと思います。昔は、そんなことしなくてもできていただろうけど、食生活や普段の生活からくるとも思いますけど、もうこういう世の中になってしまったんだから直そうにも。産婦人科もどんどん減ってきているのも問題だし。私は、はっきり言って少子化問題と解決しようと政府がしているあれは口だけだと思いますね。もしこの問題を本当に取り組んでいくのであれば、もう少し今の現状勉強して欲しいですね。政治家の人は昔の人ばかりで不妊なんて今より少なくて無縁でしょうし、収入を私たち一般人とはかけはなれているから、なんともおもわないのかな?って正直おもってしまいますね。私は今回治療に通わなくてはいけなくなって本当にそういう面で苦労しました。だからこういうことを話せる場があれば良いなと思っていました。この意見が政府につうじるといいんですが・・・
- pifumama
- ベストアンサー率21% (58/267)
理論的には分からないんですが、身近に感じたことをかきます。 1・あきらかに不妊のかたが増えているような気がします。 私のまわりにはどうしても欲しいのに出来ない人が4人います。治療中の人、あきらめて夫婦だけの生活を楽しんでいる人、人それぞれです。昔昔は子供が出来ないことで離縁されていたのでしょうが、今では子供がいなくても家族として成り立っていけるようになりました。 2・子供がいる家庭には兄弟がたくさんいる。 私は3人の子をもつ母です。周りにも3人兄弟はたくさんいます。なのに少子化?って思ってしまいますが、中には1人産んだからもう良いというお母さんもいます。その子に十分な愛情・お金をかけたいそうです。またそれ以上子供を増やすと自分の生活を変えなければならない。特に金銭的に贅沢できないと思っている人もいます。 今の生活を変えたくない・子育てがその代償にはならないと考えている人が増えたと思います。 3・社会情勢・環境悪化? 確かに子供を育てていく上で、あまり良い環境と実感します。子供がかかわる凶悪事件も多いですし、教育現場もいじめ等で荒れている。 教育にはお金だうんとこさかかるし・・・。でも、私達が育った時も十分環境は悪かったんです。ベビーブームで子供はあまるほどいました。 きっと私達の親も不安ながらも子供を産んだのだと思います。産んで子供を育てて、不満な点を社会で変えて行く。そんな気合が今の親には(私も含めて)欠如しているような気がします。小さい頃から流されるままに生きてきたから。でもただ遠くのほうから「今の世の中が悪いから産みたくない」と他人事のように言っていても何も変わりません。まず子供を育ててみて世の中を子供達が安心して暮らしていける世界を作っていくぞ~と言う気合が母親には必要なのだと私は思います。
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