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少子化に対する意見を聞かせてください!

32歳の主婦です。お母さん同士で日々議論しているのですが、 是非少子化に対する皆さんの意見を聞かせてください! ○どうして少子化が起きているのでしょうか? ○その解決方法とは何なのだろうか?」 ○数年後、数十年後にはどうなっているのでしょうか? 「育児をする上で今、日本のここがおかしい。」 「ここを改善してほしい。」 などの主観的な意見で結構です。幅広い意見をお聞かせください。 私としては、育児費用が安くなることが率直な願いです。

みんなの回答

noname#61064
noname#61064
回答No.10

現在海外にいます。 みなさんの意見になるほどと思わせられます。理由は1つだけでなく社会全体にありそうですね。 少子化は女性の社会進出が激しい先進国全ての悩みだと思います。昔の日本(もしくは貧しい国)は、言い方は悪いですが、することがなく(仕事も含めて)子作りをするつもりがなくても結婚していれば子供が出来てしまうと聞いたことがあります。 海外と比較したうえで日本ならではの理由として考えてみると、 (1)子育てにお金がかかりすぎる。先進国とはいえ、借金を抱えた政府に経済的援助をする余裕が無い。子育て支援施設をつくる余裕もない。 →他先進国では政府の援助も多く、教育費も含めほとんどお金はかからない。たくさん子供がいれば、主婦をしているだけでパート代よりも高いお金をくれる国もある。時間のある学生や主婦が安値でベビーシッターをするのが普通。 (2)会社の育児休暇などが事実上機能していない(休むと嫌味を言われたりする)。でも主婦になれば、暇でいいなどと言われる。 →他国では政府が企業を管理して、守らなければ罰則がある。男性も育児休暇を取れる。主婦でも社会から子育ては大変だと理解されている。 (3)仕事が忙しく残業・休日出勤もあり、男性は育児に参加できないどころか、子作りをする体力がない。 →残業するほど仕事が多いなら夜間にもう1人雇うなど、分業制をとっている国も多く、ほとんど残業はない。仕事よりも家庭を優先する社会。 4)昔は見合い制でどんどん結婚していたけど、今は仕事が忙しく出会いもなく未婚も多い。 →勤務後や休日に余裕がある海外では友達同士で遊ぶことも多く、そこで知り合うカップルも多い。何歳でも恋愛は自由という風潮が高く、適齢期を過ぎても諦めない。 ※それから海外では宗教で「中絶は禁止」というところも多くあります。子供を持つ移民者は歓迎されたり、子供が多い国から養子をもらうこともよくあります。日本の風潮からして、これらは難しそうですが、上の4つはなんとかしてもらいたいですね。

  • abcdsfg
  • ベストアンサー率16% (68/415)
回答No.9

ジャーナリストの田原総一郎氏が朝生で以下の趣旨の発言をしていました。 -------------------- 生涯一人以上出産する女性の合計特殊出生率はここ5年ほどほぼ横ばいである。 なのに合計特殊出生率が下がり続けているということは、生涯一人も子どもを生まない女性が増加していることを意味する。 ここ数年急激に合計特殊出生率が下がってきており、将来受給年金の計算に用いられるこの数値の予測が常に下方修正されてきている。わざと、年金改革法案(?)が通過した後に下方修正された数値が公表され問題になった。 出生率は将来微増するだろうとされてきたが蓋をあけてみるとますます低下傾向にある。これはバブル以後、女性の社会進出が急速に進み、平均初婚年齢が上昇したことを晩婚化、つまり結婚するのが遅くなったもののもう少しすれば結婚・出産するだろうと研究所は考え、また世間でもそう考えられてきた。ところが年月が過ぎてもいっこうに結婚しない。晩婚化ではなく非婚化だった。これは誰も予測できなかった。 少子化問題は一番難しい政策課題だと思う。老人の福祉だとか、公共事業だとか、都市と地方の格差なんかは全て金で解決できる問題だ。ところが少子化だけは金で解決することはできない。 -------------------- 出産経験がある女性のみの合計特殊出生率のデータは探せませんでした。すいません。確か2.0を若干下回る水準だったように記憶しています。子どもが一人以上いる家庭には平均2人の子どもがいることになります。 ここからは私見ですが、根本は、金持ちの女性、男性に頼らなくても裕福な生活ができる女性、結婚して育児に追われるよりも自由に生きたいと考える女性が増えたことだと思います。 養育費がかかりすぎる、子どもが多いと家計が大変、というのは今に始まったことではなく、何十年も前から言われています。 いろいろな手当を支給したところで、ショック療法的な意味合いで一時的に出産数が増えたとしても、時が経てばそれが当たり前になって、また以前の水準に戻ってしまう・・・と思います、消費税増税するという時に、わーわー文句言って、一時的にモノが売れなくなっても、しばらくすれば慣れてきて消費に与える影響はほとんどなくなる。のと同じように思います。 一方、諸外国で手当てを拡充し出生率が上昇に転じた例はあるようですけど、スラムなどで生活する本当に貧しい人には効果があっても、日本のように餓死するほど貧困に苦しんでいる人が皆無に近い社会では、効果は「?」なように思います。 果たして「金やるから産め」といって産む人はどれぐらいいるんでしょう。「もらえるものはもらいたい」的な心理で「育児を支援しろ」と言ってる人が多数で、効果はほんの少し、となるように思えて仕方ありません。3人いる人が4人目をつくろうかな・・・と考えるかもしれませんが、ごくごく一部だけのような気が・・・・ 個人の価値観の問題だと思うので、これといって解決策は思い浮かびません。 時代の流れとともに”できちゃった婚”が周囲から変な目で見られにくくなったことを考えると、「中絶は悪だ」という価値観が広まれば増えるかも・・・そういう社会的風潮にもっていくことは不可能に近いと思いますが。

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.8

少子化は先進国であればほぼ全てに共通する問題です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%AD%90%E5%8C%96直接的な原因は、文化が成熟することで女性の地位、権利の向上ということになります。 先進国の中でも割とその低下を抑えることに一時的にでも成功した対策としては、やはり公共機関からの手厚い保護(北欧が有名)と積極的な移民の受け入れ(アメリカとフランスが特にそう)となります。 ただしこれだけやっても現状維持か、精々低下の度合いを出来るだけ低く抑えるいうのが成功のラインですので、日本も早くその現実に気づくべきかとも思いますが。 数年後、数十年後の展望としては、ますますいやがおうにも人種のボーダレス化が進んでいくことになるのではと思います。 あと、ただ財政的な支援については多くのケースで負担に音を上げて中断されているケースが多いわけで、気軽に「育児費用が安くなること」ということを目標とする場合、さてその財源確保のためにどこを削るのかという所をまず第一に考えるべきだと思うわけで。 ただここで例えば単純に公共事業を減らせばそれで済むかという問題でもなく、ゼネコン業界は景気が回復しつつあるという日本経済の中でも最も疲弊して、もり下がっている業界です。質問者さんの夫の職業がそこに絡まないなら関係ない話ですが、ご主人が完全にそういう仕事をされているならば、別に育児費用として別途直接支援されなくても、給料をその分あげてくれればそれで解決する訳なんです。 安直な支援体制は、単に右にいっていたものを左に回すだけという意味しかなく、毎月の手当てが5万増えたけど、給料が2万減って税負担が3万増えたとなるなら何の意味もありません。支援を増やすなら何かを思い切って根本的に削って血を流す必要があるという視点が、国民の認識としても必要なものだと思います。

回答No.7

子どもと暮らす喜びよりも、育てる厳しさの方が予想できるからではないでしょうか。 まず、金銭的な問題。 また、学校教育の不備やいじめ問題など、子どもと親にとって厳しそうな現実。 外で自由に遊ばせられない、治安の悪化。 核家族で、少ない大人で子どもを育てなければいけないこと。つまり、普通のサラリーマンは残業が多くて夕食すら家族とともに出来ません。 これでは常勤で共稼ぎの家庭では、子どもはもてません。たとえどちらかが家にいたとしても、一人の大人で複数の子供の世話は本当に負担です。病気にもなれません。 さらに、ここ15年くらいで「家庭を持って一人前、子供を持って一人前」といった社会の縛りが非常に緩くなってきたこと。 解決策としては、長時間労働の改善。 教育費用をかけずとも能力次第で高等教育が受けられるようになる教育課程の整備。 というのは理想論かも知れませんので、さらに少子化は進むでしょう。 しかし子どものある家は、一人っ子ばかりではないので、産む人は産むわけです。結婚できないワーキングプアの方が問題なのかも知れません。

回答No.6

理系大学生女性です.自分なりの意見を書かせていただきます. ○どうして少子化が起きているのでしょうか? 日本には「子供を産むのは結婚してから」「生活が安定してから」という世間の目,固定観念があるからだと思います. 他には,仕事が忙しくて子供を産む気にはなれない.報道などで,環境的にも財政的にもこどもを育てるのが大変と知っているのに産む気にはなれない. を考えつきました. ○その解決方法とは何なのだろうか? 子供を産んでも同じ待遇で仕事に戻れる環境が必要. また,他の意見を言わせていただくと,少子化って解決しなくてはいけないのでしょうか?日本は島国で他の国に比べて人種が少ないですよね?日本国だからって日本人だけで生活する必要はないと思います. ○数年後、数十年後にはどうなっているのでしょうか? 数年後だったら状況はほとんど変わっていないと思います. 数十年後はゆとり教育の世代が親になりますが,働くより結婚している人が多くなって出産率はあがっているんじゃないでしょうか? こどもを育てたことがない学生の意見だと前置きさせていただきますが, お母さんもしくはお父さんだけの狭い環境でこどもを育てるしかないのがネックになっていると感じます.3歳になるまで自宅でお母さんがつきっきりになって育てるのは,想像するだけでもすごく大変そうです. 幼稚園ももっと早い時期にしたり,ベビーシッターとかの一時預かりが広まって,お父さん・お母さんに自分の時間がもてるようになると,思います. 少なくとも,私は自分の時間がもてなくなるなら,子供は産みたくないなぁと思います.

  • nowneeter
  • ベストアンサー率29% (5/17)
回答No.5

いろんな先行き不安が。お金。仕事。環境。社会。全てにおいて。 子供というより結婚を躊躇している人も多いかと思います。 その結果のような。男の私としては。 去年の出生率が上がったなどと言っていますが、それは第二次ベビーブームが結婚適齢期を向かえ、出産が多くなっただけのこと。 一部お金持ちは沢山子供を作って楽しく家庭も築けるでしょうが、一般ピープルは二人目、三人目など躊躇しますよね。 余裕も無く、核家族化で親の手助け少なく子育て難しく虐待したり、離婚も多いし、なかなかいい未来が描けませんね。 社会が育児にお年寄りに優しい社会であるように変えないとですね。いろんなところに余裕や愛がたりていませんね。 子育てがんばってください。わがまますぎる子を作らないようにお願いしますね。子供が駅の階段からホームへの出口で広がって全く通れなくなっているのに何も言おうともしないお母さんグループ(5グループぐらい)がいたことがありましたが、もちろんどこうともしないんでじゃまだって割って入って通りましたが、非常識な親子が多いのも実際です。みんなが優しい世の中めざしましょう。

  • unasige
  • ベストアンサー率11% (1/9)
回答No.4

32歳主婦。子供2人です。 現在5~10人に1人が不妊症です。近所に仲良しのママが10人いますがその中で避妊しているのは1夫婦のみ。後の9組は出来てもおかしくないのにできないのです。  生活が厳しいとか環境がきびしいとかありますが実際は出来にくい体になってきているということです。  事実、20歳の若者より50歳のおじさまのほうが精子の数が多いと言うデーターがあるそうです。

回答No.3

3歳と2歳の娘がいます。28歳の主婦です。 ○どうして少子化が起きているのでしょうか?   まずは、結婚しない人が多いってとこでしょうか・・・。   私は、妊娠したことがきっかけで結婚しましたが、もし妊娠してい  なかったら結婚してなかったと思います。いまの世の中に自分の子  を送り出すことにも不安を感じています。このあたりも「子供を産  みたくない」ってことにつながりそうですよね。 ○その解決方法とは何なのだろうか?   まったく分かりませんね。きっとこれを解決できるときがくるとし  たら、何百年も先かも。 ○数年後、数十年後にはどうなっているのでしょうか?   もっと少子化がすすんでると思います。   政府が既婚女性の出産を義務化とかにしたら話は別ですが、ありえ  ないですよね・・・。 私も教育費も含めた子育てにかかるお金がもっとかからなくなれば、3人目も4人目も産みたいです。今は私たちが子供の頃に比べたら、いろいろ援助はしてもらえてますが、欲を言えば「もっと!」って感じですよね。基本的に国は資金的な援助をすることばかりですが、それだけで「子供を産むぞ!」って思う人はいないですよね。小児科医が少ないことも不安だし、いざ産んだ子供を育てていく環境があまりにも整ってなさすぎる。

  • wsws
  • ベストアンサー率9% (256/2568)
回答No.2

案外、今の出生率辺りが正しいのかもしれませんよ。 国民主権の賜物と思います。 終戦時に生まれたか生まれてない50年程前の世代が戦争は無いと踏んだのでしょう。 それまでは天皇などの為に死ぬ兵隊ですから。 日興やアイフルの社長や幹部は残っています。 上がどうやっても変わらないのですからコネの無い子供が生まれても不幸だけです。 社長や企業が身包みはがれて潰れてこそ下からの上っていく喜びが生まれてくると思います。

  • mamigori
  • ベストアンサー率44% (1140/2586)
回答No.1

現在海外在住、1歳9ヶ月の娘がいて、妊娠8ヶ月になる32歳の主婦です。 私は1人目妊娠発覚直後に、海外へ転勤したので、 日本で妊婦生活&子育てをしていません。 1人目が生後半年になった頃、帰国したんですが、 電車に乗れば、サラリーマンたちに 「主婦は平日の昼間から出かけられて良いよな~」 と、聞こえるくらいの大声でイヤミを言われました。 駅でも、空いている時間帯を利用したにもかかわらず、 わざわざベビーカーにぶつかって来る人もいました。 子連れで外出するのがおっくうになってしまい、 1ヶ月の帰国でしたが、ほとんど実家から出ずに過ごしました。 昨年末に帰国した際は、妊婦&子連れでしたが やはり、外に出て、公共の場へ行くと、肩身の狭い思いをしなければならない事が多かったです。 私だったら、肩身の狭い思いをして外出しなければならないような、子連れに優しくない社会で、 わざわざ子どもを産んで育てよう!とは思えないです。

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